| イングリッシュ・ペイシェント THE ENGLISH PATIENT 162分 1996年 アメリカ 監督■アンソニー・ミンゲラ 1996年アカデミー賞 |
<DATA> 第69回アカデミー賞の作品賞を始めとする9部門を制覇したロマンス大作。英国のブッカー賞を授賞したM・オンダーチェ原作の『イギリス人の患者』を基に、運命に翻弄される男女の激しい恋の行方を描く。 第二次世界大戦終戦間近の’44年。負傷したハンガリー人の冒険家アルマシーが、カナダ人看護婦ハナのしたに運ばれてくる。戦争によって愛する者を失い絶望していたハナの献身的な看護を受けるアルマシー。 消え行く意識の中で彼の頭に甦ったのは、最愛の人キャサリンと出会ったサハラ砂漠での事だった・・・。 ’38年、ハンガリー人の冒険家アルマシーが、地図を作るために訪れたアフリカの砂漠で、英国人女性キャサリンに出会う。互いに引かれ会う二人だが、キャサリンには英国情報部員の夫がいた。許されぬ愛に苦悩しながらも密会を重ねる彼らに、やがて悲劇が襲いかかる。 回想形式で綴られる物語は、主人公の愛の日々と看護婦ハナの再起のドラマとを巧みに絡ませて展開していく。官能的な美しさを湛える、壮大な砂漠の映像が印象的。 |
| 総合評価
☆☆☆☆ アカデミー賞を独占した、逸品! 映像がすばらしい!さすがとしか言いようが無いですね。 ストーリーも第二次世界大戦のアフリカを舞台にした、愛の物語ですが、話は、現在進行形と過去の回想の二重形式で進んでいきます。 ペイシェントとは患者の事ですが、イングリッシュと言うところが、この物語のキーポイントになっています。 愛の物語と言いましたが、不倫の愛と人種の問題が悲劇につながって行くところが、この物語のキーポイントになっています。 ただ、最後に現在進行形の話の中に救いは有りますが・・・ ストーリーの味わい深さと、映像の美しさが、この映画を美しい映画に仕立てています。 是非、一見を! (1997.12 by NOBI) |
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