■久々の更新です。 地震と環境汚染、漠然と不安が続き、 最近は半ば諦めモードになっておりましたが、 ずっと楽しみに待っていたライブへ、エイッ!と行ってきました。 東北大震災の為、延期をしていた【麗蘭】20周年記念ライブです。 今回は、バンドスタイルではなく、 チャボさんと、公平さんのギター2本でのアコースティック約2時間半。 南青山MANDALAでの公演は約4年ぶりなんだそうで。 私もこの、アットホームなのにアーバンな雰囲気がプンプンの ライブハウス、すっかりお気に入りの場所です。 全く個人的な話になってしまいますが、(等身大に描こうと思うと周りくどくなる) 40代を目前にし、女子っぽい習い事を色々やってみましたが(苦笑)、 それぞれ奥が深く、楽しいのですが、どうも自分にはしっくり来ず、 結局、高校生の頃から何度となく挫折していたギターを再びはじめたんですヨ…。 何故か、このまま一生の楽しみに出来たらと思える程、今は楽しいんです。 以前は苦痛で仕方なかったのに、不思議と。 ヘタでもヘタなりに楽しさを見いだせた事が驚きです(笑)。 変われば変わるものですネ。 この方々に出会えた事が、私にとっては、転機になったといっても 過言ではありません。 音楽を聴くことが更に好きになったんですよね、平たく言えば・・・。 さて20周年、のライブだけに周りはコアなファンで埋め尽くされている様子。 またしても1人寂しく行ったんですが、(蘭丸ファンの友人は、またしても都合がつかず) 気後れしても仕方がないし、始まったらば!我を忘れて大いに楽しみました。 とにかくチャボさんのMCが楽しくて、観客は笑いに包まれていました。 公平さんも終始ニコニコ笑顔で沢山喋ってたのが貴重でした・・・。 あぁ、昔と表情が変わってないョ、と懐かしい気持ちになりました。 実は、もっと、重々しい感じのライブになることを想像していたのですが、 至って温かい雰囲気で、和めるような選曲を意識していた印象です。 チャボさんは東北に居るご友人の事を気遣ったり、私達に対しても 気遣う言葉が多くあり、自然と観客に安心感が生まれていったような・・・ そんな空気感でした。 麗蘭が始動した当初のエピソードをチャボさんが話してくれたのですが、 当時は二つのバンドともに活動が休止しており、微妙な時期というのもあったから でしょうか? 最初のライブではファンがRCとスライダーズと真っ二つに分かれていたとか(笑)。 (RC=ノリノリ、、、スライダーズ=醒めてるみたいな?!) 二つのバンドのファンはそれぞれ複雑な気持ちだったでしょうし、 現に【麗蘭】というユニットに対しても??なスライダーズファンの友達もいましたからね・・・。 そんな印象を受けた1991年から、 20年も経った今、私がこの歴史的瞬間に立ち会っているのが不思議な位でした。 遡って超スピードで彼らの活動を追って、この日を観た私と、結成当初から観ていた コアなファンとの感じ方が違うのは当然です・・・。 しかし、私なりに感情移入して観ることが出来た事が嬉しかったです。 それに、お二方の奏でる音を目の前にしたら、理屈なんて吹っ飛び、 ただただ惹き込まれるのではないでしょうか。 不安な情勢の中、久しぶりに明るい気持ちを取り戻し、前向きな気持ちになれました。 バンドスタイルの時と遜色ない迫力、生ギター2本の掛け合いが素晴らしかったです。 20年間の絶大な二人の間の信頼度が音に表れてました。 バンドとはまた違って、ブルージィさが増して渋かったですね。(特に「運」とか) 1stや「1×1」からのアコースティックな選曲が良かったです。 チャボさんのスライドギターもバリバリ全開で、近くで手の動きをガッチリ拝めました。 そして、公平さんの弾き語りコーナー、新曲「千の祈りより小さな羽ばたきひとつ」 これがもーー美しかったですね・・・。(チャボさんの伴奏も加わって更に繊細な音に!) 年月が経っても、公平さんの変わらない澄んだ心が伝わってくる歌でした。 歌詞をよく読むと、昔のインタビュー本の頃から感じる、 公平さんの孤独感が垣間見えるけれど、とても前向きな曲で、 私はこの数か月、不安で気分が落ち着かなくなると、 この曲を聴いて安らぎを得ていました。 ブレるとか、ブレない、っていい方をよく聴いたりしますが、公平さんの根本は ずっと変わっていないと思えます。