| 平成23年を迎えて | |
| さいたま蕎麦打ち倶楽部 会長 阿部成水 | |
| さいたま蕎麦打ち倶楽部の会員・会友の皆さん、明けましておめでとうございます。 埼玉県は穏やかな日和の元日となり、ご家族の皆様とともにお健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 私もおかげ様で家族そろって元気に元日の朝を迎えることができ、地元の神社にお参りし、お札を受けてまいりました。 平成22年の印象は、政治、経済、社会など挙げたらきりが無いほど悪い話題がありますが、それらを除けば、何と言っても、天候不順ではないでしょうか。 夏の記録的な猛暑、さらに水害などで農作物はもとより多方面に大きな被害を及ぼしました。 蕎麦も一昨年の冷夏の被害ほどではありませんが、地域によっては収穫減が著しかったと伺っております。 昨年は、一昨年の不作の影響を受け、国内産玄そばの品切れにより、モンゴル産やミャンマー産の使用を余儀なくされたことが思い出されますが、なんとか、国産そばの安定した収穫を期待したいものです。 さて、さいたま蕎麦打ち倶楽部としての大きなニュースと言えば、先ずは、創立15周年ですね。 会員・会友をはじめ、ご指導やご支援をいただいている多くのお客さまを迎えて、さいたま市のロイヤルパインズホテルで開催しました祝賀会は、創立以来一番華やかなものでした。 平成7年7月に旧浦和市の公民館で産声を上げた「分桜流彩国蕎麦蘊蓄の会」(現、さいたま蕎麦打ち倶楽部)は、年ごとに活動範囲を広げ、現在では、埼玉を代表するアマチュアそば打ち集団として大きく成長してまいりました。 創立当初より、活動の基本は「そば打ちを楽しむこと」、「そば打ちを通して社会奉仕活動を実践すること」でしたが、現在も引き継がれて多くの福祉施設から感謝されています。 特に、毎年クリスマスに訪問している児童養護施設「上里学園」は昨年末で13回を数え、道場に飾ってある子供たちからの感謝状や、昨年で10回目となった花まる学習会の親子そば打ち体験教室からの感謝状は倶楽部の「宝」であります。 今後、20周年、25周年と地道に活動を展開していき、真に「手打ちそばを通じて人の輪(和)を広げる」となるよう会員・会友が一丸となって進んでいきたいと思っています。 さらに、段位認定では、多くの会員・会友が合格し、入賞をいたしました。 特に、9月に利賀村で開催された「第二回最高段位(五段位)認定会」では石川、藤間の2名が合格し、三年前に合格している加藤名誉会長と私を加えて4人となり、全国で16人中4分の一をさいたま蕎麦打ち倶楽部が占める結果となりました。 そのほか、福祉施設訪問やそばまつり出店など思い出深い行事が盛りだくさんでした。 今年も、5日には、今年度第4期の「そば打ち教室」が始まり、8日から3日間埼玉県県民活動総合センターで「全麺協素人そば打ち段位認定埼玉大会」が開催されるなど、新年早々から走り出します。 ところで、先に15周年の話題を挙げましたが、創立時には皆現職で若かったのが、そのまま15年経過しましたので、平均年齢が上がりました。 年金生活者が増えたおかげでウィークディの活動も盛んになってきて、現在の倶楽部の活動を支えているのは正直言って、60歳以上の会員です。そのうち、古希を過ぎた会員が9人おり、来年度には4人増加することになっております。 特に、古希を過ぎた会員の元気がすこぶる良く、私でさえも「何でこんなに元気なんだ!」と舌を巻くことが多いものです。 その分、50代以下の現役組の影が薄くなっているのは事実ですが、倶楽部が20年、25年と発展していくには若い世代の加入と育成が必須であると、特に最近感ずるのは私だけではないと思います。 50歳代以下の会員には、そば打ち仲間の加入促進と、「年寄りには任せておけない!」という気概を期待したいものです。 多層な年代が揃ってこそ、伝統食文化としての手打ちそばの普及活動を楽しく、末長く継続していけると思います。 今年こそは、天候も安定してそばの成育が順調で大豊作であること、並びに会員・会友の皆様のますますのご健勝をご祈念申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。 平成23年元旦 |
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| 15周年は華やかでした。 | さいたま蕎麦打ち倶楽部boy’s? 元気だね |
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| 五段合格の藤間(中央)石川(右)指導審査優秀賞の 田中(正) |
昨年の古希は小山さんです。皆元気でひょうきんだね |