ガンジー
GANDHI 188分 1982年 イギリス=インド

監督■リチャード・アッテンボロー
製作■リチャード・アッテンボロー
脚本■ジョン・ブライリー
撮影■ビリー・ウィリアムズ/ロニー・テイラー
音楽■ラヴィ・シャンカール/ジョージ・フェントン
出演■ベン・キングズレー/キャンディス・バーゲン/ジョン・ギールグッド/マーティン・シーン/エドワード・フォックス/トレヴァー・ハワード/ジョン・ミルズ/イアン・チャールソン/ジョン・ラッツェンバーガー/マイケル・ホーダーン/ロシャン・セス/ダニエル・デイ=ルイス

1982年アカデミー賞
作品賞授賞
主演男優賞授賞  ベン・キングズレー
監督賞授賞  リチャード・アッテンボロー
脚本賞授賞  ジョン・ブライリー
撮影賞授賞  ロニー・テイラー/ビリー・ウィリアムズ
作曲賞ノミネート   ジョージ・フェントン/ラヴィ・シャンカール

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非暴力、不服従でインドを独立に導いた偉人、ガンジーの生涯を描きオスカー8部門受賞の大作。

インド独立運動の指導者“偉大なる魂”マハトマ・ガンジーの波瀾に満ちた生涯の映画化。物語は、ガンジーが商社の顧問弁護士をしていた若き時代から、インド人差別からの発起、様々な活動、そしてその死に至るまでの軌跡を壮大なスケールで追ってゆく。本作はガンジーを単に救国の聖人として賛美するだけではなく、祖国インドの大地を愛するが故に、また3億5千万の同胞を愛するが故に、支配者大英帝国の巨大な力に立ち向かっていった生身の姿を描く。さらに、陰に陽に彼を支えたカストルバ夫人との夫婦愛を通して、人間ガンジーの魅力を浮き彫りとする構成になっている。その苦しみ、人生、歴史といった要素を、波瀾万丈の軌跡を辿って壮大なスケールでしっかりと描いており、さらに娯楽映画としても楽しめる要素を押さえた、「アラビアのロレンス」などの傑作群と並ぶ、第一級の重厚で見応えのある歴史大作である。

総合評価 ☆☆☆☆☆
マハトマ・ガンジーの偉大な生涯、そしてその内側にあるものを、見事に描ききった作品。また、キングスレーのガンジー役も見事にはまり役!
アッテンポローの確かな演出が、歴史的意味合いの深さを醸しだし、しかも、娯楽性もたっぷりある。キングスレー以外のインド人の俳優陣と、カメラ・ウーマンとして、取材記者役をしたキャンディス・バーゲンらの演技も、秀逸!
私はこの映画を観ていて、ガンジーという人物の生き方に共鳴することが出来た。暴力を否定する姿を見て感動し、自然と涙した傑作!!

(1998.10 by NOBI)

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