(進化し続けているけれど) アンコールで、今回の記念ライブのタイトル「Thank You Everybody」という新曲を 初めてきいたそばから、コール&レスポンス出来たのが最大の思い出です。 長年ファンの方達と交じって笑って唄って・・・、 20周年のお祝いに参加出来た事を嬉しく思います。 チャボさんが、「またいい日が来るように〜」みたいな言葉を最後に残し、去りました。 チャボさんの優しい言葉はひとつひとつ心に沁みましたね(涙)・・・。 優しいって事は強い事でもあるんですよね。 20周年はその二つの言葉が、音と共に強調して私の心に響きました。 色んな意味で深く、.忘れがたいライブでした。 【麗と蘭】 Vo, G:仲井戸“CHABO”麗市 / 土屋公平 2011-06-20 |
今年3回目の麗蘭です。 考えてみれば1年に3回も観られるなんてありがたすぎます。 もし病気や周りに何かあったとしたら、ライブ観る余裕なんて無いし・・・、 なんて歳を取ってくると色んな事を考えちゃいますねぇ。 思い切って町田に観にいかなかれば、この幸福感は得られなかったでしょう。 麗蘭のライブを観ると、理屈抜きで、とてもハッピーな気分になるんです。 素直にそう思えちゃうんです。 気難しいのもマニアックなのも、天の邪鬼も好きですが、この方達の音楽に接すると、 そういうのがどっか行っちゃうというか。 最近は麗蘭のお陰で高校生の頃かじったブルースのレコードを聴くだけに留まらず、 レココレの増刊号「ブルース」(小出斉著) を片手に、聴けるものは片っ端から聴いてみよう!と古いものを聴きだしました。 今更・・・なんてブツブツ言ったって仕方ない! 知りたくなった時に勉強すりゃいいんだ!って思いまして(笑)。 さて、ビルボードライブ東京という場所は、地下鉄の乃木坂から3分という 結構便利な立地です。 (一回しか行ってないけど)六本木ヒルズよりこっちの方が 坂は無いし雰囲気もいいなと思いました。 ![]() ビルボードはこの敷地内のガーデンテラスという所の4階に位置します。 エントランスが素敵ですね。 青いネオンがミステリアスで現実逃避できます。 (映画「マルホランドドライブ」の青い髪の女性がいる劇場みたいで) このお店は2部構成システムで、入れ替えがある為、演奏時間は 賞味1時間位かなぁと思っていたら、 チャボさんがお店に無理を言って〜とMCであったんですが、 アンコールを含めて約10曲、一時間半ぐらいでしょうか? 予想に反して長く演ってくれて ワンマンならではの濃密感を味わえました。 オープニングから新曲らしいものが数曲、清掃の唄、Yes We Can, Merry X’mas Baby 等・・・、アンコールにSimple Love Song, Get Backでした♪ 個人的に1stアルバムに収録の「今夜R&Bを…」という長い曲を生で聴けた事に感激しました。 これを聴いて私は益々麗蘭が好きになったんです。 音楽への愛情溢れる味わいのある曲です。 往年のブルースマン達がずらっと歌詞に出てくるんですけど チャボさんが歌詞を叫ぶ中、そこに入ってくる公平さんのカッティングで グルーヴしていく様が圧巻なんです。 そこはかとなく切ない胸に迫ってくる名曲だと思います。 この曲に出会えた事はかなりの収穫でした。 今回はファン歴25年というチャボファンと行ったのですが、 土屋公平さんを見るのは初めてだったそうで、 ステージに入ってきた時のオーラが凄かった、と言ってました。 私も数少ないライブ体験ではありますが、 80年代に公平さんを観た時の衝撃は未だに忘れられないのですが、 50歳になっても尚、それは変わらないんですよね。 ギタリストといったらまずテクニックが重視されるんだろうけれど、 それに加えて公平さんは本当に華があるんですよね。 周りに蝶や花が舞ってるみたいにぱっと華やぐのです。 今回は新曲「太陽のシェリー」を歌ってくれたのですが、 これがまた、瑞々しい爽やかな楽曲で。 やっぱり蘭丸だぁー、昔と変わってない!とファンは誰しも思うであろう、 胸キュンナンバーでした。 ワンマンだったからか?今回公平さんのMCも多かったのが 貴重でした。 終始ニコニコ楽しそうで、上の階のオーディエンスにも常に 見上げて手を振ってたりして、こっちは勝手に大喜びでした・・・(笑)。 