
初めて解説を読む方は、その前に「このコンテンツについて」をお読みください。
- 哀愁
- 何とはなしにもの悲しいさま。メランコリーなさまを表現する時にも用いられたり。 参照:「メランコリック」
- アゲ [age]
- 類義:「アッパー」
- アシッド [acid]
- ローランド社のマシンTB-303が独特の「ビヨビヨ」とした音がアシッド(LSD)の幻覚的なものを思わせることから、形容された。別に303でなくとも、レゾナンスがギンギンに発振された音であれば基本的に構わない。
- アッパー [upper]
- 気分が高揚させるような感じ。 類義:「アゲ」 反義:「ダウナー」
- アルペジオ [arpeggio]
- 和音の各音を一音ずつ演奏すること。シンセサイザーなら簡単にできる。
- アンセム [anthem]
- クラブシーン固有の意味があり、「皆が賞賛するような名曲、もしくは名曲になりうる価値がある(と判断した)曲」の意。
- アンダーグラウンド [underground]
- メジャーなオーヴァーグラウンドシーンと対になるもの。 略称:「アングラ」
- アンビエント [ambient]
- 参照:「ジャンル解説アンビエント」 派生:「アンビエンティッシュ」
- インスト [instrumental]
- 歌が入っていない曲のこと。 例:「インストもの」「インストハウス」
- インタールード [interlude]
- 「間奏曲」の意。
- インプロビゼーション [improvisathion]
- 「即興」の意。その場その場でどう演奏するかを決めながら演奏をする。特にジャズで多く、ベース、ドラム、ピアノなどの奏者たちがそれぞれ相手の演奏に呼応するように演奏し、演奏者達でさえもどういった展開になるのか分からなくなる時も。ある意味で究極の演奏法。
- ヴォコーダー [vocoder]
- 人の声を電子的に変調し、新しいサウンドを生み出す。分かりやすいところで言えば、いわゆるロボットボイス。クラフトワークの必需品。
- 歌もの
- ヴォーカル(歌)が入った曲。
- 上もの
- リズムとベースが曲のクラブトラックとしての基本的な部分を担っているのに対し、シンセサイザーなどが担うフレーズのパートのこと。
- エクスクルーシヴ [Exclusive]
- 英語で「独占的な」という意で、つまり、この曲はこの作品にしか収録していませんよ、というアピールのひとつ。CDのジャケット等に書いてある場合が多い。
- エクスペリメンタル [experimental]
- 「実験的」の意。お約束どおりではなく、革新しようとしていたり、なにか一般的な道からははずれたさま。また、音響系やエレクトロニカ系のものを指す場合もある。
- エッジ [edge]
- 普通は「エッジのきいたシンセ」といったような使われ方をする。なんというか、とんがったシャープなイメージ。
- エフェクター [effector]
- 簡単に言うと、音色を変えるもの。エフェクトをかけないでシンセのプリセット音(最初から入っている音)ばかりを使っていると、オリジナリティが無いものができあがる。だから、どんなエフェクターをかけているか秘密にしているアーティストも珍しくない。エフェクターの種類は数多くあり、リヴァーブ、ディレイ、フランジャーなどなど…。
- エモーショナル [emotional]
- 心を動かす感動的なさま。
- エレクトロニクス [electronics]
- 電子技術。例:「生楽器とエレクトロニクスの融合」 派生:「エレクトロニック」
- オムニバス [omnibus]
- 類義:「コンピレーション」
- 危険
- 俗っぽく言えば、「ヤバイ」。
- キック [kick]
- バスドラムのこと。キック音。リズムパートで低音部分を支える。クラブでお腹を振るわせる。
- キャッチー [catchy]
- 例えばメロディとかが印象的で耳に残りやすかったり、親しみやすかったりする場合に用いられる。ポップなものであることも多い。
- クラウド [crowd]
- パーティに来ている人。客。
- グラウンドビート [ground beat]
- R&Bなどで用いられるゆったりとした重いノリのリズムパターン。そのパターンがアレンジされて、よりラウンジなものだったり、ヘビーなものになったりしている。
- グルーヴ [groove]
- 「ノリ」の意。派生:「グルーヴィー」→ノリがよいこと。ノリノリ。
- クレジット [credit]
- インナスリーヴなどに書いてある、作曲者名、曲名、リミキサーの名前など曲のデータに関する記述。プロモやホワイト盤でもない限り、どのメディアにおいても書いてあるはず(著作権の関係で)。
- 現場
- 類義:「フロア」
- 国内盤
- 「日本盤」とも。ボーナストラックが付いてたり、歌詞の訳が付いてたり、CCCDだったり。どういう内容であるか判断し、その上で価格なども考慮に入れた上で輸入盤と天秤にかけてどちらを購入するか決めるのがかしこい買い方???
