湯田中温泉「よろづや」

一沼からさらに国道292号(志賀草津道路)を下り、湯田中温泉へ。
寛政13年(1801年)創業の老舗旅館。
平成13年(2001年)に創業200年を迎えた。
「よろづや」の前に小林一茶の句碑があった。

田中川原如意湯に昼浴みして
なを暑し今来た山を寝てみれハ
文政2年(1819年)、一茶57歳の句である。
お風呂に入る前に一茶・井泉水記念俳句資料館「湯薫亭」に行ってみたが、休館日だった。
「よろづや松籟荘」は昭和14年建築の木造数寄屋造り。平成15年に国の登録有形文化財に指定された。
夜は「東雲(しののめ)風呂」。レンズが曇って写真はとれなかったが、掛け流し。広い浴槽からお湯が絶え間なく溢れ出ていた。
桧桶のジャグジーバス

これは余り面白くない。
野天(のてん)風呂

夜8時から「よろづや」のロビーで「俳諧寺一茶の隠れ湯『衆苦を忘る不思議の別世界』湯田中」という「秋の夜長の世噺し」があるというので、聞いてみることにした。
夜の10時からは「よろづや」名物の「桃山風呂」に入れるのだが、暗くては面白くない。
「よろづや」に隣接している共同浴場「湯田中大湯」に入ることにする。
朝、「桃山風呂」に入る。

日本の浴場ベスト10に選出された名物の木造大浴殿「桃山風呂」。
「桃山風呂」も「松籟荘」と共に国の登録有形文化財に指定された。
源泉名は畦上噴泉源泉。
泉質はナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。泉温は93.6℃。pH8.39。
庭園大露天風呂は70畳の広さを誇るそうだ。
「庭園大露天風呂」から「桃山大浴殿」を見る。

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