チャボさんのトークは本当に楽しく温かく、たまに毒も吐いて(笑)、 この部分も麗蘭の魅力の一つなのではないかと思います。 お店については文句なし。 サービスも良いですし、何よりもガラス張りの吹き抜け感がスゴイ。 音響も良い!! 普段ライブハウスばっかり行ってる私は、音のクリアさには驚きました。 ライブハウスでのダイレクトな感じもいいんですが、 ギターの弦の音が繊細に響いてましたし、ベースの低音もずっしり感ありました。 ミラーボール的な照明も凝ってましたし、 何よりもステージのバックが一面ガラス張りで、 一度カーテンを閉めてから、途中で外の夜景にジャーンと切り替わる演出がニクすぎでした〜。 ここに一泊したい位気に気に入りましたよォ(笑)。 ステージと同じフロアの自由席は整理券なので、よっぽどいい番号じゃないと椅子取りゲームなのかな? と危惧し、上階の指定席を予約したのですが、これがかえって良かったんですよ。 追加料金があるので、ちょっと無理しましたけども、 自由席で後ろの方になるんだったら、プライベート感もある指定席がいいのかなと思いました。 何より寛げたのが良かったです。 眺望も良いので、アーティストと場の一体感を掴めて至福の時間を過ごせました。 お料理、おつまみ系を軽めに食べようとオーダーしましたら 一皿がけっこうガッツリありました〜。美味しかったです。 コース料理なんかも色々あり、しっかり食べられるお店でした。ー ![]() 今年で麗蘭ビルボードは2回目ということですが、 毎年この季節に恒例でやって欲しいなぁと思います。 こじゃれた場所なのにシブイ麗蘭がとっても似合っている・・・ これが予想以上だったもので! 本当に忘れられない感動の夜になりました・・・。 そして京都の磔磔での年末恒例ライヴのような(中々行けない) ワンマン長丁場を一度観てみたいと思います。 東京でも大きめのスタンディングで長〜いのを一度観たい所です。 ** 2010-12-14 |
前回の町田に続き、勢いで行ってしまいました。 会場は駅から直ぐの武蔵野公会堂という年季の入ったホール。 私は後ろの方の席だったのですが、ミニシアターぐらいの小さいハコだった為、 アットホームな感じで、こんなに近くで麗蘭観られるなんてとても贅沢でした〜。 しかし。。。 舞台のバックが松の絵だったのが・・・(笑)。 学校の体育館でやってるみたいで、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ、とも。 「バンバンバザール」はボーカルの方の風貌が春風亭昇太さんぽかったからか、 この舞台の和風テイストに合っていた気もしますが・・・。 「バンバン〜」 は、高田文夫先生がお友達だと話しておられたのをラジオで耳にしていた為、 興味を持っていましたが、ジャズ、ボッサ、ラテン・・・等の心地よい音楽性で、 東京のバンドって感じの洗練された実力派でした。 ダン・ヒックスの前座もやった事があるそうで、キャリア長いんですね。 (チャボさんとボーカルの方は≪新宿つながり≫なんだとか) Leyonaさんは清志郎さん関連で知り、ハスキーな声が好きで アルバムは聴いてたんですが、天才的な才能を感じました。 TVや動画で観るより更に広がりのある良い声で思わずウルッと来ました。 弾き語りのスタイルで打楽器のお兄さんと二人編成でしたが素晴らしいステージでした。 こういうソウルフルな女性ボーカリストって日本で希有な存在なのではないでしょうか。 白いベアトップに白のふんわりスカート、 スパンコールっぽいカチューシャをおでこにしてました。 (これ何て表現するんですかね?ヒッピーぽい巻き方っていうのかな?) その姿がハワイの女の子っぽくて可愛かったです。 (サーフィンしてるそうで日焼けもしていたからか) もっとサバサバしたイメージを想像してたんですが、MCもはにかみながら やってたり、気さくな感じの女の子でかなり好感度が増しました。 さて麗蘭2回目です。 チャボさんのトークが予想以上に楽しく、(もっと落ち着いた方だと・・・) 本当に人柄が出ていて、思わずアハハ〜と声を出して笑ってしまう程なんです。 「こんにちは。レッド・ツェッペリンです」なんて登場したり。 自らリーダーとしてバンドを転がしてる感じが頼もしい限りです。 終盤で公平さんが、チャボさんをメンバー紹介する際、 「〜キャプテン・ソウル・・・ 仲井戸麗市 チャボさーーん!!」 