- コラボレーション [collaboration]
- 共同で作業すること。共作。合作。 派生:「コラボレート」
- コンピレーション [compilation]
- 複数のアーティストの曲が収められている作品。「オムニバス」とほぼ同義だが、クラブシーンでは「オムニバス」という言葉はほとんど用いられない。 略称:「コンピ」
- サンプラー [sampler]
- 何かの音をデジタルに取り込み記録し、それを音源として用いることができる機材。現代音楽を大きく革新させたもののひとつ。いまやサンプラーを使わないクラブ系のアーティストはほとんどいないであろう。 参照:「ブレイクビーツ」 派生:「サンプリング」→音をサンプラーに取り込むこと。
- ジャンル [gerne]
- カテゴリー。音楽の場合、はっきりとした基準があまり無い場合が多いので、色々と問題がある。詳しくは拙文「なぜジャンルは嫌われるか」を。
- シングルカット [single cut]
- アルバム内の曲を、改めてシングルとしてリリースすること。アルバムのリリース前の場合もあるし、リリース後のこともある。どちらにしろ、リミックスに意味があるのは言うまでもない。あとは、アルバムでは前後の曲とつながっている場合に、完全な形での曲を求めたい人向け。リミキサーによってセールスが大きく左右されることが多い。
- スノッブ [snob]
- 「自分は他よりも一段高みにいる状態にある」というように思い込んでいる、または振舞っているような状態。
- ソリッド [solid]
- ジェンダー的な問題を含んだ言い方をすると、男らしい印象といった感じ。ソフトではない。
- ダウナー [downer]
- アゲ、アッパーの反対。といっても別にネガティヴな意味で使われるわけではない。 反義:「アッパー」
- ダブ [dub]
- 参照:「ジャンル解説ダブ」 派生:「ダビー」
- チージー [cheezy]
- 「取るに足らない低級なもの」。アメリカ流こきおろし。
- チルアウト [chill out]
- ジャンル名というよりも、もっと広いとらえ方。チルアウトする音楽はなんだってよいし(アンビエントだろうがハウスであろうが)、聴き方もゆったりまったりと踊りながらだってよいし、砂浜に寝っころがりながらだってよい。全ては自由。共通する目的は、クールダウン。
- ディープ [deep]
- 色々な要素はあれど、感覚的に深みがあるものに用いられたりする。結果的に、「ポップ」と反対な意味になったりすることが多い。
- テクノ [techno]
- 参照:「ジャンル解説テクノ」 派生:「テック」
- デコレーション [decoration]
- パーティの「色」をクラブ内で視覚的に表現するためのオブジェ。特にサイケデリック/ゴアトランスのパーティでは屋内/屋外問わず、シュールで非日常的な(もっと言えば時にはグロテスクな)デコレーションが多い。ただパーティ名のロゴだけの場合だってある。
- テルミン [theremin]
- ロシア人のテルミン氏によって開発された、奇怪な楽器。楽器に全く触れることなく演奏でき、またその音色は不安をかきたてることこの上ないもの。
- トライバル [tribal]
- 原始的で民族的な雰囲気を表す。特に、アフリカンなパーカッションなどで。
- ドラムンベース [drum'n' bass]
- 参照:「ジャンル解説ドラムンベース」
- トランス [trance]
- 参照:「ジャン解説トランス」 派生:「トランシー」
- トリッピー [trippy]
- 覚醒的、催眠的。「トランシー」だとちょっと別の意味で誤解されたりするためこちらが用いられたり。
- 生楽器
- シンセサイザーなどで電子的に波形が生み出されたものではなく、ピアノやギターなどの楽器類を指す。ただし、サンプラーに取り込んでループさせたりエフェクトをかけたりしても、それでもまだ生楽器と言えなくもないのが微妙なところ。
- 廃盤
- リリース後時間が相当経過していたりしていて、もう生産していないこと。小さいレーベルだとリリースして1年もしないうちに廃盤になることも。ただし、再リリースされる可能性もある。
- パーカション [percussion]
- リズムパートにおける、コンガやタムなどの太鼓系サウンド。派生:「パーカッシヴ」→パーカッションがリズムをグイグイ引っ張っているさま。
- ハウス [house]
