10.03.01
子どもが2,3歳になると自分を主張できるようになります。
おもちゃをめぐってのトラブルなども日常茶飯事!
おそらく、どの子もそれなりの理由があっての行動ですが、親にとっては頭が痛くなる場面。
子どもに無理やり「ごめんなさい」や「かーしーて」を言わせようとすることも多いようです。
ある広場では「子ども同士のいざこざが起きた時、ごめんなさいの無理強いはやめましょう」
という約束があって、子どもの代わりに親が謝るのだそうです。
親の姿や友だちの行動を見て子どもも変わっていく・・・。
いろいろな経験を通して子どもは学び成長していきます。
春は巣立ちの季節。子どもの育つ力を信じましょう。


10.02.01
つどいの広場セサミから
新座市児童センターの運営へ


春から始まる新しい児童センターの指定管理者に
セサミとるーえんを運営する新座子育てネットワークが選ばれました。

今まで市直営だった児童センターに指定管理者制度が導入され、
公募、審査、プレゼンテーションを経て当団体が選考されたものです。

2010年4月から
るーえん・セサミ・児童センターの運営が始まります。

1983年(昭和58年)に開館し、
30年近く数えきれないほどの子どもたちを受け入れてきた歴史を受け継ぎつつ、
より一層地域のみなさまと深くつながり、セサミ同様、愛される児童センターにしたい
と考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


10.01.01
新年あけましておめでとうございます

みなさん どんな年末年始を迎えられましたか。
さまざまなイベントや、親戚や仲間が集う機会が多いこの時期、
楽しいけれど疲れも溜まりがちですね。
昨年訪問したドイツの幼稚園には「静かな部屋」というのがありました。
美しい布やゆったりしたソファがおかれたこの部屋は
こどもがちょっと疲れたとき、仲間からちょっと距離をおきたいときに
自由にごろごろ休んでいい部屋。
おとなだって子どもだって、疲れたときは少しゆっくりしたいもの。
こんな部屋があること自体がとても素敵ですね。
ごろごろした後は、また元気になってみんなのところに戻れるものです。
「るーえん」と「セサミ」も楽しいときはもちろん
ちょっと疲れたときにもお手伝いできる場でありたい、と思っています
子育てをめぐる環境が大きく変わりそうな昨今ですが
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2010年1月 スタッフ一同


09.12.01
先日あるセミナーで知り合ったお母さん。
5人の子どもを日本・カナダ・ドイツで出産。
いろいろな国の幼稚園経験から自然の中でゆったりと子育てしたいと願い、
共感するお母さんたちと「野外自主保育の会」を始めたそうです。
「森のようちえん」という園舎を持たない自然の中の育ちの場。
四季を通じて天候にかかわらず、森の中を散歩して自由遊び
湧き水を運び、炭焼き小屋で焚き火料理をする。
「いつもの時間に、いつもの森で、いつものお友達と、いつものようにすごす。
体が呼吸するように、いつも同じリズムがあってはじめて子どもは心から安心でき、
自信をもって活動できる」 
そんな環境を大事にし、ゆっくりと子ども時代を見守ってあげたい
と考えているそうです。
9月から11月にかけてるーえん・セサミでは、幼稚園選びの話題に花が咲きますが
親による手づくりの保育環境という選択肢もあるのだと改めて感じました。


09.11.01
10月半ば さいたま市で1歳半の女の子が母親に突き飛ばされ
頭を柱にぶつけ亡くなる事件がありました。
「離婚のことでイライラしていた」「7月に転入してきたばかり」
「子どもが食事中立って歩きだした」
小さな報道の断片から窺える家庭の風景は、孤独で不安な母親の姿、
あるいは無責任で身勝手な親の姿?
詳細は不明で、受け止め方も千差万別でしょうが
この母親がもし誰かに相談していたら、もっと早く児童相談所が介入できたら、
女の子も死なずに済んだかもしれません。
虐待報道でいつも思い出すのが、相談員をしていた時に関わった母親の言葉。
「こんなに虐待していたのに、誰も気づかなかったんですか!」
それ以来、虐待は誰かに止めてほしい親の心の叫びでもある、と思っています

11月は子ども虐待防止月間です。
身近に気になる子どもやおとながいたら、
勇気をもって市役所や児童相談所に通報しましょう。
私たちにはその義務があるのです。


09.09.01
るーえんがスタートして間もなく内閣府の子育て支援の広報番組撮影が行われ
(タレントの早見優さんがるーえんを訪問するというものでした)
打ち合わせで男性の担当プロデューサーが
「なぜ家庭で子育てする主婦に支援が必要なのか分からない」
と発言し、驚いたことがありました。
あれから5年。
子育て支援が各政党のマニフェストの目玉となる時代になりました。
観光地には「赤ちゃんペンション」なるものも建ち、乳幼児医療費が無料になり
子育てタクシーも走り出し、少しずつ子育てにやさしい環境になりつつあります。
子育てする親たちにゆとりができて、支援される立場から 一歩前に踏み出し
笑顔でお互いに支援し合う。そんな日本になるといいなぁと思うのです。


09.08.01
子どもを連れてバスや電車での外出は大変。
大きな荷物とベビーカーを持ち、時には子どもを抱っこして
目的地についたときには疲労困憊です。
通院や健診の日はパパに休んで送迎してもらう、という話もよく聞きます。
そんな子育て世代にとって心強いサービスが「子育てタクシー」。
乳幼児連れでも安心して利用できる、と全国に広まっています。
チャイルドシートの装着方法、子どもとの接し方などの研修を受けた運転手が
自宅玄関まで迎えに来て、荷物の運搬も手伝ってくれたり
事前登録して、保育園や習い事の送迎に子どもだけで乗車させることもできるそうです。
この夏、るーえんやセサミでも「子育てタクシー」運転手の研修が始まる予定。
慣れない手遊びをしている「おじちゃん」を見かけたら、気軽に声をかけてくださいね
「子育てタクシー」上手に利用すれば子育てライフがさらに楽しくなりそう。