と(聴こえた)言ってただけに、『キャプテン』発揮してました! 私のように昔、RCやスライダーズ聴いてて・・・暫し遠ざかってた方、 是非行ってみてください。私も今この歳になって遅すぎた感はあるけど、 麗蘭の世界を再発見できた事が、涙が出る程嬉しいんですヨ・・。 麗蘭というユニットが始動した91年頃って、私は思いっきりUKの トーキングラウドやらハウスだとか、 クラブミュージックに行っちゃってましたからね・・・。 ですから当時ブルースやルーツミュージックまでは気持ちが 至ってなかったですね・・・。 (遡って麗蘭の初期のライブアルバムを聴いてみると、今よりもヘビーな音に聴こえる) (一応高校生の頃マディ・ウォーターズ等は聴きましたが) しかし活動が2010年まで続いていたからこそ、更に円熟味を増した 彼らの演奏がタイムリーに私の心に響いてきたのかなぁ、と思います。 でも20年近くも続いているっていうのは凄いことです。継続は力なり、ですね。 ベースの早川さんも安定感があって骨太ですし、 若いドラマーのJAH-RAHも迫力があり、このメンバー編成も素晴らしいです。 公平さんは、アポロニアという名前の白いSG、私が90年代スライダーズのライブを観た頃にも使っていた、 クリーム色のギブソンSG(お釈迦様がペイントしてある)や、 ピックガードが鼈甲になってる黒いフェンダーのストラト等を使用してました。 オーラがキラキラしていてギターの音色と共に今回も凝視してしまいました・・。 公平さんも今年50歳とは。こんな王子のような50歳は居ないですよ〜。 (変な意味でなく、永遠のギター少年のような輝きが) 高校時代に蘭丸ファンだった友人を誘って行きたかったのですが、 中々都合がつかず、今回は一人でしたが、 おひとり様も前回同様多く、(仕事帰りのサラリーマンもちらほら) 我を忘れて叫んで踊って解放されて(笑) ノリノリでした〜。 本物の大人のロックの味わいを体験できた幸せな夜でした。 次回は12月にワンマンが予定されているそうです。 ワンマンだとより見応えあるでしょうね。 昨年のように”ビルボードライブ東京”辺りで演ってくれる事を願ってますー。 *京都のライブハウス、磔磔での【磔磔2009盤 YOU-I 】というライブ盤が 最近の雰囲気を掴めるのでお薦めです。めちゃくちゃファンキー&ソウルフルです! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 【私が覚えている限りのセットリスト+コメント】 ・HUSTLE ・霧のスプートニク ・光るゼブラのブギー(どっしり重みもあるけどキラキラした蘭丸っぽさ全開のナンバーですね) ・ハーレム・シャッフル (ストーンズのカヴァーでおなじみのイカしたナンバーですが、ウネウネしたサウンドが グルーヴしててサイコーでした♪) ・いい事ばかりはありゃしない(Leyona 参加・・・金子マリさんに負けない歌唱力でした〜観客、大感動、 大合唱の嵐) ・Get Back(ジーンと込み上げてくる名曲です) アンコール: ・シーサイドバウンド/ザ・タイガース ・思い出の渚/ザ・ワイルドワンズ ・スタンド・バイ・ミー ◆ありゃ・・・賞味一時間弱。。もっと聴きたかったです。 アンコールは往年の懐メロ特集といった感だったのですが、 出演者全員の演奏がリラックスしていて盛り上がりました〜。 麗蘭: Vo, G:仲井戸麗市 G,Vo:土屋公平 B:早川岳晴 Dr:JAH-RAH 2010-09-15 |
このHPの流れ的には意外性を感じるライブリポでしょうか。 あの麗蘭を初めて観てきました。 自分的には年季ファンじゃないから、リポなんて無理だろうと思ってましたが、 こうして書きたくなってしまうほど「疎外感」なんて感じない 予想以上の素晴らしいステージでしたので・・・書かせてもらいました! ファン層はやはり40代ぐらいでしょうか?周りの会話からお母さんお父さんになってる世代に見受けられました。 でも熱気は凄かったですよー。町田市民ホールって初めて行きましたが、色んな人呼んでるんですねぇ。 (近々かまやつ氏や泉谷氏も来るらしい) 高校時代に、仲のいい友達がストリート・スライダーズのファンだったことがきっかけで、 (86年〜既に売れてきていた頃) 5回程スライダーズ、生 ”蘭丸”を観た経験があります。 