セッティング


 セッティングは時間がかかるので、はやる気持ちを抑えながら、週末まで時を待ちました。
 いよいよ8月6日の土曜日に朝早く起き作業にかかりました。

汚れを落とす  底床となるサンゴ砂のMサイズと外部フィルターの濾材となるサンゴ砂のLサイズを水洗い。何度磨いでも水が澄むことはないようなので、米を磨ぐ要領で4・5回磨いで終わりにした。色々なサイトでもこれでよしとしている人が多いので、大丈夫であろう。汚れの中には、白い濁りだけではなく木屑やビニール屑なども含まれていた。
底床
濾材 底床のサンゴ砂Mサイズの4kgは丁度いい量だったが、濾材のサンゴ砂Lサイズの5kgは結構余ってしまった。残りはざるに入れて乾かして袋に戻して保管することにした。
海水の作成  バケツに水を注ぎながら海水の素をドバドバ入れる。45cm規格水槽なのでおよそ45リットルの水量であるので、海水の素1箱が25リットル用なので、とりあえず1箱全部入れる。そのあと作った海水を水槽に注ぎ込み、足りない量の水を水槽に補充し比重計で計ってみる。当然薄い。海水の素を少しづつ入れていき、丁度良い濃さになるようにする。
水槽まわり全体  エーハイム2213を組み立てていく。組み立てはそんなに難しくはなかった。最後の作業で呼び水という、口でストローを吸うように、ホースとフィルター内に水を満たしていくというものがあるのだが、がいくつかのサイトでは、水を飲み込んでしまった、とかエアーが溜まってしまったなどという事が書かれてあったので、気合を入れて呼び水に取り掛かった。しかし、吸う時に抵抗があるわけもなく、水を飲み込んでしまうのでもなく、意外と呆気なく終ってしまった。電源を入れても音もほとんど無くいい感じです。
上部フィルター内部  海水の場合は淡水と比べて生物濾過を助けるバクテリアの繁殖および活動が活発ではないと聞き、外部フィルターの排出口に、ディフューザーというエアレーション機器を取り付けようとしていたが、塩だれがひどいとか、水槽内が霧のようになってしまっていまいち、との声を聞いたため他に方法がないものかと思案する。

 そこで考えたのが、今まで使っていた上部フィルターに外部フィルターから水を注ぎ込む事は出来ないのかということでした。排水パイプはうまい具合に入りそうだ。しかし、少しホースを揺らしただけでパイプがずれてしまう。そこでキリをコンロで赤くなるまで熱して本体に穴を開けて、ケーブルをまとめる針金材でパイプを固定する。
上部フィルタープチ改造  上部フィルターの濾材には、今まで使っていて乾燥させて袋に入れてしまったばかりのリング材を入れてみる。しかし、ノーマルの水量では2重にしかならない。もう少し水量をあげるために、水の落ち口をかさ上げしたい。そこでペットボトルのフタをくり貫き落ち口に差し込んでみた。

 いい感じで水量が増してきた。その分リング濾材を追加する。もう少し水量をあげたいところだが、詰まったときのオーバーフローが心配なので今回はこれでよしとする。もう少し様子を見てパワーアップを考える事としたい。


 セッティングは朝9時頃から始めて昼には終わったのだが、良く見ると外部フィルターのどこからか水が漏っているようだ。良く調べてみると本体についている排出口の根元のところだ。土曜日だしメーカーも休みだしどうしようかと思っていたところ、ふとひらめいた。「これ、ねじ式になっていて、動かなくなるまで回してやらなきゃいけないのでは?」。よく「エーハイムのクラッシクはメンテのときに分解する時がめんどくさい」と聞いていたので、いきなりこのような場面に出くわすなんて何てことだ、と思ったがやるしかない。

タップを閉めタップの接続を外す。次に何を思ったのか排出口のホースを外してしまった。当然フィルター内に入っていた海水がドクドクと出てくる。久々のパニック状態に落ちってしまった。この年になるとパニック状態を経験する回数はめっきり減ってしまっているので、対処に手間取ってしまい、暫らくは出てくる海水を眺めているだけだった。近くにバケツも用意してあったのに。あとから考えるとこの時間は短かったと思うが、このときはゆっくり時間が過ぎ去っていった。

 結局排出口の回し方が甘かったのが原因だった。これで水漏れはしないだろうと思って暫らくして戻ってみると、またどこからか漏水しているようだ。ホースとネジの留めが甘かったのが原因だったが、これが3箇所ほど続いた。不思議なことに同時にもれてくるのではなく、ひとつ止まるとまた別の場所から漏れてくる。ピューという感じではなく、ジンワリという感じなのだけれど、水圧の関係なのだろうか。

 なんだかんだですべたが解決したのは夜の7時頃だった。まぁ、つきっきりではなっかたが、取説に「組み立て時は外出する前はやめて下さい」みたいなことが書いてあったが、この言葉の重みを身をもって知った。


はじめにはじめに
使用機器使用機器の紹介
セッティング水槽に水を張るまで
立上げ水が出来上がるまで
生体の導入生体の導入
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