09.07.01
アメリカで4年に1度開催される国際ピアノコンクールで
全盲のピアニスト、辻井伸行さんが優勝!
久々の明るいニュースですね。
数年前、あるシンポジウムで、母親の辻井いつ子さんの話を聞いたことがあります。
伸行さんが赤ちゃんのころは、昼夜の区別がつかないため生活リズムが整わず
大変苦労したそうです。
悩みながら子どもの障がいを受け入れ、ピアノという道に導いていった体験を
母親として堂々と前向きに話す力強い姿に、驚き感動したものでした。
子どもは誰もがみんな違う輝きをもっていて、それをキラキラと輝かせる手助けをするのが
親の務めなのかもしれませんね。


09.05.01
地方で実施した子育て支援センター(ひろば)のスタッフ研修で聞いた話です。
あるひろばではお母さんたちは昼食以外にお菓子を持参しみんなに振舞い合うのが恒例。
いつでも食べていいので和気あいあいとおしゃべりも弾むのですが、
まだスナック菓子を食べさせたくない親や、アレルギー体質の子どもは
来なくなってしまうそうです。

一方あるひろばでは、おばあちゃんと孫の利用が多く、お昼近くになると
自然にみんなでおもちゃを片づけ始め、テーブルやいすを準備し、手を洗い
みんなでそろって「いただきます」をするのだそうです。
なぜだか、食べ歩きをする子どももいないとのこと。

どちらのひろばがいい、というわけではありませんが
「食事」ひとつでもひろばの様子は異なります。
子は親の鏡、といいますが、ひろばはスタッフの「鏡」。
スタッフが利用者にどう過ごしてほしいと思っているのか、
それが鏡のように表われるのではないか、と感じます。


09.03.01
だんじり祭りで有名な岸和田市のとなり大阪府貝塚市に
20年続いている子育てネットワークがあります。
乳幼児期から思春期までを見通して、縦のつながりを大切に結びついてきた
「貝塚子育てネットワーク」は乳幼児部会から、
幼稚園部会、小学生部会、中・高生部会まで
子育ての中の親たちが公民館と協同しながら
先駆的な自分育てと地域育てを実践してきました。
高校生の親になっても、地域に本音で語り合える仲間がいるって素晴らしい。

同じように公民館事業から生まれ、今年10周年を迎える私たち。
新座子育てネットワークにとり、目標ともいえる存在です。
るーえんやセサミで実践する乳幼児の子育て支援から
幼稚園、小学校・中学生の子育て支援へ広がりをもてたらどんなに素敵だろう、と
思うこの頃です。


09.02.01
小児科医を招いての「子どもの急病対応」の講座。
今年は日曜日に開催してみたところ
両親揃って写真入のテキストを見、時折確認しあいながら
熱心に聞きいる姿が非常に印象的でした。

子どもの急な発熱やひきつけ、嘔吐、転倒などは心配で
とにかく病院へ、と思ってしまいますね。

昔だったら年配の家族が場合によって、「この程度なら朝まで様子を見てご覧」と
言ってくれたものなのですが、経験の浅い若い親にとってはそうはいきません。
でもある程度の知識と役割分担をあらかじめ決めておけば、
いざ、というときも冷静に対処できそうです。

小児科医の不足や過労が問題になっている折り、
親も賢く対応する力を備えたいものです。


09.01.01
明けましておめでとうございます

2009年、るーえん・セサミは開所5年目を迎えます。
ボランティアで子育て支援をしていたNPOが、施設運営を市から委託され
未知の領域を手探りで走り続けてきたこの5年でした。
お陰さまで事業を高く評価していただく機会も多いのですが
スタッフにとり最高の喜びは、利用してくださるみなさんの何気ないひとこと。
「スタッフはとても身近な存在」
「何かあったらとにかくるーえんに駆け込めばいい」
そんな言葉を聞くと、ほわーっと幸せな気持ちになり、がんばる力が湧いてきます。
この節目の年に、「子育て支援」とは何か、改めて見極めながら
より飛躍の年にしたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


08.12.01
「子どもと家庭を応援する日本・功労者表彰」で内閣総理大臣表彰を受賞

「るーえん」と「セサミ」を運営するNPO法人新座子育てネットワークは
9年前、市内のコミセン事業「子育てサークルサミット」から生まれました。
子育て中のママたちが中心となり行政や専門家と連携し
地域で「子育てサロン」などを開催しながら
支援センターやつどいの広場の運営、企業との連携、
お父さんプログラムの開発と実施など
全国に活動の幅を広げ、この10月カナダの学会でお父さん支援事業の取り組みを
発表するまでになりました。

そして、今年11月13日にはこれまでの活動が認められ、
「子どもと家庭を応援する日本・功労者」として内閣総理大臣より表彰されました。
2006年の「第1回日経子育て支援大賞」、
2007年の「第2回さいたま輝き荻野銀子賞」に続く
嬉しい受賞。
日本人初のママさん宇宙飛行士誕生やマラソンでママさんランナー優勝!と
このところ結婚・出産後も活躍するママたちが話題ですが、
新座のママパワーも全国から注目されているのです。


08.11.01
名古屋で出会ったある2児のお父さんの話です
『育児も家事にも自信があり育児休暇を取得した
しかしいざ始めてみたら
子どもは言うことを聞かない
家事ははかどらない
妻の帰りは夜11時ごろと遅く
ゆっくり話もできない
次第にイライラが募り
日常的に上の子を殴るようになってしまったが
周囲から「育休を取るいいお父さん」
という目で見られるため誰にも相談できず
外ではいい父親を演じ続けてしまった』

