
そもそも、なぜ、UFOと色(paint)を重ねてしまうのか。UFOと色(paint)は、共に人が考える数だけいろんな色や形が存在するなぁと思い、この奇妙な対照がはじまった。これがまた、言葉遊びも伴って、二つの言葉はうまくはまる。UFOとPAINTを漢字で書くと、絵空事とかけるのではないか?なんとも相性がよい。
色は光りがないと見えない。難しいことをいうと、可視光線とか眼の水晶とかが関係している。また、黒色の基準は、1リッポーメートルの箱のまん中に一cmの四角い隙間を開け、そこから覗いた闇の色が黒だと聞いたことがある。すこし脱線したが、これらのことを、UFOの色は何色?ということに当てはめると、いったいどんな答えがでるのか?
あらためて、色は光りがないと見えない。逆にいうと、色は光りによって存在することができる。そこで強引に、色とUFOを置き換えると次のようになる。UFOは光りがないと見えない、逆にいうと、UFOは光によって存在することができる、ということになる。おぉ、UFOの存在に関する大胆予想。しかし問題は、UFOが存在しているなら、なぜ見えないのか!バカバカしいことほど調子に乗ると止まらない。答えは近い。
UFOは光によって存在することができる、とするなら、UFOは太陽によって存在することができる、と言い換える。しかしUFOは、色と違って、簡単に存在を現わさない。このことを一歩深く考えると、やはりUFOは存在しているが、太陽が放つ光りのまぶしさに隠れて存在している!?という事になる。検証のためにこの仮説で、いくつかのつじつまを合わせてみました。『光が当たるとまぶしい屋根の上のソーラーパネル、UFOはそれを反射板として使い、姿をけすのか!』とか、『とすると、UFOは太陽電池で動くのか・・』とか、『太陽を見てはいけないとは、なるほどUFOの存在を隠すためだったのか!』などは言い過ぎとして。宇宙人も省エネ時代かと思いながら、僕はついつい太陽をみあげてしまった。
太陽がカッと目に入ってきた。すると太陽の残像が『うふぉ』と現れ、僕の目を覆った。この残像現象も、UFOから発信される防御光線なのか?僕はハッとして、残像を逃がさぬように、静かに目を閉じた。太陽の残像の中に、UFOの色を見た気がしたからだ。残像は目をつむっても見える、感じがする。再びゆっくりまばたきをしながら、その色を目で追いかけようとした。しかし、残像の色と形を見定めることはできなかった・・。
未確認飛行物体とはよくいったものだ。迫力がある。漢字が七つもならんでいる・・。雲の隙間から差し込む光を見ながら、僕はUFOの色を想った。名前なんて付けようがない。だけど、
太陽を見てしまったあとに見える、あの残像こそ、UFOの色と呼ぶのにふさわしい。
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