パットメセニー・スーパーテクニック「ワイドインポジション」
by Acousphere Toshi


Acousphere Toshiです!
パットメセニーならではの左手テクニックを紹介します!
パットのフレーズにも大きく関係しているテクニックをぜひ学んでください!

  ストレッチというと、よく体操などにある体を伸ばす運動のことですよね。ギター奏法の中では、より広い幅のフレットを押さえるために左手の指と指の間を広げる、という意味で使われます。ただ、これから説明する「パットメセニーストレッチ」は、メセニー自身のギターサウンド同様かなり独特。それだけに普通では思い付かないようなアイディアを生み出す可能性が大!試してみて損はないので、ぜひチャレンジしてみてください!

「パットメセニーストレッチ」は「パットメセニーインポジション」から生まれる!
  これは文字通り、「パットメセニーインポジション」の形から指を動かせば「パットメセニーストレッチ」になるということです。ではディテールを以下の写真を見ながら説明していきましょう!

まず最初に「パットメセニーインポジション」の形を作ります。大切なポイントは、親指を薬指と同じフレットのところで指板の表面に置き、しっかりネックを握るということでした。
2: 次に人差し指だけを残して、中指・薬指・小指を弦から離します。このとき意識的に大きく弦から遠ざけます。
3: ここからが「パットメセニーストレッチ」の部分です!小指に意識を集中して、10フレットを押さえにいきます。このとき気分は「ジャ〜ンプ!」という感じで、思いきって飛んでください!親指を7フレットの場所から動かさずに、人差し指を指板から離し、中指・薬指と一緒に小指が飛んだ方向に動かします。一般的なストレッチと違うのは、指の間を広げる必要は全く無いのに、大きな動きができるという点です!この写真では小指が8フレットから10フレットまでの2フレット分動くことができました!
4: そして更にすごいのは、まだまだ遠くまで押さえることができるということです!写真は12フレットまで押さえたところです。8フレットから12フレットまでの4フレット分を動けるなんて、普通のストレッチでは考えられないですよね〜。これぞ「パットメセニーストレッチ」の真骨頂!

アイディア次第で新しいフレーズが生まれる可能性がある
  実際メセニーのフレーズをコピーしてみると、この「パットメセニーストレッチ」があったから生まれたのだろうと思えるフレーズがたくさんあります、演奏している手の形やシステムによって生まれるフレーズ、弾けるフレーズが変わってくるということなのですね。新しいことに挑戦するチャレンジ精神を大切に、みなさんもぜひトライしてください!


Written by Acousphere Toshi Shimizu
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