那須湯本温泉「清水屋」

八幡崎から那須湯本温泉へ。
今日は那須湯本温泉「清水屋」のお風呂に入ることにする。
「清水屋」は江戸時代から続く湯宿である。
日帰り入浴は1,000円。
殿方風呂

「鹿の湯」の源泉をそのまま使用しているので、熱い。もちろん掛け流しである。
源泉名は鹿の湯・行人の湯混源泉。
泉質は酸性含硫黄−カルシウム−硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)。泉温は68.4℃。pH2.5。
「松川屋那須高原ホテル」や「那須ビューホテル」露天風呂の泉質と同じである。
露天風呂

露天風呂は、やや温め。
婦人風呂

お風呂から出ると、芭蕉の句が書いてあった。

湯をむすぶ誓も同じ石清水
元禄2年(1689年)4月18日(新暦6月5日)、芭蕉は正午頃高久を後にして、午後2時半頃湯本に到着した。
湯本では「清水屋」の隣にあった「和泉屋」に止宿したと伝えられる。「和泉屋」は昭和61年(1986年)に廃業。「清水屋」がその跡地を買い取り、現在は「清水屋」の一部になっている。
「清水屋」の屋号は、芭蕉が「湯をむすぶ誓も同じ石清水」と詠んだ当地の清水に由来すると言われる。
翌日、芭蕉は宿主の案内で温泉神社に参詣し、神主の室井越中に出会った。温泉神社の神主は古くから半年交代で越中氏と人見氏が務めていたそうだ。現在の神主も人見氏で、「和泉屋」の後裔である。
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