虐待は、周囲に助けてくれる人がいない、
病気や障がいがある、など
いくつかの要因が重なり合ったときに
起こってしまいます
辛いときにはひとりで抱え込まず
いつでもSOSを送ってください

先のお父さんも信頼できる相談員とめぐり合って
徐々に解決に向かえたそうです

NPO法人新座子育てネットワークは
こども虐待防止オレンジリボン公式支援団体
るーえん・セサミのスタッフも
オレンジリボンを胸に
11月の虐待防止月間にのぞみます


08.10.01
「ほかのお母さんと話したいけど、勇気がいる。
スタッフがそのきっかけを作ってくれてとても楽しい。
素敵なお仕事ですね、がんばってください」
先日セサミであるママからそんな言葉をかけてもらいました。
「話をしたい」というのは、自分の思いを受け止めてもらうと同時に
相手の話からもたくさんの気づきやヒントを得ることでもあるのでしょう。

市内にたくさんの支援センターができた今も公民館の1室で
定期的に開催される子育てサロンには
毎回定員を超す多くの親子連れが集まります。
サロンの特徴は「とにかくいろんなママたちとおしゃべりできること」。
小さなグループを組み替えしながら、ママたちは実に多くを語り合っています。
子育てサロンにはお母さん同士をつなぐ、新座子育てネットワークの基本が息づき
それがるーえんやセサミに活かされている、と思うこの頃です


08.09.01
9月の声を聞くと、暑かった夏もようやく終わりに近づきほっと一息。
秋のせいではないだろうけれど、最近はちょっとした事にも感動しやすくなりました。
子どもを出産した体験から助産師になる!と決心して子育てしながら看護学校に通い、資格を取った助産師さん。
30歳過ぎてからダンスレッスンを受け始め、今ではダンスを通じて、子どもたちの情操教育に情熱を注いでいる素敵なひと。
80歳から合気道を始め、84歳で黒帯2段をとった私の父・・・。
強い気持ちを持てば、いつからだってスタートできる!
身近な人のがんばる姿に、そんな勇気をもらえる気がします。


08.08.01
今年も我が家のヤマモモの木が真っ赤な実をつけました。果物のルビーと称されるかわいい実。7月のはじめから、朝晩あきれるほど庭に落ちてくるのです。今年は丁寧に収穫し、果実酒とジャムを作りました。夏の朝、テラスにタープで日よけをし、テーブルを出して手作りジャムでゆっくりコーヒーとパンを頂けば、高原の避暑地にも勝る優雅な朝食。これぞ、スローライフ、と悦に入っていると、隣接した住宅から至近距離で「ウンチ出た〜!」とかわいいお嬢さんの叫ぶ声! まぁ、住宅事情を考えれば仕方のないことで・・・これが現実。でも、ちょっとした手間で生活を楽しむこと、いろいろできそうですね。


08.03.01
1歳過ぎて自我が出始めると子どもは親の思うようにはなりません。地団駄踏んで泣き喚く姿なんて、わが子にはないと思っていたのに・・・。ママの方が泣きたくなっちゃうことありますよね。ある日、セサミで3歳児の男の子が友だちとのおもちゃの取り合いからエスカレート! どうなだめてもママの腕から身をのけぞらし泣きながら「○×△□×△!!」とわめいていたときのこと。ギュッと抱きしめられて「だけどママは○○ちゃんのこと大好きだよ」と耳元で言われた途端、男の子はピタッと泣き叫ぶのをやめて幸せそうにうっとりとママの胸に身を寄せたのです。まるで「魔法の言葉」みたい、そう思った一瞬でした。やっぱりお母さんっていいなぁ・・・。



08.01.01
あけましておめでとうございます。みなさまは、どんな新年をお迎えになりましたか。るーえん・セサミを運営するNPO法人新座子育てネットワークは、今や子育て支援の分野において、その先駆的な活動が第1回にっけい子育て支援大賞を受賞するなど、全国で最も注目される団体のひとつとなりました。NPO法人認証から5年目となる新しい年を迎え、今一度新たな気持ちで自らの活動を見つめながら、お子さんたちの日々の成長ぶりをいっしょに喜び合う、そんな素敵な1年にしたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。



06.03.29
 2004年4月ミニ子育て支援センターとして児童センター1階事務室横の現談話室兼PC室でスタートした「セサミ」。2005年にはつどいの広場「セサミ」に衣替えとなり、それまでパソコンルームだった2階の明るい部屋にお引っ越し。2006年にはスタッフの日曜大工によるフローリングなどのリニューアルで、より一層明るく清潔感あふれるおしゃれな部屋に様変わり。そしてこの4月でいよいよ4年目に入ります。
 市内に7番目の子育て支援センターもオープンし、ただ一つのつどいの広場としては少し寂しいのですが、児童センターという大きな施設と四季を感じられる素晴らしい庭、たくさんの駐車スペースを相互利用できる点が大きな特徴です。この利点を活かして今後も戸外での活動、世代を越えた交流や、父親の子育て支援勉強会、母親のニーズに沿ったサロンなど、新座子育てネットワークが運営するセサミならではの人と人をつなぐ活動を展開して参ります。名が表すとおり小さくても元気いっぱいパワフルな「セサミ」に今年度もどうぞご期待ください。