- 参照:「ジャンル解説ハウス」 派生:「ハウシー」
- パッド [pad]
- 音の始まりの部分(Attack)と終わりの部分(Release)が長めに設定されるシンセサイザーの音色の一種で、主に和音で使うことにより、空間的に厚みをつけたり広がりを持たせたりする役割を持つ。また、フィルターを用いることにより、時間の経過と共に音色が微妙に変わり、ゆったりとした揺らぎを出すこともできる。だから、音色と使い方によっては、神秘的な雰囲気にも、ダークな雰囲気にも、壮大な雰囲気にもできる。クラブ・ミュージックでは、アンビエントやユーロ系のトランスだけでなく幅広く用いられている。 参照:「フィルター」
- バレアリック [balearic]
- 人によって定義が変わってくる。漠然と「イビサ島の雰囲気が感じ取れる」という時に用いられたり、ギターやパーカッションなどジャンル問わずなんでもアリで、オープンマインドな雰囲気の時に用いられたり。
- ヒプノティック [hypnotic]
- 催眠的な、覚醒的な。
- ファンキー [funky]
- もともとはジャズ用語。定義が人によって変わるため、非常にあいまいな使われ方をしている。黒人の差別的な歴史を鑑みてその精神性を表現する時に用いられたりもするし、独特の汗臭さを表現する時に用いられる時もあるし、ただ単に黒人的要素が見られる時に用いられる時もあるし、白人独自の「ファンキー」を表現する時に用いられたりもする。 派生:「ファンクネス」
- フィーチャー [feature]
- 主にヴォーカルを外部から迎える際に、アーティスト名にそのヴォーカリストを表記する時に用いられる。 例:「BT
feat.Jan Johnston」
- フィルター [filter]
- 音の周波数の一部を通さない(=カット)するもの。高い音をカットすればこもった音になるし、低い音をカットすれば軽いタッチになる。ちなみにカットする境界点の数値を「カット・オフ・フリクエンシー」といい、その部分を強調するのが「レゾナンス」と呼ばれるものである。参照:「レゾナンス」
- ブートレッグ [bootleg]
- 海賊盤。 略称:「ブート」「ブート盤」
- フライヤー [flyer]
- いわゆる「ちらし」。パーティを告知する。場合によっては割引券としても機能する。
- フランジャー [flanger]
- エフェクターのひとつ。音程を変えながら金属的な余韻を残す。
- フルオン [full on]
- 全開モード。アゲアゲな内容。一概には言えないが、サイケ系のトランスだと、アンビエントなものの対となるようなノリ。
- ブレイク [break]
- クラブミュージックのキモのひとつ。リズムが入ってきて、いったん抜けた時の状態。その後スネアロールが出てきたりして、リズムがまた入ってくる。フロアはこれで盛り上がることが多い。ユーロトランスなどはブレイクがとても分かりやすい。
- ブレイクス [breaks]
- ブレイクビーツの略称。 参照:「ブレイクビーツ」
- ブレイクビーツ [breakbeats]
- サンプラーを用いて既存の曲のリズム、もしくはその為に作られたリズムループを小節単位でデジタルに取り込み、必要に応じてエフェクトをかけたり、リズムパターンを組み換えたりしてオリジナリティを出した結果できあがるリズムのこと。ブレイクビーツを用いた代表的なジャンルは、ヒップホップ、ドラムンベースなど。転じて、そうしたリズムをメインに用いた中程度のBPMの曲のジャンル名としても用いられる。 略称:「ブレイクス」 参照:「ジャンル解説:「ドラムンベース『ブレイクビーツとサンプラー』」
- プレゼンツ [presents]
- 「フィーチャー」のように、外部から人を迎えた場合に用いられたりもするし、プロデューサー的な立場でプロジェクトに参加する場合に用いられたりもするし、ミックスCDでDJの名前を明記する時に用いられたりもするし、ただ単に別名義の場合に用いられることもある。非常にあいまい。 例:「BT
presents Libra」
- フロア [floor]
- 「現場」とも。クラブのこと。
- プログレッシヴ [progressive]
- 前衛的であったり、革新的であったり。プログレッシヴハウスを思わせたり。海外では、プログレッシヴなハウスやトランスなどの総称だったり。
- ポップ [pop]
