川治温泉「東山閣宿屋伝七」


「元湯川治温泉蘭綾」のお風呂に入る時に買った「日帰り湯行手形」の有効期限が明日までだと気が付いたので、川治温泉に行くことにする。
元湯温泉から国道400号に出て、尾頭トンネルを抜けて国道121号(会津西街道)に入る。
男鹿川沿いに国道121号(会津西街道)を行く。
男鹿川(おががわ)と鬼怒川の合流点に川治温泉がある。

「湯けむりの里柏屋」のお風呂もいいが、いつも混んでいる。
今日は「東山閣宿屋伝七」に行く。
八汐躑躅(やしおつつじ)が咲いていた。

「東山閣宿屋伝七」はオフ期でも2名1室で平日18,900円。
まだ泊まり客の来る時間には早いせいか、お風呂は空いていた。
大浴場に1人入っていたので、脱衣所から露天風呂の写真を撮る。
見晴らしの湯

じゃぐじい風呂

大浴場に誰もいなくなったので、写真を撮る。
男の湯「出寿っ張り」

こんな広い大浴場に1人で入るのは贅沢だ。
源泉名は川治共同源泉。「ゆとろぎの宿東山閣」と同じである。
泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。PH8.1。泉温は45.9℃。
女の湯は「見恵っ張り」。
「東山閣宿屋伝七」の片隅に窪田空穂の歌碑がある。

下野の高原山に月澄めりゆくりなくしも心かなしき
高原山(たかはらやま)は日光連山と那須連峰の中間に位置する連山。最高峰は釈迦ヶ岳(標高1,794.9m)で、鶏頂山、西平岳、中岳、剣ヶ峰、前黒山、八方ヶ原といった峰々や台地がある。山の北側の箒川(ほうきがわ)渓谷には塩原温泉があり、西側の鬼怒川渓谷には鬼怒川温泉・川治温泉がある。
この地は鬼怒川上流における建設省直轄ダムの建設事務所が置かれた所である。
昭和25年から五十里ダム、昭和33年から川俣ダム、昭和33年から川治ダム、そして57年から湯西川ダムの事務所が在り、30余年に亘りダム建設を行ってきた。
昭和64年1月、湯西川ダム工事事務所が栗山村西川へ移転したので、土地所有者東山閣ホテルの御厚情を得て、ここにこの碑を建てる。
この歌は国文学者で歌人の窪田空穂が昭和13年に川治温泉で詠んだものである。
男鹿川(おががわ)沿いを歩く。
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