06.03.01
 冬が来ないままいつの間にか春。暖冬は洗濯物も乾くし、公園で外遊びもでき子育て中の親には過ごしやすいものですが、地球の温暖化は深刻・・・。これからどんな問題が起きてくるのか心配ですね。多少大変でもやっぱり冬は冬らしくあってほしいものです。
 セサミにはたくさんのお子さんが繰り返し遊びにきてくれます。誰に抱っこされてもニコニコ喜んでいた赤ちゃんが、ある時から急に人見知りになることがあります。周囲のひとが話しかけあやすほどママにしがみついてしまう。また、誰とでも仲よくしていた子どもが1歳過ぎて急におもちゃを貸せなくなり、何でも「嫌!」を連発し自己主張を始めることもあります。後追いがひどい、お友だちとトラブルが多くなる、どちらも親にとっては一見困った問題ですね。でも人見知りは、赤ちゃんが自分を守ってくれるママと他人との区別がつくようになった成長の明かし。そしてママを困らせる自己主張も、自我が順調に発達した表れでとても大切なこと。親はいっとき大変ですが、本当は喜ばしいことなんですね。ある保育士さんが、あまり手が掛からない「いい子」の方がずっと心配と言ってましたっけ。やっぱり子どもは子どもらしいのが一番なのです。(07.03.01)



06.02.01
 つどいの広場「セサミ」や子育て支援センター「るーえん」を運営するNPO法人新座子育てネットワークは先月号でもお知らせしましように第1回「にっけい子育て支援大賞」を受賞、1月15日皇居を臨むパレスホテルで受賞式に出席、松下電器産業、日産自動車、P&Gなど一流企業と共に大きな表彰状と記念のブロンズ像を頂いて参りました。その興奮もさめやらぬうち、今度は「さいたま輝き荻野吟子賞」受賞の知らせが舞い込みました。この賞は日本初の公認女性医師となった埼玉県出身の「荻野吟子」にちなんで男女共同参画社会づくりの推進に貢献した個人や団体におくられる賞で、NECとの共同事業「子育てママのためのIT講習」など母親の再就職支援の活動が特に高く評価されました。受賞者はほかにソフトボール女子代表監督としてオリンピックでメダルを獲得した宇津木妙子さんら多彩な顔ぶれです。2月2日に埼玉県知事から表彰状が授与される表彰式もあります。
 子育て中の母親が地域で始めた私たちの草の根的な活動にこのような評価をいただくことは何とも晴れがましく嬉しい出来事です。これも多くのみなさまが地道な活動を見守り支えてくださった結果、と心からお礼申し上げます。この2つの受賞を励みに今後も地域での出会いを大切に活動して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。



06.12.28
新年おめでとうございます。
昨年4月にセサミがリニューアルしてから約180名の新規登録と4000名を超えるご利用をいただきました。多くのみなさまに心からお礼申し上げます。
年の初めに、とても嬉しいお年玉をいただきましたのでご報告します。セサミを運営する私たちNPO法人新座子育てネットワークが、日本経済新聞社創刊130周年を記念して創設された第1回「にっけい子育て支援大賞」を受賞しました。新座子育てネットワークは1999年に子育て中の親が中心となって発足し、新座市と連携して「子育てサロン」「お母さんのはぁとタイム」「子育て支援センター“るーえん”」「つどいの広場“セサミ”」などの実績を重ねながら活動の輪を広げてきました。最近では企業とタイアップした「子育てママのためのIT講習」や「食育教室」「遊びケーション」などを開催、開発プログラムを他地域の子育て団体に提供するなど、幅広くバランスのとれた活動が評価されたようです。これも支えて下さる多くのみなさまのお陰と改めてお礼申し上げます。新聞やTVに取り上げられる機会も増えて参りましたが、今後も地域に根ざした活動を一つ一つ丁寧に重ねていきたいと思っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。



06.12.02
 12月は師走、そう思うだけで何となく気忙しくなります・・・。セサミは今年もネーミングの通り小さな部屋ながらパワフルに活動してきました。子育て中のママたちとのふれあいから小学生の異文化科学体験講座、冒険遊び場キャラバン、中学生の子育て講座、ワークショップやセミナーの開催など。多様な活動を通じ改めて子育てをいろいろな角度から見つめることができました。一貫して思うのはありふれた表現ですが子どもの感性を刺激し、イメージが広がる楽しい体験こそが子どもの生きる力・考える力を育てるということ。今の子どもたちは粘りがない、なんてとんでもない!楽しいことなら何回失敗しても子どもはチャレンジするし創意工夫をしていました。足りないのは子どもが夢中になれる対象や環境なのかもしれません。寒い冬は室内遊びが多くなりますが、身体や手などを使ったり声を出して子どもの五感を十分に刺激したいものですね。



06.11.21
 10月末にこのコラムでドイツの天才造形作家ペア・クラーセン氏のワークショップと交流会(子どもワンダー体験「キッズファクトリー」の公開講座)開催をお知らせしましたが、クラーセン氏急病のため内容を変更し、よりバージョンアップしてお届けすることになりました。この夏、上野の国立科学博物館で「橋のサイエンス」などのカプラワールドを6日間に渡って開催した、IPSのカプラインストラクターによるワークショップです。手のひらにのるほどの小さな白木の板「カプラ」は年齢を超え、ひとりでも大勢でも遊べ、高さに挑戦したり(ギネス記録は18メートル!)自由な形を表現できる美しい積み木。カナダ・フランス・アメリカ・日本・ドイツなど世界の玩具賞を受賞したフランス生まれの魔法の板「カプラ」を会場いっぱいに広げて、自由な遊びの世界を楽しんでみませんか。世界中のおもちゃを見て歩いたアトリエ・カプラ主宰の富安智子氏による講演会「子どもの力を引き出すおもちゃ」も同時開催します。子どもたちの創造力を育む素敵なおもちゃと出会ってください。(06.11.21)



06.10.30
 おもちゃ選び、どうしていますか? 店頭にはあふれるほどの商品が並び、子どもひとりに祖父母と両親合わせてお財布が6つあるなどといわれる時代、気づくといつの間にか子ども部屋がおもちゃでいっぱいに・・・。おもちゃの魅力って何でしょう、色彩、形、音、感触、想像力? この秋ドイツの天才造形作家、ペア・クラーセン氏が来日しワークショップと交流会(子どもワンダー体験「キッズファクトリー」の公開講座)を開催します。クラーセン氏は世界中で愛されている積み木「セラ」「ダイアモンド」のデザイナーで、美しく数理的な楽しさにあふれたワークショップはまるで魔法のよう! 子どもたちの創造力を育む素敵なおもちゃと出会ってください。



