渋温泉外湯巡り〜「綿の湯」・「大湯」・「松の湯」〜

関越自動車道藤岡JCTから上信越自動車道に入り、信州中野ICで志賀中野有料道路を通って国道292号を行く。
湯田中温泉を過ぎると、横湯川沿いに渋温泉がある。
町営駐車場に車を停める。駐車料金は500円。
300円で「巡浴手拭」を購入して、共同浴場の鍵を借りる。
幾つ共同浴場に入っても、何人お風呂に入っても、300円。
今は町営駐車場では共同浴場の鍵を貸してくれないそうだ。
三番湯「綿の湯」があったので、入ってみる。
三番湯「綿の湯」

誰も入っていなくても、絶えず源泉が注がれている。

とにかく熱い。いくら水でうめても熱くて、膝まで足を入れるのがやっとだった。
源泉名は比良の湯。
泉質は含石膏食塩泉(緩和低張高温泉)。PH4.78。
「緩和」とは刺激が弱く疲れがとれる温泉のこと、「低張」とは人間の細胞液より浸透圧の低い温泉。
三番湯「綿の湯」は諦めて、九番湯「渋大湯」に行く。
九番湯「渋大湯」は渋温泉を代表する天下の名湯で、高僧行基菩薩(668−749)に発見された霊泉。
入る人も多く、熱くて入れないということはない。
浴槽も床も腰板も木で、風情がある。
地元の人がゆっくり入っていたので、写真は撮れなかった。
源泉名は渋大湯(むし風呂)。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉(緩和性低張性高温泉)。泉温は62.6℃。
明治21年の「澁温泉大湯鑛泉分析表」には「普通ノ鹽類泉」と書いてあった。
四番湯「竹の湯」は清掃中。
五番湯「松の湯」に行く。
五番湯「松の湯」

男湯から女の人の声がする。
体の不自由な男の人が入浴するのを手助けしているのだった。
体の不自由な人が出ると、後は誰もいなかった。

渋温泉NHK「土曜特集ドラマ」の舞台になったそうだ。放映は平成13年3月3日だったらしい。
私はあまりテレビを見ないので、知らなかった。
あずまや温泉へ。
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