エデンを遠く離れて

作者  江上冴子

この作品は江上先生がデビューした時から書きつづけていた作品です。
小説JUNEに連載してましたが8月号にてめでたく完結いたしました。
思い起こせば富士見にハマってJUNEを読み始め同時にエデンの虜になりました。
富士見はHシーンとか余り多くないのですが、エデンはそれを売りにしてる?位
毎回有ります。しかもかなりのページ数を使っています。
先生大変だ〜と言う位です。そこが魅力なんですけどね(笑)

主人公は私立天王寺学院高等部の化学教師兼舎監の芹沢和範と生徒の
加藤雅臣です。
中学時代渋谷で100人切りと言われた加藤が山奥の全寮制高校に転校してくる
所から始まります。この加藤は関東きっての経済やくざ加藤組の息子です。
怖いもの無しの暴れん坊です。
ひょんな事から強姦?してしまった芹ちゃんのすべすべなお肌や可愛い声に
填まってしまって、芹ちゃんしか立たないという因果な身体になってしまうのです。
そこから2人の紆余曲折が始まります。

ノーマルで淡白な芹ちゃんが加藤に翻弄されて乱れていく所がたまりません。
凄く可愛いです。口ではいや!って言いながらめちゃめちゃ燃えます(笑)
日頃は舎監室でHするんですが、時々屋外だったり、お風呂だったり。
加藤は野生児のせいか青カンがお気に入りのようです。
完結直前の号ではテレホンHもしています。
私が一番好きだったのは山の上の青カンかな〜(笑)
芹ちゃんが「できないもん」って言いながらした騎上位も良かった。
俺はホモじゃない!と言いつづけた芹ちゃんも、最後は加藤が好きなことを自覚し
めでたく加藤家にお嫁入りします(笑)

この加藤のお目付け役に高橋と言う人物がいます。
弟も後輩で出てくるので高橋兄弟と呼ばれますが、この兄弟が面白いです。
加藤命なもんだから加藤が望めばどこへでも芹ちゃんを連れてきてくれたり、
おそろいのパンツを寮に送ってきたり。
加藤を100年に一度のカリスマと崇拝しています。
2人の枕下やHしそうな所にさりげなく潤滑剤を忍ばせていく気配りの人です(笑)
最後では高橋兄は加藤のお姉さんと結婚する事になりました。

連載7年位になるのでしょうか?填まった時には富士見とエデンを交互に
何回も読みました。富士見を読みエデンを読み、富士見、エデン、富士見、エデン・・・・
何回読んだんだろう・・・富士見とエデンがなかったらここまでBL好きには
ならなかったでしょうね。
それも完結してしまい芹ちゃんと加藤のHも覗けなくなると思うと寂しいです(笑)
単行本の方はまだ出るようなのでそっちは楽しみですが、時々は番外編とかで
その後の新婚生活とか覗き見したいです。
芹ちゃんしか立たない因果な加藤の状態が何時まで続くのかも気になるところです。