06.10.02
 こどもはみんな読み聞かせが好き。特に大好きなパパやママに読んでもらう物語は心地よくて、その響きだけでも幸せな気分になるものです。子どものぬくもりを膝に感じながら本を読むひとときは、親としてもきっと大切な時間。何回読んでも嬉しいお気に入りの本、ありますよね。子育て支援センター“るーえん”の「絵本タイム」でもときどきママたちが「我が家のとっておきの1冊」を読んでくれています。
 少し大きい子向けの子ブタとクモと少女の温かい交流を描いた「シャーロットのおくりもの」という長く愛されてきた物語がありますが、この秋、読み聞かせと音楽と映像に脚色して青山のこどもの城と共催で「おはなしコンサート」を開催することになりました。読み手はるーえんのママたち、音楽を担当するのはセサミを利用してくれるジャズピアニストのパパ、という子育て中のママとパパによる朗読と音楽のコラボレーション!きっと世界に1つだけの温かなぬくもりのあるコンサートになることでしょう。
 残念ながら30分近い上演時間のため参加は5歳以上のお子さんに限定されますが、秋の夜長、自宅でお気に入りの1冊を素敵な音楽をBGMに読んでみたら、ひと味違った我が家流おはなしコンサートを楽しめるかもしれませんね。



06.08.31
 「母親サークルでは、公民館で親子で歌ったり、工作をしたり、おやつを食べたりしますが、時々母親だけのナイトアウト(夜の外出)があり、こどもたちの世話は夫や、ベビーシッタにみてもらい女性たちだけで食事に出かける楽しいイベントがあります。いつもは都合がつかない忙しい女性たちも、ナイトアウトは都合をつけて集合しています。」これはアメリカのオハイオ州からいただいたメールの一部です。「ナイトアウト」なんともうらやましい話ですね!
 昨年、市内大学を会場に開催した父親支援のシンポジウムで来日されたカナダの父親支援ネットワークの代表ティム・パケット氏も(この秋も来日予定)、毎週金曜日は自ら夕食を作り子どもの世話をして奥さんが自由に過ごす日と話していましたっけ。子育て中だってたまには自分のための時間がほしいもの。リフレッシュしてこそ子どもとのふれあいが愛おしく思えるのではないでしょうか。社会や男性の意識・さまざまな事情の相違があるにしても、ひとりの大人として「自分だけの時間」、大切にできたらいいですね。



06.07.31
七月半ばに始まった小学生対象の子ども異文化科学体験プログラム「キッズファクトリー」第一回目は「世界の遊び」でした。あふれるほどのゲームやおもちゃに囲まれて育った現代の子どもたちが、初めて出会った同士でどう遊べるか多少の不安抱えてのスタートでしたが・・・ゲームや身体を使った遊びは文字通り万国共通、言葉が通じなくてもアメリカやインドの遊びに、頬を上気させ目を輝かせてみんな夢中!
遊びをリードしたボランティアが(5人のボランティアはなんと六本木ヒルズで証券取引に関わる会社員!)真剣に子どもと向き合い、楽しむ姿が子どもたちの心をつかんだ結果でした。楽しかった、もっと遊びたい、学校でもこんな遊びをしたい、アンケートにもそんな声がいっぱい。赤ちゃんから小学生まで、大人が短時間でもしっかり向き合い見守ることで遊びが広がり子どもが成長していくのかもしれない、そう思ったひとときでした。



06.07.03
 セサミがリニューアルしてから3ヶ月、少しずつみなさんのお名前がわかるようになりグッと距離感が縮まった気がして嬉しく思っています。最近のセサミは、少子化って本当?と思うほどマタニティとベビーのラッシュ。生まれたときはこんなに小さかったのねえ、と感動するほど可愛らしい赤ちゃんも来てくれています。最初の子どもは早く大きくなってほしい、と思ったのに、二人目はこのまま赤ちゃんでいてほしい、というママもいて、親としての余裕が生じたというところでしょうか?
 赤ちゃんを育てるのは、誰もが最初は初心者。子育て情報は洪水のようにあふれていますが、お子さんの成長を見守りながら、時には休むことも大切です。子どものためとがんばり過ぎないで、疲れたときにはセサミでおしゃべりして気分転換してくださいね。いつでも大歓迎です。 



06.06.02
セサミは児童センター2階にあるお部屋。大きく明るい窓、白いテーブルとオレンジ色のイス、白い棚に置かれた色とりどりのおもちゃが鮮やかです。小さな部屋なのでスタッフルームのように思われることもありますが、乳幼児を子育て中の方がいつでもつどえる広場です。赤ちゃんも2,3歳児も幼稚園のお子さんもパパやママもどうぞ遊びに来てくださいね。子育て情報がほしいとき、誰かと話したくなったとき、お友だちを作りたいときも、どなたでも遠慮なく「こんにちは、初めてなんですけれど」とお越しくださいね。いつでも大歓迎です。



06.05.01
新座市は知る人ぞ知る「子育て先進都市」、今年度「つどいの広場セサミ」を含めて市内に6ヶ所の子育て支援の拠点が出来ます。児童センターも充実して楽しい催し物が満載。そんな中で小さなセサミもますますパワフルに、セサミならではの活動を展開していく予定です。ママたちのコミュニケーションづくりのサポートや子育て相談から、科学や芸術、国際交流を視野に入れた子どもたちの学習体験など、企画は盛りだくさん。どうぞお楽しみに。



