夢魔獣
これは魔獣戦線におけるイベントのルールです。
これは魔獣戦線における戦闘シミュレーションツールです。
魔獣戦線のシステムは水無月さんが、夢魔獣の原案はフィロスが製作し、夢魔獣本体の完成のため、黒さんをはじめ多くの方にご協力をいただきました。
全ての方の名前はあげられませんが、ここに深くお礼を申し上げます。
注意!!
ここに置いてある夢魔獣というルールは他の魔獣戦線のイベントとその趣を異にしています。
実際のルールに入る前に、いくつかその注意点を掲げたいと思います。
「夢魔獣は本番の魔獣戦のシミュレーションツールであり、対戦を楽しむ場でも、騎士同士の仲を深める場でもない」
「夢魔獣は魔獣戦線の訓練ツールであり、その成果は実際の魔獣戦で発揮するものである。決して夢魔獣が独立しているなどと考えてはいけない」
概略
夢魔獣は
「夢の中で」
「実戦と同じ3人(または2人、1人)でチームを組んで」
「騎士同士が戦う」
というイベントです。
設定
夢魔獣で行われたことは全て夢です。
PCたちはそこで起こることは全て「自分が見ている夢」だと自覚しています。
この夢は目覚めると夢の中で起きたこと、体験したことを全て忘れてしまいます。
つまり、PCたちは現実でのしがらみを一切気にすることなく力を振るえるということです。
本来ありえない騎士同士の戦いも本人たちが「夢だから」と思うことで可能になる・・・といいなぁ。
夢の中の戦いで勝つことで、「見たい夢」を見ることができます。
当然そのことを知っています。
これが戦いの動機になります。
・・・なんていうか、ドリーム?
開催形態
開催の仕方は大きく分けて二つあります。
BARのある休日祝日週末に開催する場合、EMは三日以上前に、MLに開催日と時間を告知後、なりきり掲示板に書き込みをしてください。
参加者はこれにレスを返す形で参加希望を書き込む形になります。
最終的に参加キャラが偶数人(MAX6人)なら開催可能です。
この休日式の開催方法での夢魔獣は一週間に一回までとなっています。
BARのない平日に開催する場合、告知の必要はありません。
(当然、告知をしてもかまいません)
参加したい人が複数人集まった段階でなりきり掲示板にEMが書き込み、参加者はそれにレスを返してください。
こちらの平日式の場合、一週間に何度でも開催できます。
夢魔獣は水無月さんに特別に許可をいただき、水無月さんのイベント開催許可無しにイベントを開催することができます。
しかし、それゆえにやりすぎになるのはよくないという意見もあるので、EMさんは気をつけてください。
フェイズ進行
夢魔獣は以下のフェイズに分かれて進行します。
| 集合フェイズ | PC全員が集合する |
| 個人戦フェイズ | 一対一で対戦する 最大三回戦まで |
| 団体戦フェイズ | 全員で対戦する |
| ご褒美フェイズ | 勝者が好きな夢を見る |
ここからフェイズごとにやることを見ていきましょう。
開始直前
といいつつ、開始前にあらかじめ決めておくことがあります。
EMの号令でもなんでもいいので参加者全員が2d6ふります。
その出目で、チーム分けと個人戦フェイズでの対戦相手を決めてしまいます。
もし出目が同じ場合は位階の順番にします。また、位階も同じ時は騎士一覧の名前順とします。
例)<愚者>と<世界>の出目が同じなら<愚者>が優先
例)同じ位階であるアラッド・ベイツと字伏戒那の出目が同じなら字伏戒那優先
高い出目の方半分と低い出目の方半分というチームわけになります。
そして、個人戦の対戦相手はチーム内で高い人同士、中間の人同士、低い人同士が対戦することになります。
例)6人参加で、出目が1、2、3、4、5、6だった場合
チームA→4、5、6
チームB→1、2、3
個人戦一回戦→6VS3
個人戦二回戦→5VS2
個人戦三回戦→4VS1
夢魔獣は非常にハイスピードなゲームです。
そのため、決められることは事前に決めておこうということです。
EMもPLもそのことは肝に銘じておいてください。
集合フェイズ
制限時間:15分
目的:全員登場する
詳細:PC全員が登場するフェイズです
開始直前に決めた順番で登場してください。
この際、登場する場所は「何もない真っ白な地面が地平線まで続く場所」です。
