| 射撃分析装置とは | 画面表示例 | |
| ST-2000シリーズの基本原理 | 三和管財取扱い製品(PDF 479KB) | |
| 射撃能力の認識が基本 |
ノプテル射撃分析・訓練装置に代表される「射撃分析装置」とは、どんなものでしょうか?
これは50mスモールボアーライフルの標的です。ある射手が立射で5時の方向に8点を撃ちました。そこに着弾した原因を推測してください。
なげやりな9番を除けば、どれもが正しい答えであるかもしれません。しかし射手の据銃から照準、撃発、フォロースルーまでの一連の射撃動作を観察しなければ正しい答えを得ることができません。
| 左図の撃発点と実際の着弾点(上図)とにわずかな違いがありますが、この軌跡から射手の内面が予想できます。白線は撃発3秒前から1秒前までです。黄色線は撃発前1秒間の軌跡、白円が撃発点、やや左上へ延びる青緑の線がフォロースルーです。 照準段階からトリガー・コントロールの中間まで垂直方向の揺れは少なくておおむね10点を得られる安定した照準でした。しかし、撃発0.3秒前に5時方向へわずかに銃口を移動させてしまいました。撃発命令に集中が切り替わったとたん銃口がわずかに自然狙点方向にずれたのかもしれません。全体的な状況を観察すると、もっと理解が深まります。 問題点は据銃の品質か撃発時の集中方法のいずれかまたは両方に絞れます・・・ |
ノプテルST-2000シリーズの射撃分析・訓練装置は、据銃、照準、トリガーコントロールそして撃発後のフォロースルーまでのすべての経過を観察・記録し、様々な分析を加えてリプレイします。そのリプレイを観察すると、射手も指導者もそこに着弾した原因をしっかりと認識できます。
お知らせコーナーに据銃・照準・撃発の分析内容と見方を追加しました。
得点を得る要素:得点は、据銃、照準およびトリガーコントロールと密接に結びついていて、それらが相互に関連し合いながら得点(上図では5時8点)となります。
「据銃」は射手の筋肉制御と不随意運動の抑制能力を示し、「照準」は標的上の望む位置に正確に銃を向ける能力を示し、「トリガーコントロール」は据銃と照準プロセスに結びついてタイミング良くかつスムーズに撃発する能力を示します。
ノプテルST-2000シリーズの射撃分析・訓練装置は、一連の射撃動作を観察しリプレイして射手と指導者双方に原因、改善すべき点などを認識させてくれます。それらをはっきりと認識する事で、正しい方向で効率良く射撃技術・技能の改善や開発ができるようになります。
射手の訓練は、1度に1つのことに集中させる方法を採用すべきで、基本射撃能力を認識させた上で改善を図る必要があります。基本射撃能力を習熟させることによって、大きな発射音や反動の克服がたやすくなります。
また、訓練の効率化として「訓練結果の改善」、「時間の節約」、「問題点の早期理解」、経費の節約」、「モチベーション(やる気)を高める」があげられ、そして「室内でも利用でき全天候型の訓練可能」を達成できる上、「高い安全性」と「社会環境へ影響しない」訓練が可能です。
画面から認識できるポイント
○ 据銃の範囲
○ 据銃の位置及び大きさ、対称性
○ 照準の範囲
○ 照準の位置及び大きさ、対称性
○ 撃発タイミングおよび滑らかさ
これらは、グラフィックと数値の両面から解りやすく表示されます。数値はエクセルなどの計算ソフトウェアーに変換する事ができ、個々の射手の進捗状況や全体の発展傾向などの管理にも利用できます。
練習画面
練習中はリアルタイムに銃口の向いている位置を画面に表示し、撃発後その過程をリプレイします
リプレイモード1(XY)
通常のトレーニングで使用します
リプレイモード2(XY-t)
姿勢研究に活躍します
リプレイモード3(R-t)
撃発タイミングの研究に使用します
リプレイモード4(統計)
撃発の数値データを表示します
リプレイモード5(シリーズ統計)
シリーズの平均値を表示し射撃全体の進歩を確認します
三和管財の取扱い製品(PDF 479KB)