06.04.17
 児童センターに開設されてから、3年目の春を迎え、つどいの広場「セサミ」が大きくリニューアル! 今まで、火・水・木曜日の3日間だった利用日に金曜日も加わり、4日間開所されることになりました。
 ラグマットが敷かれていた床もフローリングへと変わりました(スタッフの労作なのです)。
 また、スタッフもメンバーチェンジ! 昨年からのメンバーに加えて7名のあらたなサポーターと施設長が「セサミ」を支えていきます。お部屋のインテリアも一掃され、明るくおしゃれに変身した「セサミ」にぜひお越しください。



06.03.02
厳しかった寒さも少しずつやわらぎ、日差しの中にも春が感じられる季節になりました。子どもたちとつなぐ手も寒さで凍えることが少なくなり、道の木々も小さな芽をつけ始めました。でも、時間に追われ子どもたちや周りの小さな変化に気づくことが出来ないことも増えてきたような気がします・・・。ちょっぴり重くなってしまった腰を上げて、小さな春の足音を見つけに温かい日差しの中、子どもたちと出かけてみませんか!?



06.02.04
1年で一番寒さの厳しい季節。(今年の冬は特別寒かったような気が…・。)あちらこちらで、インフルエンザが猛威をふるっているようです。手洗いとうがいを徹底して予防をこころがけたいものです。屋外と屋内の温度差が大きいと風邪は、ひきやすいとか。ちょっぴり面倒だけど、こまめな衣服の着脱を心がけて風邪の季節を乗り切ろう!



05.12.09
 12月17日(土)、18日(日)の2日間、児童センターの広場が、子どもたちの好奇心・冒険心のおもむくまま遊びを作り出す場所「冒険広場」へと変身します。落ち葉のプールで遊んだり、木っ端を使って作ったり・・・。広場の真ん中には、今ではあまり見られなくなったたき火も出現!ヤキイモを焼いたり、心も身体もあたたまりながら、五感を全部使って、たくさんの遊びを楽しもう!!
※この日は、動きやすくて汚れてもいい服装で遊びに来てね。



05.10.29
   児童センターの裏の庭の木々もすっかり色づき、あたり一面、秋の気配になっています。お散歩の途中の街路樹のイチョウも銀杏を道いっぱいに落としてくれています。カサコソ落ち葉を踏みしめて遊んだり、落ち葉の布団に埋もれてみたり、木の実を拾ったりと、秋は外で遊ぶのにぴったりの季節。おしゃれな秋を意識して、子どもとコーディネートして出かけて見ませんか!?



05.10.10
 朝夕の肌寒さの中に、少し早い秋を感じるようになってきました。過ごしやすくなった夜に、子どもたちが寝静まった後、ふと本が読みたくなり立ち寄った本屋で「星の王子様」の新訳本が出たことを知りました(著作権の関係上、今までは発刊されていなかったんだそうです)。
 ゾウを飲み込んだウワバミの絵、王子様の小さな☆B612に咲いたわがままなたった一つの花、旅の途中に出会った星の住人、地球で出会ったキツネに教えられた「心で見なくちゃ・・・大切なものはなにも見えないんだ」ということをもういちど心に刻みたくて手に取りました。
 せっかくの秋の夜長、秋の新ドラマを見るのも楽しいけど、疲れて子どもたちと一緒に眠ってしまうかもしれないけど、一冊の本を自分のために買ってみませんか。 



05.8.30
 まだまだお出かけには、帽子と水筒と日焼け止めクリームが欠かせない暑い日が続いていますが、朝夕にふっと吹く涼しい風に近づいてくる秋の足音が感じられるようになってきました。こんなときには、夏の間ちょっぴり敬遠しがちだった公園や雑木林に出かけてみませんか。ひぐらしの声や色づきかかった木々の葉の間から差し込む陽射しや木立の中を通り抜ける風にもっと秋を感じることができるかもしれません。 



05.8.5
 夏本番! ジッとしていても汗が噴出すくらいの暑い毎日、子どもとどう過ごしていますか。暑すぎて外遊びする気にもなれないけど、クーラーのきいた家にずっといるのもなんだかつまらない。そんな時には、思い切って比較的涼しい早朝に、親子でお散歩に出かけてみませんか。いつもの場所も、きっと少し違った表情でお出迎えしてくれるはず。朝のさわやかな風とやわらかい日差しに包まれて、ステキな一日を予感させてくれます。子どもにとっては、やっぱり夏はワクワク楽しい季節。ワクワクは、特別なところへ行かなくても、毎日のちょっとしたところにも落ちています。さあ、今年の夏は、どんな思い出ができるかな。



05.7.4
  明るく大きなセサミの窓から差し込日差しが、日を追って強くなってきました。雨の中、咲き誇っていたアジサイの花が、ヒマワリへと変わろうとしています。子どもたちにとっては、大好きな水遊びが楽しめる季節! ママたちにとってはお肌の大敵、紫外線が気になる季節となりました。外での遊びに疲れたら、涼しいセサミのお部屋でひと休み、ひと休み・・・。 



05.5.31
心地いい季節になりました。木々の葉もいっそう緑を濃くし、自然界のあちらこちらで躍動する音を感じます。セサミが2階にうつり2ヶ月が経過しました。5月からはいろんな企画もスタートし、いよいよセサミも躍動しはじめました。セサミは小さな子とその親たちが気軽につどえる場です。みなさん、お部屋をのぞきにきてくださいね。



05.4.30
 セサミは新年度をむかえ、「ミニ子育て支援センター」から「つどいの広場」として再出発することになりました。場所も2階の図書室隣に移動し、心機一転。暖かいおひさまの当たるお部屋で、みなさんのお越しをお待ちしています。
 セサミは小さな子どもたちが安心して遊べ、ママたちにとってもリラックスしてお話のできる場所。子育ての情報交換や友だちづくりの場として、ママパパのたまり場的存在になれれば、と思っています。気軽にお部屋をのぞきにきてくださいね。



