茶蔵の風景

    器たち・・・







                    計り知れないほどの 時を経て
                   地球の様々な養分を含んで
                    練られ 練られて
                    土が生まれる
                   今 
                   そんな土とたわむれています
                   手にすべての感をそそいで
                   形を作リます
                    ーこの時がもっとも至福のときですー
                   後に訪れる焼き上がりの怖さなど一向に
                    考えていないのですから・・・


乾燥を終え 第一段階の素焼き
窯を空ける瞬間はまるで受験の合格発表を待つがごとく
かなりの緊張感を味わいます
割れていないとほっと・・・
800度の温度によって
変化する土の色に驚か
されるものの
しっかりと形になっていること
に感動です
次は釉薬がけ
これもまたまた緊張
ごらんのとおりできばえはまだまだ・・・
1000度辺りから炎は
照り柿の赤と黄色とそれが
混じあった何ともいえない色を
見せてくれます
                     
                      以前 登り窯を見せていただいた時に
                     もえる炎に魅せられ 絵に描いたことがありますが
                     それほどに美しい光景なのです
                      そんな過程を経て
                      器が生まれます
                      窯を開ける時のドキドキ・・・
                      今は こんなものかな?と
                      変に納得したりしています
                  

拙いものですが なんとなく可愛くて
作ったお料理を盛り付けています

ゆくゆくは魯山人を目指して・・・
と とてつもなく大それた夢をみたりして・・・
 

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