フィンランド陸軍の研究
ノプテル射撃訓練システムの効果について(概要のみ)2000年8月
フィンランド陸軍は、兵士の基礎的な射撃訓練に使用するノプテル・トレーニング・システムの効果に関する研究を国内の大学の協力を得て実施した。彼らは、研究に参加する新人兵士を不作為に60人選出し、それぞれ10人からなる6グループに分けた。
1つのグループは陸軍における従来の訓練方法によって、他の5グループはノプテルの製品で訓練を行った。5つのグループには、それぞれ異なる機種のノプテル製品が与えられ相違が作り出された。
この結果は実に顕著であった。30分ごと10回に区切られた5時間半の訓練終了後、5つのグループでは平均27〜45%の進歩が見られた。最も効果のあったグループは平均27点(10発・100点満点)の上昇であったのに対し、従来の方法で訓練した兵士では約10点の増加しか見られなかった。
ノプテル・トレーニング・システムを使用する最良の方法は、照準中の音をフィードバックすることと撃発後に今まで照準していた軌跡を見ることができるにあるようだった。
このようなわけで、多量の実弾を使用せず以前にもまして効果的な訓練が可能であり、軍は経費を節減しつつ安全性を高めることが可能であるといえる。