05.3.12
 3月もなかばになると、あちらこちらで「お別れ会」という言葉を耳にするようになります。春は別れと出会いの季節。この春、セサミからも大勢の子どもたちが巣立ち、幼稚園生になります。初めて集団生活を送る我が子に「幼稚園でうまくやっていけるのかしら」と不安を抱くママたちの気持ち、とってもよく分かります。しかし、はじまってしまえばなんとかなるもの! まずは、ここまでよくぞ育て上げた、よくぞ育ってくれたと親子共々、成長の喜びを分かち合いましょう。

 さて、昨年4月にオープンしたミニ子育て支援センターも、もうじき1歳の誕生日を迎えようとしています。週2回、2時までという限られた時間の中で、本当にたくさんの親子に遊びに来てもらいました。中でも、最初は児童センターの魅力あるおもちゃや遊具に誘われて、奥まった場所に位置するセサミに入ってきたがらない子どもたちが、じょじょにセサミに慣れ親しんで、やがては喜々としてセサミに入ってきたその姿は、私たちにとって励みとなりました。この一年、たくさんの親子と私たちスタッフが、ともに、時間と空間を共有できたことは大きな収穫です。
 先日開催された「子育てネットワークフェスティバル」に向けてセサミの子どもたちが共同製作した壁面アート「セサミの木」は、この一年の集大成(詳しくはこちらをどうぞ)。今ではセサミルームに飾られています。また、その隣には、この一年間のセサミでの思い出を子どもたちの写真を交えながら紹介した大型パネルも展示してあります。みなさん、ぜひ見にきてくださいね。



05.2.1
 セサミでは、ときどき「スタッフのみなさんは、行政の職員さんなのですか?」と聞かれることがあります。私たちは市役所の職員ではなく、日頃、地域で子育て支援活動をしている「NPO法人新座子育てネットワーク」という市民団体のメンバーで、行政の委託を受けてセサミを運営しています。
 スタッフはみな、セサミをいったん離れれば、子育て真っ最中の母親に戻ります。この寒さの中、戸外で子どもと一緒に遊んだり、子どもの成長に驚いたり、時にイライラしながら毎日を過ごすのは、セサミに来てくれるママたちと同じかも知れません。

 さて、昨年11月に開催された「昭和のあそび」は、福祉医療機構子育て支援基金助成事業として実施されたものですが、北は北海道から南は九州まで、まさに全国の地域子育てネットワーク9団体が同助成金を得て、地域で事業を展開しました。そして、先般1月29日、青山こどもの城に、それら子育てネットワークが一挙集結して、報告会を兼ねた「全国フォーラム」が行われました。
 ここ数年、市民による子育てネットワークの活動が全国的にさかんになってきました。この「全国フォーラム」には、お腹の大きな女性や、小さい子どもの手をひきながら参加している母親たちの姿も多く見られました。 「今の子育てにとって、本当に必要なものはなんだろう?」 ――それをいちばん知っているのは、子育てをしているセサミにあそびに来てくださるママたちや、私たちスタッフである“当事者”です。
 子育て支援は、「行政にしかできないこと」ばかりではなく、「行政にはできないこと」もたくさんあります。“当事者”が「行政のできないこと」を補ってゆく――行政と市民の協働が全国で繰り広げられていますが、新座市はその中でも先駆的な存在として注目されています。
 そんなわけでセサミでは、いつも当事者の視点をたいせつにしていますが、それでも限られたスタッフだけでは、行き詰まることがあります。そんなとき、「こうしたらどうかな?」というみなさんの声にはハッと気づかされることもあり、心強いものを感じています。これからも、いろいろなことを提案し、セサミをよりよい空間にするお手伝いをしてくださいね。



05.1.10
  新しい年が始まりました。年末年始、帰省先で“ママ”から“娘”に戻ってリラックスしてきたという方たちも多いことでしょう。一方、大晦日に不意に降った雪で帰省がかなわず、正月の用意もままならないうちに新年を迎えてしまったという方もいるかもしれません。なんでも都心で大晦日に雪が降るのは20数年ぶりのことなのだとか。「なにもこんな日に限って・・・」と嘆く大人の気持ちもお構いなしの、子どもたちの空を見上げる笑顔が目に浮かびます。
 さて、今年もセサミはたくさんの「あそび」を用意してみなさんのお越しをお待ちしています。
 冬休み期間中には、「子どものための冬休み造形活動」で“フラワービーズでクリスマスツリー&クリスマスリースづくり”と“小石でカレンダーづくり”をしました。また、“正月あそび”も企画し、たくさんの子どもたちが昔あそびを楽しみました。詳しくは情報クリップでどうぞ。
 今月の「おしゃべりサロン」“あそびのたねのじかん”では、絵の具を使って、子どもの手形を今年の干支「酉」に見立てる制作をします。手形に一工夫加えることによって、楽しい思い出づくりになりますね。好評をいただいている「親と子の造形活動」でも絵の具を使用します。どちらも、汚れてもいい服装で来てください。



04.12.1
 11月5日からはじまった「昭和のあそび」も、11月28日をもって無事終了いたしました。その間、のべ約500人以上の方たちに参加していただき、大人も子どももめいいっぱい遊んだ月間でした。(「昭和のあそび」の実施内容はコチラ
 さて、今年も残すところあとわずか。先生も走る、師走。セサミだって走ります。
 恒例の「子どものための造形活動」、冬休みは、『ビーズでクリスマスリース(ツリー)づくり』と『小石でカレンダーづくり』を企画しました。ビーズは、子どもの手にも難しくない大きめのビーズを針金に通して出来る、簡単でかわいいキーホルダーです。カレンダーは、近隣の河辺でひろってきた、自然のままの小石でつくる万年カレンダー。何年先までもおうちのインテリアになりそうです。
 あたたかい11月だったとはいえ、冬は冬。手洗いとうがい、充分な加湿で、風邪のウィルス菌を未然に防ぎましょう。



