「みな殺しの拳銃」
(1967年 長谷部安春監督)


この作品は宍戸錠さん主演で、鈴木清順監督の大傑作と言われる「殺しの烙印」
と同じ年に作られた作品ですが←(清順監督の日活時代の作品は、傑作なんで
しょうが、この時代のって、正直そこまで興味がないんです。
好みの問題ですかねぇ・・・)
私は長谷部安春監督の作品という理由で観たんです。
私にとっては、やはり(しつこいですが)「野良猫ロック」のイメージが強いので
日活ニューアクション以前の作品はまた違った感じを受けます。
この作品はモノクロである事や、時代的にもヌーベルバーグ全盛の頃なので、
そういった雰囲気を感じるクールなハードボイルド作品になっています。
藤さんは岡崎二朗と共に宍戸錠の弟役を演じていますが、宍戸錠のひきたて役
という感じです。しかし出番も多いので、「野良猫ロック」以前の
藤さんを見る(要するにファンの人は・・・ってコトです)には
貴重な作品だと思いますが・・・。
山本陽子さんの若かりし頃が見られるのも貴重です。
(2001・11・10更新)


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