別所温泉「臨泉楼柏屋別荘」


上田から別所温泉へ。
「臨泉楼柏屋別荘(HP)」は明治43年、造り酒屋を譲り受けて宿にしたのが始まり。
愛染川沿いに広がる別所温泉の最も奥にある。
『温泉教授・松田忠徳の日本百名湯』の1つ「別所温泉」の宿として紹介されている。
本館は木造4階建て。

「臨泉楼柏屋別荘」に荷物を置いて安楽寺へ。
夕食前に別所温泉外湯巡り。
夕食後、大浴場に入る。
「臨泉楼柏屋別荘」の大浴場は畳敷き。

泉質は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)。
「家族風呂 壱」に入ってみる。

湯気でうまく写真が撮れなかった。
「家族風呂 参」も畳敷き。
「臨泉楼柏屋別荘」の有田焼「お湯呑」に白秋の短歌が書いてある。
きり雨の細かにかゝる猫柳つくづく見れば春たけにけり
柏屋別荘にて 白秋
北原白秋は大正13年に1週間ほど「柏屋別荘」に宿泊し、260首の歌を詠んだそうだ。
「臨泉楼柏屋別荘」に西条八十(1892−1970)の文学碑がある。

脚はもげても野露は干ても啼けよ信濃のきりぎりす
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姿老けても心は老けぬわしも信濃のきりぎりす
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廊下に野口雨情(1882−1945)の短冊があった。

お顔にうす紅つけたとさわたしもうす紅つけよかな
「臨泉楼柏屋別荘」に北原白秋、西条八十、野口雨情をはじめ、有島武郎、川端康成など多くの著名人が逗留している。
花月文庫に著名人の色紙が展示してある。
朝食前に外湯「石湯」に入る。

外湯「石湯」は「臨泉楼柏屋別荘」の隣にある。
「真田幸村の隠し湯」だそうだ。
1人入っていたので写真は撮れなかったが、これで3つの外湯に入ったことになる。
朝食の時、女将が別所温泉と「臨泉楼柏屋別荘」について説明してくれた。
宿を出る時女将と記念写真を撮ったが、これは公開できない。
常楽寺へ。
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