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BTことBrian Transeauはアメリカ出身の、プログレッシヴハウス、エピック・ユーロトランス、ブレイクビーツなど様々なスタイルの融合に成功しているオリジナリティ溢れるアーティストだ。

ima音楽学院で英才教育的に音楽の知識を教え込まれた彼は、アメリカのレーベルから数枚の作品をリリースした後、ポール=オークンフォールド(Paul Oakenfold)に見出され、彼のレーベルPerfectoから流麗なピアノが印象的な名曲「Embracing The Sunshine」などのシングルをリリース。95年にはトランシーでメロディアスな1stアルバム「Ima(CDには漢字で『今』と書いてある)」をリリース。シングルもサシャなどのDJにリミックスされたりと、早くから有名DJ達の支持を獲得。

escm97年には名曲「Flaming June」をリリース、当時はエピックハウスと呼ばれていたスタイルを確立。同年発表の2ndアルバム「ESCM」では「Flaming June」以外にも、当時隆盛を誇っていたドラムンベースなどのブレイクビーツなどの新しい方面にもアプローチ、アグレッシヴでプログレッシヴ、かつ壮大なそのサウンドは高い評価を得ることとなる。

movement in still life2ndアルバム発表後には映画のサントラなども手がける一方、Libraをはじめ様々な名義で作品をリリース。そしてレーベル移籍後、まずシングル「Godspeed」をリリース、そして99年に3rdアルバム「Movement In Still Life」を発表する。このアルバムではニュースクールブレイクス方面へのサウンドへ傾倒、かつサシャ、ポール=ヴァン=ダイク、ハイブリッド(Hybrid)など様々なアーティストとも積極的にコラボレーションし、最後には自分で弾き語りもやってしまうなど、プログレッシヴな精神をさらに磨き上げる。

r&r世紀が代わった2001年、R&R (Rare&Remexies)をリリース。自身の今までのシングル、リミックスしたもの、されたもの、3rdの限定盤CDにしか収録されていなかったプログレッシヴトランスの大作「Sunblind」や別名義でのなどのレア音源などをCD2枚22曲、ミックス仕様で収録したこの作品は、今のところの彼のベスト盤に近い内容、かつプログレッシヴトランスの潮流が分かる、良作となっている。

2002年には公式に集大成としてのアルバム「10 Years In The Life」をリリース、「R&R」と微妙に収録曲をずらした内容で、2作品を聴けば、BT関係の作品は全て分かるようになっている。

2003年に4年ぶりにオリジナルアルバム、「Emotional Technology」をリリース。それまでの作品のようなトランシーなメロディは後退しつつも、ポップなフィールドにおいてプログレッシヴな精神を表現することに成功している。

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公式サイト「BT」 (http://www.btmusic.com/)
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5つ星CD: 「BT / Movement In Still Life」
(Last Update: 2003.8)
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