国内規格ワイパーゴムの活用と交換のポイント

【注意事項】
下記に紹介する方法を試す場合は、自己責任で!@お約束

1.フロントワイパーについて

左の図は、プジョー206に標準で付いている
ワイパーゴムと国内規格のワイパーゴムとの
断面比較です。

 1: プジョー206
 2: 国内規格

図でわかるように、ゴムを支えるスチールの
形状以外は同じような断面をしています。
ちなみにnakanekoの206には、ベルギー産の
ボッシュ製のものが付いていました。

ここで、プジョー206のワイパーについて
説明しましょう。ただし、2000年式の
場合です。
ワイパーブレードを右図に、ゴムの長さの
一覧を表1に示します。
プジョー206のワイパーブレードの場合、
ゴムの固定は右図の矢印の箇所で、
かしめられて固定されています。また、ワ
イパーアームとの接続は、一般的なU字
フックにて接続されています。
したがって、まずこのブレードを活用して
ゴムを交換する場合は、表の長さのゴム
を購入し、右図の矢印のかしめられてい
る箇所をペンチ等で緩めることで交換可
能です。



表1 プジョー206(‘00年式)のワイパー
ワイパー位置 長 さ
運転席側 550mm
助手席側 545mm
リ ア 350mm



しかしnakanekoの場合は、この既存ワイパーブレード活用方式ではなく、ワイパーブレードごと交
換することにしました。この方式のメリットとしては、かしめ作業が発生しないことがメリットです。
反面、デメリットとしては初期投資がかかること(^^;
ですが長い目でみれば、ゴム自体は安いものでホームセンターで¥400以下で購入できるので、
結果的には安く済むということになります。
買ったブレードはPIAAのものをチョイスしました。

運転席側 : PIAA WS55(550mmのもの)
助手席側 : PIAA U50(500mm←間違えた!)


さて早速装着ですが、装着については、元ついていたブレードからU字フックのプラスチックのアタ
ッチメントを外すことから始めます。国産車とは微妙に違うので、これを流用するのです。
次に用意したPIAAのブレードから同様にU字フックのアタッチメントを外し、206から取ったもの
に付け替えるのですが、このときブレード側のアタッチメントを装着する箇所の太さが違うので、
テープ等で太さを調整し(ただし、550mmのものは太さがほぼ同様なので、調整しなくてもよい
が、nakanekoは念のために若干太くした)、206からのアタッチメントを付け、206のワイパーア
ームに固定すれば終了です。
交換後の使用感ですが、全く問題はありません。かえって、交換後のPIAAのブレードは206に
標準で付いていたボッシュ製のものと比べて軽量なので、ワイパーの動作も軽快な感じです。
また、購入時間違えた助手席側のワイパーについては、545mmから500mmへと短くなったこ
とで、極たまに発生する助手席側のワイパーからの水の撥ねが全く無くなったのは予想外の大き
な効果でした(^_^)/~。

【読者の方からの情報】
あらちゃん。さんより、PIAAの「SSC55」は輸入車用のアタッチメントが数種類付属して
いるので、簡単に交換できてグッドとの情報を頂きました。以下にPIAAのHPのリンクを
入れておきますので参照あれ!


http://www.piaa.co.jp/wiper/super_silicoat.html



2.リアワイパーについて


リアワイパーのワイパーゴムの交換については、フロントワイパーほどの工夫は必要ありません。
まず表1より、リアワイパーのゴムの長さは350mmなので、若干長めの380mmのものを購入
します。そして下記の手順で交換します。

1)リアワイパーのゴムの装着構造は上図のようなレール方式(ただし上図左のヒゲは、後の説明
  のためのもので、実際には黄色部分のレールとゴムの構造)なので、ゴムをレールごと外す
2)レールからゴムを外す
3)購入した新しいゴム装着の事前準備として、ブレードを固定する部分を切り落とし、長さを
  350mmに揃える
4)続いてゴム支えのスチールを取り除く(上の図のヒゲ部分)
5)スチールを取り除いたら、それが入っていた溝にそってレールを装着する
6)レールを装着したら、それをリアアームに取り付ける
7)おしまい

さて装着感ですが、これまた問題なし。是非お試しを!