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最終更新日 2017-01-06

左:16年10,11月オペラ・ヴィデオ鑑 賞会第9シリーズ 右:16年8月「静岡グランシップ音楽の広場」字幕監修

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  NHKで、主としてオペラ番組担当のディレクターとして30年間を務め終えた後、その経験を生かし、オペラの普及振興を願って有限会社ニュー・オペラ・プロダクションを設立したのが1990年6月1日で、その後自主オペラ公演を13 回開催し、その内、日本の新作オペラとして舞台初演した演目が3本、また、依頼を受けての市民オペラの演出や舞台制作で協力したのは50公演を越え、コンサート活動でも、自主公演のNOP コンサートは52回、それ以外の依頼コンサートなども20公演を越す回数を重ねました。字幕監修はNHKの放送や新国立劇場、藤原歌劇団の公演等、50を越す作品をてがけ、杉オペラ演技研究所を設立しては新進歌手の育成にも力を尽くしてきました。殆ど徒手空拳の状態で、ここまで実績を上げることが出来たのは、周囲の皆さんのお力添えあってのことと、心から感謝しています。
  翻って、現在の日本の社会状況を見ると、ごく一部の富裕層を除き、経済の低迷が益々深刻化して、折角、一時、盛んになった各地のオペラ活動も、直接生活に結びつくものでないから、と脇に追いやられ、他の芸術文化活動と同様、厳しい状況へ追い込まれています。芸術文化がもたらす最大の効果は人間の想像力を豊かにすることで、それが即ち、「人への思いやりの心」へと結びつくのに、今の社会の荒廃が、芸術文化を軽視する報いと気付かぬ人々が余りにも多過ぎるように思います。当プロダクションは今後も力の続く限り、音楽を通じて人々の想像力をより豊かにするよう努力し続けます。

ニュー・オペラ・プロダクション 代表 杉  理 一  

更新情報

横浜市青葉区オペラを楽しむ会で講座を開催

■創って見せる側から語るオペラの面白さ

2017年1月6日(金)、27日(金)、7月、12月(金)(7月12月日程は追ってお知らせします)

午後3時20分~5時45分 <横浜市藤が丘地区センター>田園都市線、藤が丘駅から徒歩5分
昭和音楽大学教授で音楽評論家の小畑恒夫さんのご紹介で、「青葉区のオペラを楽しむ会」を主催している近藤恒夫さん、後藤啓二さんにお会いし、その団体が2015 年から毎月、1回か2回、専門の講師の方の解説をつけて行っている講座の一員に私も加わることになりました。第1回目は新年早々の6日、デル モナコの「オテロ」、シミオナートの「カルメン」、テバルディの「トスカ」などの映像をお見せしながらお喋りする予定です。

1月6日、27日
「観る側」から「創って見せる側」への転身〜NHK イタリア歌劇が日本オペラ界にもたらしたもの
「思い出のイタリア歌劇」(1984 年9月NHK で放送)から シミオナート(カルメン)、デル モナコ(オテロ)、テバルディ(トスカ)などの名唱・名演場面を紹介する。
7月(未定)
「新しくオペラを創る難しさ・楽しさ」
創作した落語オペラ「死神」(ザルツブルグ・テレビオペラ賞2位)、文楽人形オペラ「鳴神」(同賞グランプリ)、「耳なし芳一」(東京文化会館 舞台芸術創造フェスティバル2002 参加)、源氏物語オペラ「末摘花」(三菱信託音楽賞奨励賞受賞)のハイライト紹介。
12月(未定)
「テレビ・スタジオ・オペラの珍品傑作集」
藤原義江の「ラ・ボエーム」、川崎静子の「カルメン」、中村健の「愛の妙薬」、栗林義信の「外套」など、他では見られない秘蔵映像を公開する。

お問い合わせ:横浜市青葉区オペラを楽しむ会事務担当 後藤啓二(携帯電話 090-4179-2081)
会場に定員制限がありますので、お早めにどうぞ。

■オフィス・アプローズ公演「夕鶴」演出・制作協力詳報

2017年6月17日(土)17:00開演<曳舟文化センターホール>

夕鶴.jpgかつて、二期会のテノール歌手として第一線で活躍、東京室内歌劇場公演にも出演して注目を集め、国立音楽大学の教授としても後進の指導にも当って来られた砂川稔さんからの依頼で、曳舟文化センターでのオペラ「夕鶴」を演出することになりました。砂川さんは国立音大教授を退任した後は指揮者としても
活躍、オフィス・アプローズという組織を立ち上げ、その芸術監督・指揮者として今迄に演奏会形式ながら、「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「魔笛」などを上演し続けて来られました。600 席足らずの小さな劇場ならではのコンパクトな密度の高い舞台に仕上げるべく、NOPのオペラ制作の経験をお役に立てようと、目下、その準備を進めています。公演についてのお問い合わせは、オペラ・アプローズ(03-3612-1318)へ、どうぞ。
キャストは、つうに稲見里恵、与ひょうに青柳素晴、運ずに清水良一、惣どに佐藤泰弘の皆さん、東京シンフォニックアンサンブルのオーケストラを指揮するのは汐澤安彦さんです。

オペラ・ヴィデオ鑑賞会講座第9シリーズ 無事終了しました

■記録映像で改めて知るオペラの魅力シリーズ 全4回

  • 2016年10月1日(土)、22日(土)、11月12日(土)、26日(土)

午後1時半~4時半 <上野・東京文化会館4階 会議室>

オペラ・ヴィデオ鑑賞講座3NOPオペラ・ヴィデオ鑑賞会講座第9回も、常連のお客様を中心に、たくさんの方にお楽しみいただきました。。NHKイタリア歌劇公演を初め、私が中継放送に関わり、記録として私が保存していた映像を、会場のスクリーンに投影、講義とは言いながら、殆どオペラの舞台裏の制作やテレビ中継の現場の苦心談、エピソードなどで皆さんが、より一層楽しみながらご鑑賞出来るように務めて来ました。
何十年も前のベーター等による記録で、保存状態も良くなかったため、映像も音声もかなり劣化しているものもありましたが、他所では見ることの出来ない貴重な珍しい映像が多いので、お客様には楽しんでいただけているようです。