さらに、そこが夢であること、敵を倒せば好きな夢を見られること、誰が味方で、誰が敵なのかを全て把握している状態で登場してください。
誰が参加するのかをPC同士が確認する意味合いの場面です。
あらかじめ対戦相手は決まっているはずなので、メンチとかきってください。
個人戦フェイズ
制限時間:20分
目的:相手にダメージを与える
詳細:開始直前に決めた順番でPCが一対一で戦うフェイズです。
まずイニシアチブを2d6でふり、高いほうが先攻側になります。
もし同値の場合は開始直前のときと同じように判断します。
イニシアチブが決定したとき、先攻側はフィールドを自在に変更する権利があります。
変更しなくてもかまいません。
その後はいつもどおり判定して敗者がやられるロールをしてください。
全員が一回ずつ個人戦フェイズをやるまで、第二回戦、第三回戦と続きます。
個人戦の場面です。
気になるあいつと戦うもよし。自分一人の力を確かめるもよし。
誰にも邪魔されないロールを楽しんでください。
ただし制限時間はかなりきついです。
EMや周囲のPLは残り時間や経過時間を教えるなど、「素早いロールの訓練」だと思って声援をかけてあげましょう。
団体戦フェイズ
制限時間:なし
目的:相手チームを全滅させる
詳細:チーム全員が戦うフェイズです。
全員でイニシアチブをふって、その順に行動して、先に相手チームを全滅させたほうが勝ちとなります。
やはり描写は基本的に判定の敗者が行うようにしてください。
このとき、イニシアチブがトップの人には個人戦同様フィールドを自由に変更する権利が与えられます。
もし1巡で決着がつかない場合、もう一度イニシアチブをふります。
このときもイニシアチブがトップの人にはフィールド変更の権利が与えられます。
団体戦の場面です。
これが本当の意味で魔獣戦のシミュレーションになります。
個人戦でのダメージをどうカバーするのか?
応援や全力攻撃は必要なのか?
制限時間はないです。たっぷりロールを楽しんでください。
ご褒美フェイズ
制限時間:各5分
目的:ご褒美を楽しむ
詳細:団体戦で生き残ったチームはそれぞれ自分の見たい夢を見ることができます。
魔獣戦でいえば退場フェイズにあたります。
順番は個人戦フェイズの順番に準拠します。
見たい夢がない、考えるのが大変という人は飛ばしても結構です。
あくまでおまけ、欲しい人だけご褒美をもらってください。
勝者の時間です。
勝者は自由に振舞ってください。どうせ夢ですし。
敗者は騎士には滅多にない「敗北」を楽しんでください。どうせ夢ですし。
朝になったら全て消えてしまいます。どうせ夢ですので。
よくあるかもしれない質問
Q、観客は入れますか?
A、別にいてもいいんじゃないでしょうか。どうせ夢なので見た記憶も残りません。しかし観戦者は参加者のロールを邪魔しないように気をつけてください。
Q、参加者が奇数人しか集まらなかったらどうするんですか?
A、EMのキャラで参加してはどうでしょう?
また、元からEMのキャラが参加するかどうかを示しておくのも良いと思います。
大事なのは気軽にできることなので、そこはルールで規定しなくても状況にあわせてEMが柔軟に対応できる部分だと考えます。
Q、力の譲渡はできますか?
A、できます。通常の魔獣戦線のルールに準拠します。
Q、個人戦で、即死系能力(禁呪など)で相手の力を0以下にした場合はどうなりますか?
A、ルールに従い、受動側が描写をしてください。実際に即死するかどうかも受動側が判断して描写してください。
Q、個人戦の流れがよくわかりません。
A、以下のようになります。
個人戦開始
↓
イニシアチブ決定
↓
(イニシアチブ高いほうがフィールド描写)
↓
イニシアチブ高いほうが先攻側になり、攻撃描写後、判定値算出
↓
後攻側が防御(反撃)描写後、判定値算出
↓
判定の結果を負けた方が描写
↓
個人戦終了
Q、個人戦の時間短くないですか?
A、本当の魔獣戦は時間との勝負です。これぐらいで妥当だとフィロスは思います。ってか団体戦にも時間制限設けてもいいかと思ってたぐらいです。
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