| カジノ CASINO 178分 1995年 アメリカ/ユニヴァーサル映画 監督■マーティン・スコセッシ 1995年アカデミー賞 愛と野望と虚飾が渦巻く不夜城ラスベガスを舞台に繰り広げられる男と女の愛憎劇。 |
<DATA> 70年代のラスヴェガスを舞台に、カジノの裏側とそこに生きる人々の暴力に満ちた生きざまを描いた3時間にも及ぶ大作ドラマ。N・ピレッジの原作を基にM・スコッシがスピーディなタッチで映画化したというところは90年の「グッドフェローズ」と同じで、デ・ニーロやJ・ペシといった顔ぶれも共通のものだ。賭博の才を買われてヴェガスのカジノ“タンジール”の経営をまかされる事になるサム・ロススティーン。カジノは売り上げを伸ばし、バックについている組織への上納金も増えていく。美しい女ハスラー、ジンジャーを見初めたサムは彼女と結婚し、生活は順風満帆のように見えた。しかしサムの長年の盟友ニッキーがヴェガスに乗り込んで来た事から事態は急変する。暴力的で破壊衝動の強いニッキーは次々とトラブルを引き起こし、それはカジノの経営にも少なからず影響を及ぼしはじめていた。家庭に収まろうとしないジンジャーの奔放ぶりも結婚生活に暗い影を落とし、二人の間には諍いが絶えなかった。やがてニッキーはカジノ出入り禁止となり、ジンジャーはかつての恋人と共に家を出る。サムは私生活と仕事の両面から苦境を強いられる事になった……。金と欲にまみれた裏の世界を活写する事においてスコセッシの力量はさすが並々ならぬものがある。全編に渡って誰かしらのモノローグが洪水のように溢れ、緩急自在のカメラワークと相まって映画のテンポは実に小気味よい。人間模様だけにとどまらず、ギャンブルの世界のシステムすらもつぶさに描写する事で、この長尺をダレさせないのも構成力の勝利と言えよう。 |
| 総合評価
☆☆☆ ロバート・デニーロ主演、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ共演のラスベガスのカジノを舞台にした映画です。 監督さんは、あのマーティン・スコセッシなので、彼独特のおどろおどろしたところが、良いですよ。 ヒートよりロバート・デニーロの演技も良いですし、ジョー・ペシの個性は光りますね。 シャロン・ストーンもこの映画で、演技をしていますし・・・。 この映画と「バグジー」を見れば、ラスベガスの町の変遷が判ります。 勉強の為にも見てみて下さい。 (1997.03 by NOBI) |
|
>>戻る時はブラウザの戻るを使用してください<<