04.11.1
  突然ですが、みなさんは『昭和』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。
 
 「小学生の頃はいつもゴムとびで遊んでたよ」
 「ピンクレディのUFOの曲を流して、とっさに頭の後ろに手を持っていってユーフォーって言う人は30歳以上なんだって」
 「小さいときによく公園に紙芝居屋さんが来たな〜」「えーっ!そんなの知らなーい」。
 セサミスタッフの間で、自分の育ったころの昭和時代の話が始まると、「私のときはこうだった」「いやいや、私のところはこうだった」・・・と話はヒートアップするばかり。
 たとえば、「ゴムとび」ひとつとってみても、遊び方の違いはもちろんのこと、ゴムの仕様も、輪ゴムをつなげて、という人もいれば、パンツの白いゴムを使って、という人もいて、種々様々。
 テレビなどのメディアが、現代ほど子どもたちの間に浸透していなかった昭和の時代、「あそび」はそれぞれの地域で、微妙に変化を遂げながら伝承されてきました。「あそび」は育った時代ばかりではなく、地域性も色濃く反映されている、ということでしょう。
 さて、11月のセサミは、そんな昭和時代にタイムスリップします。昭和30年代の紙芝居屋さんの再現、おにごっこ大会、竹かっぽや竹馬、おてだまを作る体験コーナー、カルタやスゴロク、コマ回しなどの大会、駄菓子や駄玩具の販売などもあり、もりだくさん。またセサミルームは、「昭和の玩具」展示会場として開放されています。(チラシはコチラ、イベントの様子はコチラでご覧ください)

 いつもとは少し違うセサミで、みなさんの育った子ども時代の話を聞かせてください。



04.10.9
   「今日はどんなもの作れるの?」――この声を、今日もまた聞くことができました。目をキラキラと輝かせて、こうしてセサミに興味心をいっぱい持ってきてくれる子どもたちがこのところ急増しています。
 10月の「あそびのたねのじかん」は、ハロウィンのオーナメントづくりです。ハロウィンの日は、死者がよみがえる日とされる宗教的なお祭りですが、日本ではカボチャなどの、そのかわいさだけがひとり歩きしているようです。これから迎えるクリスマス、バレンタインしかりですが、子どもたちには、行事の元来の意義もきちんと伝えていきたいものですね。
 むずかしいことはさておき、10月の「あかちゃんサロン」では、小さなハロウィンパーティを予定しています。なにがあるかは、当日までお楽しみにしていてくださいね。

 最近「今日はじめて来てみたんですけど」「お友だちを連れてきました」と、どんどん新しいお友だちが訪れてくれるようになりました。決して広いとはいえないセサミの部屋は、いつも足の踏み場もないくらい賑やか。親子がそろってセサミで楽しいひと時を過ごせるよう、スタッフはいつも「みんなどんなことしたいかな? 次はなにして遊ぼうかな?」と考えています。



04.8.25
 セサミがオープンして4ヶ月が経ちました。人間でいえば、ちょうど首がすわり、表情も豊かになってきたころです。
 セサミに遊びにきてくださるママたちから、「今日はじめて、子どもを自転車の前カゴに乗せてここまで来てみました!」という話を耳にすることがあります。ベビーカーから“ママチャリ”へ・・・。子どもとの生活範囲が広がり、いろんなチャレンジができそうですね。
 セサミはこの夏、「夏休み子どものための造形活動」にチャレンジしました。セサミに来てくれるお友だちより、少し大きい園児と児童を対象にした造形活動です(詳しくは「情報クリップ」で)。
 夏も終わりに近づき、秋の訪れが待ち遠しくなりました。9月からは「あかちゃんサロン」(原則毎月第4水曜日)と「親と子の造形活動」(原則毎月第2金曜日)が始まります。
 首のすわったばかりのセサミですが、この秋は一歩前進して、“寝返り”できるといいなと思っています。
 今年の猛暑は、子どもたちに外遊びのチャンスをなかなか与えてはくれませんでしたが、これからは外に出る機会も増えそうですね。楽しい出来事があったら、ぜひセサミ遊びにきてお話を聞かせてください。



04.7.10
 ミニ子育て支援センター・セサミがオープンして2ヶ月あまりが経ちました。存在の知られていなかったオープン当初は、スタッフが連日、児童センターにやってくる親子に「セサミをよろしく!」と、チラシを配布。チラシを片手に、「なになに? セサミって・・・?」と首をかしげながらも、部屋をのぞいてくれるママたちからは、「こんなところが欲しかった!」との嬉しい声をいただき、いまや、セサミの開いている水曜日と金曜日を目指して、遊びにきてくれる方たちも増えました。
 セサミルームには、子どもの年齢を超えて夢中にさせる、あたたかくてぬくもりある木のおもちゃがあります。「うちの子が、ひとつのおもちゃにこんなに長い時間集中するのを見たことがない」という、セサミに遊びに来ていた、あるママのことばに象徴されます。
 夏休みには「子どものための造形活動」を3日連続で展開予定。ふるってご応募ください!



04.5.21
 はじめまして! 埼玉県新座市の本多児童センター内に、この春新しくオープンしたミニ子育て支援センター・セサミです! ここは、子育て中の親子がホッとひと息つける憩いのスペース。育児仲間や子育てサポーターとともに、子育て情報を交換をしながら、楽しいひとときをすごしませんか。
 セサミ(ゴマ)の名のとおり、小さな規模の子育て支援センターですが、ちっちゃな体におっきな力を秘めたゴマのように、パワフルなセサミでありたいと思っています! 
 セサミスタッフ一同、さまざまな企画を用意して、みなさんのお越しをおまちしています。




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