イタリア日記

 

4日目 フィレンツェ

 

○○○フィレンツェ観光○○○

 フィレンツェの街並みはすごいと聞いていたので楽しみだった。まず、フィレンツェの中心部を一望できる小高い丘にあるミケランジェロ広場に行って、お写真タイム10分ほど。そこから見えるフィレンツェはなかなかすごかった。ちなみに、お写真タイムという自由時間のようなものも細かく用意されている。ツアー参加者を管理しながらも満足させるための工夫が色々なところにある。

 その後はウフィツィ美術館。本物の「ビーナスの誕生」なんかを見る。一つ一つの絵は「へぇ」と言う感じで、どってことはないが、美術館全体の雰囲気とか広さがすごい。上野の美術館なんかに行ったときは、それはそれで面白かったが、比べるとせせこましい。

 次はサンタマリアデルフィオーレ大聖堂。ここも1階建ての巨大な建築物。外側は、ミラノのゴシック建築のほうがインパクトはあるが、中はこれもすごい。中をじっくりうろつきたいところだが、時間が押していたのか知らないが、あっという間に出ることになった。

↑ミケランジェロ広場から見た

フィレンツェ中心部。中心に見えるのが

サンタマリアデルフィオーレ大聖堂。

サンタマリアデルフィオーレ大聖堂の

一番高い天井。補正してあるので明るいけど

実際はこんなに明るくはない。

 

○○○自由時間最高○○○

 その後、ピサの斜塔に行くグループと、フィレンツェで自由時間のグループに分かれた。私はピサの斜塔もとても見てみたかったが、自由にうろつくということもすごくしてみたかったので、自由時間を選んだ。バスでホテルまで帰ってくれば良いというもの。まずは昼食。初めて自分で昼食を選べる。いくつかの店をのぞいてみて、まあ良さそうなところに入った。小エビのカクテルと、サーモンが具として入っているパスタを食べた。結構高いのだが、ツアーで入る店と比べると、ものすごくおいしい。そして大量。

↑小エビのカクテル。5ユーロくらいだったかな。

某ファミレスで食べるのに近い味だったが

こっちのは味がすごく濃い。

上に乗っている緑の葉っぱの味が少々かわっていた。

パスタ。写真では分からないかもしれないが

ものすごく量が多い。8ユーロくらいだったかな?

 

 その後ボーボリ庭園。ここがなかなか面白いところだったのだが、広くて見て回るのに時間がかかる。全体を見て、その広さを見て、メディチ家の金持ち具合を実感できるという場所だろう。こういうところはツアーの見学地点としてはなかなか盛り込まれない。「ここです」みたいな分かりやすい見所のないところは、ツアーに組み込みにくいのだろう。参加する前にいくつかのツアーを比較検討したが、短い時間で効率よく感動させることで企画の商品価値をあげているようだ。

 さらに、ツアーでは訪れないフィレンツェ大学へ行ってみる。大学のキャンパスがどんな風になっているのか見たかったので行ったのだが、入ろうとしたら入り口に守衛みたいな人がいて、怒っているような感じで何かいわれたので、帰ってきた。イタリア人には、なぜかイライラした喋り方の人が時々いるので、怒っているのかはさだかではなかったが・・・

↑ボーボリ庭園

 

↑ボーボリ庭園の中においてあった像。

詳細不明。

 

○○○また迷子になりそう○○○

 ホテルへの帰り道はバス。添乗員がくれた、乗るべきバスの路線と降りるべきバス停、バスのチケットの買い方などが書いてある紙を見ながら何とか帰る。しかし、バス停の名前をバスの運転手に確認したところ、イタリア語でペラペラ喋った後、「ノー、ノー」と言っている。でも乗る路線は、添乗員がくれたメモと比べて間違いない。じゃあどの路線に乗ればいいんだ。ツアーというものは基本的のそうなのかは分からないが、自由時間後の再集合地点の指示の仕方が結構大雑把で、よく迷子になりそうになる。よくあんな指示で、最後まで全員ついてこれたものだと思う。ここでも、途中で英語を喋れる人が乗ってきて、何とかなった。どうやら降りるべきバス停と似たような名前の地名が他にもあって、運転手はそれと勘違いしていたらしい。

 

○○○イタリア人によるイタリア人のための店○○○

 ホテルに帰った後、ホテルの近くの靴屋とスーパーマーケットに行った。

 まず靴屋。靴屋といっても、かばんとかスポーツ用品とかも置いてある。値段のことも考えると、おそらくイタリアの量販店みたいなものだと思う。つまり観光客むけに作られたものではなくて、イタリア人のための店だ。こういうのが見たかった。置いてある商品は、日本でも売っていそうなものもあるが、形が変わっているものがいっぱいあって面白い。サングラスもなかなかかっこいい。かばんもかっこいい。靴もかっこいい。ってことで色々見ていたら、なんと閉店らしい。店員が「クローズ、クローズ」と言いながら私によってきた。よって何も買わずに退店。

 次にスーパーマーケット。日本にも進出している「カルフール」という店だ。ここは閉店まで2時間ほどあったのでいろんなものを見た。

イタリアはミネラルウォーターを飲む文化の国だそうで、水が安い。500MLのペットボトルは0.17ユーロ(1ユーロ約140円)、2000MLのペットボトルは0.35ユーロくらいで売っていた。そして買い方もすごい。ものすごく大きなショッピングカートに2リットルの水を18本くらいのせて押している人がたくさんいた。私はホテルで飲むために500MLを3本購入。

文房具も見てみた。気になったのはノート。何のためかよく分からない、妙な間隔で罫線が引いてあるノートがいっぱい売っていた。面白いので3冊ほど購入。私は妙な罫線の引いてある紙に絵を書くのが好きです。

次に肉。肉売り場とは別に、生ハムを気って真空パックにしているコーナーがあった。美味しんぼに載っていた「クラテッロ」と「プロシュート」を購入。案外安い。生肉コーナーのおばさんに「クラテッロ」と言ったら、簡単に通じたのがさすがだ。

ベネチアのホテルに干していた下着類をそのまま忘れてきてしまって、足りなくなりそうだったので、トランクスと靴下を購入しようとした。靴下のサイズは大体わかったのだが、トランクスのサイズがよく分からない。それよりも、普通の形をしたパンツが売っていない。うーん。よってパンツを買うのはやめて、こまめに洗濯をすることにした。

フィレンツェの中心部では夕食をとってこなかったので、スーパーの中に入っているファーストフードのようなところで夕食をとることにした。ピザとサラダと飲み物。わりと適量。具として乗っていた、何だかよく分からない野菜がおいしかった。旅先で食べた何か、プライスレス。

 

ホテルに戻ると、ピサに行った人が帰ってきていた。ピサでは金をすられた人がいるらしい。さすがイタリア。

飛行機やらバスやらで座っている時間が長かったせいか、トイレットペーパーが硬かったせいか、この日あたりから尻が痛い。トイレットペーパーは実際硬い。イタリア人の尻は丈夫なんだね(?)