| アマデウス AMADEUS 160分 1984年 アメリカ 監督■ミロシュ・フォアマン 1984年アカデミー賞 |
<DATA> モーツァルトとサリエリの確執を中心に、モーツァルトの生涯を大胆な解釈で映像化した大作。 モーツァルトの死をめぐる豪華絢爛な舞台劇を、見事にフィルムに転化した傑作。 |
| 総合評価
☆☆☆☆☆ なんと言っても、映画とモーツァルトの音楽の調和が素晴らしい! それでいて、しっかりしたストーリーとそれを見事に演出した、フォアマンには、只々脱帽。モーツァルトの音楽より、ベートーベンの交響曲を好んで聴いていた私には、一つの衝撃と感動だった。戯曲の映画と言うこともあり、モーツァルト自体を、音楽のみの天才で、日常に於いては、一種の子供じみた人物として描いている。実際のモーツァルトは、実生活の面でも、映画でも重要な役割をする“フィガロの結婚”を創作するにあたって、過去のオペラをかなり研究したと言われる。日常のしがらみから解かれ、創作に没頭するためには、日常の生活に於いては、人を遠ざけるために、映画のような行動をとっていた節もある。 映画自体は、映像も絢爛豪華、しかも、美しい・・・隙のない作りとなっている。 (1998.10 by NOBI) |
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