〒273―0016
千葉県船橋市潮見町40番
    TEL  047−435−0828
    開園時間 9:00〜17:00
    
定休日  毎週月曜日と祝日の翌日
        (月曜が祝日の場合は火曜日)
        (金曜又は土曜が祝日の場合は次の火曜日)

      
駐車料金 500円
              公式ホームページ
              三番瀬フォーラム

三番瀬(ふなばし三番瀬海浜公園)

 三番瀬(さんばんぜ)とは、東京湾の最奥部に位置し、東西5.7km、南北4km、広さ約1200へクタールの海域全体を指します。ちょうど江戸川の河口部分にあたり、中央部を市川航路が通っていて、航路の両側は浅瀬になっています。
 一般に探鳥地としての三番瀬とは、この内の千葉寄りに残された干潟をいい、ふなばし三番瀬海浜公園(最近、船橋海浜公園から改称)の南側に広がる海岸一帯を指します。探鳥スポットとしては、東側と西側の2つの防波堤上と、その間約1.1kmの干潟部分ということになります。

 年間100種類ほどの鳥が観察できます。日本最大のスズガモの越冬地で、実に10万羽もの数(日本で越冬するスズガモの約1/3)が越冬します。谷津干潟と同様、ハマシギやダイゼンの越冬地としても知られ、冬には、シロチドリ、ホオジロガモ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、ウミアイサ、運がよければミヤコドリが見られるでしょう。春秋の渡りのシーズンには多くのシギ・チドリが観察できます。
 三番瀬は、東京湾に残された数少ない干潟として、谷津干潟と密接な関係にあります。谷津干潟は2本の水路によって東京湾と結ばれている関係で、東京湾よりも潮の干満が遅れます。その時間差を利用して、多くの鳥達が2つの干潟を、所要時間約4分で行き来しています。ここでのバードウォッチングは、谷津干潟と同様、潮汐の時間を知った上で出かけられるのがいいと思います。

三番瀬には、この中央部分を貫通する形で第2湾岸道路の建設計画があり、1200ヘクタールのうち、740ヘクタールを埋め立てる予定でした。この計画どおりに進めば、三番瀬の干潟は消滅する運命にありました。1999年に計画の見直しがあり、第2湾岸道路の位置変更、埋め立て面積の縮小(約100ヘクタール)が発表されました。しかし干潟の東側防波堤に隣接する京葉港部分の埋め立て計画は依然くすぶっており、埋め立てが行われれば、ここで生息する鳥たちの生態に壊滅的な影響を与えることは想像に難くありません。2004年現在計画は凍結されていますが、首長が替わればどう方向転換するかわからないので、予断を許さない状況ではあります。

公園には駐車場(有料 1回500円)があります。日曜日には多くの車が路上駐車をしています。早朝から釣り人が多い場所柄仕方がない面もあるのですが、なるべく駐車場を利用してください。

三番瀬への交通案内

電車で
JR船橋駅南口(京成船橋駅)、京葉線二俣新町駅より京成バス「船橋海浜公園」行きに乗り、終点で下車

二俣新町駅から徒歩の場合は2.7km−約30分

車で
千葉方面から
 谷津干潟のところで挙げた、国道357号線若松交差点から約3.6km、二俣交差点を左折(注意−右のランプに入りますので、右側車線を走ってください)、埠頭方向に行って、突き当たりを左折。二俣交差点から約2.5km。注意する点は、目的地が進行方向左側なのに対して、一旦右側に降りて立体交差を下にくぐってから左に向かうので、間違えやすいことです。あらかじめ右側車線を走ることと、<ふなばし三番瀬海浜公園方面>の看板を見落とさないように注意してください。行き過ぎた場合は、しばらく走ってからUターンしてください。左折しても海側には戻る道はありませんので念のため。

東京方面から
 湾岸線の千鳥町で降り、国道357号線で二俣交差点へ。
 京葉道路の場合は原木ICで降りて、約4.5km