塩見岳3052b〜西農鳥岳3050b〜間ノ岳3189b〜北岳3193b

2007年8月9日(木)から12日(日) 

3000メートル4座をテント縦走 
ザックの重さを一蹴する展望の爽快さ

三伏峠に着くと目の前に塩見岳。あれに登るんだ 07.08.09

■南アルプス:塩見岳〜農鳥岳〜間ノ岳〜北岳&鳳凰三山
【山 行 日】 2007年8月9日(木)から12日(日)テント泊
【メンバー】 単独
【地 形 図】 信濃大河原、塩見岳、間ノ岳、仙丈岳、鳳凰山(1/25,000)     
【山  域】 南アルプス
【コ ー ス】

8/ 9(木)我孫子=新宿=松川IC=鳥倉登山口ー三伏峠テント場(泊)
8/10(金)三伏峠ー塩見小屋ー塩見岳ー北荒川岳ー熊ノ平テント場(泊)
8/11(土)熊ノ平ー農鳥岳ー間ノ岳ー北岳山荘テント場(泊)
8/12(日)北岳山荘テント場ー北岳ー広河原山荘テント場(泊)
*8/13(月)広河原=夜叉神峠ー南御室小屋テント場(泊)
*8/14(火)南御室ー薬師岳ー観音岳ー地蔵岳ー青木鉱泉=韮崎駅=我孫子

 昨夏は南アルプスの荒川・赤石を歩いた。今夏は塩見に決めていた。というのは登山口の鳥倉までバスが出ていることがわかったからだ。塩見をピストンするだけでは面白くない。そこで一般的なコースになるが、塩見から仙塩尾根に乗って熊ノ平、間ノ岳、北岳を縦走して広河原に下りるコースにした。広河原なら鳳凰山は目の前だ。続いて鳳凰山も登ることにした。そんな計画を立てた。
 次に山小屋泊まりにするか、それともテントにするか。体力的には大きな違いがある。この夏は少し自分を鍛えるためにテントにすることは早くから決めていた。テント縦走は登山の基本と思っている。しかしそう思ってはいてもこの年になるとしだいにその回数が減っていく。いかんともしがたい。そんなわけではたしてテントを担いで縦走できるのかどうか一抹の不安がある。

 今夏の訪れは遅かった。いくどとなく計画を先送りせざるを得なかった。それが8月の第2週に入ると、これまでの不安定な天気から一転、信じられないほど安定した夏空になるという予報。このチャンスを逃すわけにはいかない。やはり最高の天気になった。とはいえ暑い日差しにはまいった。それにテント山行だけにザックの重さがやはり老体にはこたえた。しかし、その苦痛を展望の素晴らしさと稜線漫歩の爽快さがしのぎ、どうにか歩き通すことができた。

 ハプニングが二つ。
 ひとつは、靴が破損したこと。入山2日目の10日に靴のつま先のソールがはがれきた。6月に張り替えたばかりの靴を今回初めて履く。それがこんな状態になるとは信じられなかった。足を守るための靴に足を引っ張られてしまった。こんな経験は初めてのこと。不安を抱いて歩くことになった。このまま続行するのは無理だと判断して後半の13,14 の両日の鳳凰三山は止めることにした。
 もうひとつは、コースを変更して農鳥岳へ足を向けたことだ。「ここまで来たのだからついでに農鳥岳に寄り道するか」と、分岐のところであっさりとコースを変更してしまった。

 山にハプニングは付きものだが、塩見岳、西農鳥岳、間ノ岳、北岳の3000bの峰をテント縦走することができた。

塩見岳ウェブアルバム(スライドショー:IE対応)

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