- 分かりやすく、難しくない。門外漢、一般層にも受け入れてもらえそう。ただし、ポップであることが必ずしもチージーにつながるとは限らない。 参照:「チージー」
- マッシヴ [massive]
- リズムを形容する時に用いられたりする。「大きくて重い」とは辞書的な意味だけど、言い得て妙なり。 類義:「ヘヴィー」
- ミニマル [minimal]
- 単純なさま。「ミニマルテクノ」の略称としても用いられる。
- メランコリック [melanchoric]
- ヨーロッパお得意の哀愁的でもの悲しいさま。場合によっては、ただ憂うつになるようなさま。 参照:「哀愁」 派生:「メランコリー」
- メロウ [mellow]
- 「豊かで美しい」の意。
- モンド [mondo]
- 参照:「ラウンジ」
- 門外漢
- 辞書的な意味では、「その道の専門家ではない人」。Surfin' On Sinewavesでは、その音楽、ジャンルに精通していない人、といった感じ。
- 4つ打ち
- リズムのキック音が1小節に4拍刻むような音楽のリズムのスタイル。擬音で表すと、「ドン、ドン、ドン、ドン」。ハウスは基本的に4つ打ち。ミニマルテクノも然り。フロア志向のものになると、必然的に4つ打ちものが多くなる傾向がある。
- ラウンジ [lounge]
- その名のとおり、ホテルなどのラウンジ・ルームでかかっているようなイージーでムーディーな音楽スタイル。映画音楽、ジャズ、エスニック、レゲエ、ハウスなどなど、他のジャンルを大きく巻き込んでおり、その定義は非常にあいまい。どうしてもスノッブなイメージがもたれがち。「モンド」も、大体似たような意味で使われているが、より変わったものを指す場合もある。
- ラジオ・エディット [radio edit]
- フロア志向のクラブトラックであれば、どれでも基本的にはクラブでかけられることを目的としているため、必然的に曲の尺はポップスやロックなどと比べると長くなってしまう。しかしラジオでかけたりビデオクリップを作る際に7,8分もあると色々と障害が出てくるため、オーヴァーグラウンドシーンを見据えた曲の場合、もしくはシングルをCDで出したりする場合にはそれ相応の長さ(3,4分)に編集する場合がある。それに対し、もともとのミックスは「original
mix」とクレジットされることが多い。
- リミックス [remix]
- 歴史的な経緯はともかく、現在の意味としては、既存の曲を他のアーティストが再構築すること、もしくは再構築したもの。再構築する場合にどういった形でオリジナルの部分を残すかは自由な場合が多いので、リミキサーの趣向が思いっきり出る。オリジナルの雰囲気ゼロの場合もあるし、メロディだけ使ったり、フレーズだけ使ったり。ただ、原曲が歌入りの場合は、歌を残す場合がほとんどだし、依頼側もそれを望んでいることが多い。ちなみに「セルフリミックス」とは、自分で自分の曲をリミックスすること。よりクラブ寄りのものにしたり、往年の名曲を再びヒットさせるためにアップデートしたりする。
- リミックス・アルバム [remix album]
- 自身の既存のアルバムの曲の全てをリミックスしてもらい、アルバムとしてリリースしたもの。当然のことながらリミキサーの人選が重要で、下手をするとばらばらな方向の曲たちが秩序なく並んだものになってしまう。リミキサーはほとんどの場合複数の他のアーティストであるが、場合によっては自分でやったり(そこまでいくともはやリミックス・アルバムというよりアップデート・アルバム??)、ひとりのアーティストに全曲任せてしまったりすることもある(アルバムまるごとダブにしたりとか)。 参照:「リミックス・ワーク集」
- リミックス・ワーク集 [remixies]
- リミックス・アルバムというと他人によるリミックスを集めたものを指すことが多いが、そうではなく、ある特定のアーティストが手がけたリミックスを集めたものをリミックス・ワーク集と一部では呼ばれている。英語では「Remixies」という表記が主流。リミックスはシングルに収録されることが多く、権利がそれぞれのレーベルに属していることが多いため、そもそもリリース自体が難しい。しかしもしリリースされたならば、ある意味そのアーティストのオリジナル・アルバムといってもよい内容が多く(どの程度自分の「色」を出すかはアーティストによって全く違うが)、貴重なものとなることが多い。また、フロア寄りのリミックスを集めたワーク集の場合、Mixedになっていることが多い。 参照:「リミックス・アルバム」
