スケールのお話〜スケールってこんなに簡単!

「スケールってなに?」
楽譜集や音楽雑誌などを読んでいると、 『スケール』という言葉を目にすることがありますよね? 日本語に訳すと『音階』になるわけですが、 簡単に言うと、ドレミファソラシド・・・というような音の並びのことです! 曲のメロディ、ギターのコードやフレーズ、ベースラインetc. は 全てこの『スケール』に含まれているものなので、 『スケール』を知ること =その曲を深く理解して、新しいアイディアを生み出す原動力になる! と言えます! ここでは、その『スケール』に焦点を当て、 初心者の方にも分かりやすい言葉でお話していきたいと思います!

目で見るスケール!
『スケール』=「音の並び」ということをお話ししましたが、 まず視覚的に分かりやすいピアノを使って見てみましょう! 次の[図1-1]をご覧下さい。

図1-1

白い鍵盤(白鍵=はっけん)と黒い鍵盤(黒鍵=こっけん)が並んでいますね? では、これらの鍵盤にドレミファ・・・を付けてみましょう。 図1-2を見てください。

図1-2

ご覧の通り、左から右に向かってきれいに並んでいるのが お分かりになると思います! このような音の並びのことを『スケール』といいます。


目で見るスケール on ギター!
では次に、ギターを使って見てみましょう! [図1-3] はギターの指板(フィンガーボード)部分です。

図1-3

ここで、さっきピアノにしたのと同じく ギターにドレミファ・・・をつけてみましょう! 図1-4です。

図1-4

ギターでも同じく左から右に向かって並んでいますね! でもひとつお気付きですか? ド〜レ、レ〜ミ、ファ〜ソ、ソ〜ラ、ラ〜シの間は離れていて、 ミ〜ファ、シ〜ドの間はくっついていますよね? ピアノのときは全部の音がくっついていたのに、 ギターのときはどうして離れている音があるのでしょうか? 実はこれには一つトリックが隠されているのです。 次の図1-5を見ていただけますか?

図1-5

ドレミファ・・・と書かれてある鍵盤はすべて白鍵ですね? そして マークが付いている黒鍵は 何も書かれないまま残っていますね? そうです!実はピアノの黒鍵がギターの「ド〜レなどのすき間」に 相当するものだったのです! つまり「ドレミファソラシド」というスケールは

というふうに音が並んでいるものなのです!視覚的に見てみると分かりやすいですね!

音楽理論と言っても、中身が分かれば全然難しいものではないので、ぜひいろいろ勉強して自分の世界を大きく広げてください!


Written by Acousphere Toshi Shimizu
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