- レイヴ [rave]
- 広義としては、大規模なパーティ。狭義の場合、「屋内での」という前提が付く。場合によっては、そういった場所でかかるような曲、もしくはスタイルを指すことも。 派生:「レイヴィー」
- レーベル [label]
- 分かりやすく言えば、レコード会社、もしくはブランド名。ただ、一般のそれよりもずっと主義を持っているし、小規模な場合が多い。「レーベル買い」なんて言葉があるように、リリースしたものには一貫したものがある。別のスタイルのものをリリースしたい場合は、わざわざサブレーベルを立ち上げたりもする。クラブシーンでは重要な存在。
- レジデント [resident]
- 特定のパーティでの定期的なレギュラーDJのこと。
- レゾナンス [reso-nance]
- カットオフの値近辺を強調する機能。擬音を用いると、「ミュンミュン」「ウニウニ」。強調しすぎると「ギュンギュン」となる。説明の仕方がかなり低レベルなのを自覚しているが、つまり言いたいのは、音作りには欠かせない機能であるということ。また、「アシッドサウンド=レゾナンス」と言っていいほど結びつきが強い。さらに、説明は省くが、フィルターやエンベロープと組み合わせると効果抜群。 参照:「フィルターハウス」
- A&R
- 「Artist & Repertoire」の略。レーベルに所属し、新しいアーティストの発掘および契約(平たく言えばスカウト)などの業務を担当する者または部署。場合によっては契約したアーティストの育成などの面倒を見たりもする。以上が一般的なA&Rの意味であるが、クラブ・シーンのレーベルは規模が非常に小さいものも多く、オーナーが上記の仕事を兼務することも珍しくない(ましてや専用の部署なんて…)。
- aka
- 「also known as」の略。「〜としても知られている」という訳どおり、主に有名アーティストが始めた新しい変名を説明する時に用いられる。 例:「libra
aka BT」
- BPM
- 「Beat Per Minute」の略。1分間のビート数を表し、曲の速さの目安になるという意味では、いわゆる「テンポ」に近い。
- DJ
- 「Disc Jocky」の略。一般的にはラジオのパーソナリティのイメージがあるが、クラブシーンでは、クラブ(もちろん屋外でもよい)でレコードなりCDをかけ、それをリアルタイムにミックスし、ひとつの音楽の物語を作り出し、クラウドに踊ってもらう人、もしくは職業のこと。
- Mixed
- 実際のパーティのように、曲と曲との間がつながっていること。DJがターンテーブルを使ってDJをして収録したものもあれば、レーベルのスタッフがハードディスクを使って、コンピュータ内でつなげて擬似DJ的につなげてしまうこともあるし、二つを併用することもある。また、単に始まりと終わりをかぶらせただけの時もある(「computer
mixed」や「sequensed」とかの表記は特にそう)。クラブミュージックの多くがDJによってつなげられることを念頭として作られていると言うことを考えれば当然のことであるが、曲の全てを聴きたい人や、自分がCDJで使いたいという人たちにとっては余計な処理となりうる。主にコンピレーションが多いが、アーティスト・アルバムにおいてもMixedであることは珍しくない。 参照:「Unmixed」
- Unmixed
- Mixedの反対、つまり、一曲一曲が独立して収録されていること。「Mixed」でも触れたように、完全な形で収録することへの需要も確実にあることから、コンピレーションでもUnmixedという形をとっている場合もある。レーベルによっては、CD1がMixedで、CD2がUnmixedという涙ぐましい努力をしているところも。 参照:「Mixed」
- SE
- 「Sound Effect」の略。効果音。
- V.A.
- 「Various Artists」の略。コンピレーション、オムニバスやミックスCDなど、複数のアーティスト達の曲が収められている作品において便宜的なアーティスト名として用いられる。転じて、そうしたリリース・スタイルの意。 例:「V.A.もの」
- VJ
- 「Video Jocky」または「Visual Jockey」の略。DJが音担当だとすれば、VJは映像担当。実はDJと同じくらい大変。
- 2ステップ [2step]
- 参照:「ジャンル解説2ステップ」