初期の蘭丸って赤い口紅がまるでスケバンのようで、女の子みたいに可愛いかったからか、女子ファンは多かったですよね。 やってる音楽は可愛いなんてもんじゃなく、スキがないほど本物でしたが。 そんな経緯で、後にアルバムを集める程のファンに。 今もiPodに入ってる程、何度聴いても身がよじれる(笑)カッコよさです。 (やはり1st〜3rdが尖ってていいですね。段々落ち着いていっちゃったので・・・) 麗蘭は、ギタリスト同士のユニットなのがまたいいなと思うんです。 ギタリストが歌うのって、ボーカルの人が歌うのとはまた違った味がありますよね。 蘭丸の歌ではスライダーズの「天国列車で〜♪」が好きでしたが、 今回のライブでの「光るゼブラのブギー」も声が昔より低めになってて、貫録ありました。 衣装はやっぱり昔からのイメージのインドっぽいフワフワしたブラウスみたいなのを着てたように見えました。 あ、わたし、思わず「蘭丸〜」と叫んじゃったんですが、 今は”公平”なんですね。(公式サイトで”蘭丸”の部分が無くなってた・・・) 実はCD一枚(「SOSが鳴ってる」)しか持ってない私でしたが、生音は想像を超えてました。 これを機にまた観たいと思います。ヴィジュアル的にもギタープレイのアクションも見ものなのでDVDを観たいところです。 音楽性がブルース色が強い、渋めでいながらサイケで派手さもあるので自分のツボにはまるんですよね。 チャボさんは還暦を迎える人とはとても思えない・・・少年のような澄んだ雰囲気が漂っていました。 すべてさりげなーい感じなんですよね。凄い人なのに。 珍しい長方形の赤いギターをボトルネックでウィィーンと かっこよく弾いている姿を至近距離で観れるなんて、思い切ってチケット取って本当に良かったです。 清志郎さんの一周忌も過ぎ、DVD「I Stand Alone」で拝見した姿と比べ、 とても元気で、ノリノリだったのに驚きました。 この日のステージを自ら引っ張ろうとしている感じで。 私は何よりこれが嬉しく思えました。観客との掛け合いでも、女性客を「ソウルシスター」と呼んだり、 「可愛いコだけ」((笑)、「金子マリめざせ〜」なんて叫んでいて場を和ませていました。 一方、シナロケは麗蘭よりも若干長め、最後の出演者全員揃ってのアンコールを含めて 1時間20分位の演奏。 私の世代、(と、くくるのもどうかと思いますが) 30後半ってシナロケを通ってない人が多いからか未知のもので、分からないからアンチも居たりします。 そんな私も「レモン・ティー」は(私ごとですが)バンド組んでた学生の時に楽器屋のお兄さんが コピーしてたのを聴いて知ったという位の知識で、 こう言っちゃうとなんですが、スゴい先入観、強烈なものを想像していました。 しかし、今年で33年(!)と、長きに渡って活動を続けている彼らを観て、 ロックが生活そのものみたいに思えました。 惰性とかじゃなく、本当に音楽の中で生きている人達なんだなぁと・・・いやぁ感動しました。 シーナさんは、もぅ私からしたら、見た目はド派手だけど、(下着が見えそうな位のミニスカ健在!) 優しいお母さん的にも映ったし、(ファンサービスもしっかりやってて) 鮎川さんを「マコ」と可愛く呼び、夫婦とっても仲良しで(笑)、 TVで観る、語っている鮎川さんの、英語のような不思議な イントネーションの博多弁もとてもチャーミングに感じ、 ビッグネームなのに気さくで、私のような初体験者が観ても親しみが持てました。 理屈じゃないんだなぁと教えてもらったような気がして、 気付いたらアンコールのチャック・ベリーでツイストしてました(笑)。 一瞬ココは浅草かと(毎年恒例・新年フェス)錯覚した位です(笑)。 ココでも疎外感、感じなかった(笑)!! Pinup Baby Bluesという曲の演奏で、バックスクリーンのビジュアル効果が とてもドリーミングで、曲のイメージにピッタリはまってて印象に残りました。 最近ライブハウスばかりだったので、ホールでのライブ(私にとってはコンサートってイメージですが) 10代の頃に沢山経験したからか、個人的に懐かしさもありました。 キャリアの長い人達の余裕のある、音楽を楽しんでいる姿を観られて、 私にとって記念すべき冒険の一夜となりました。 2010-07-11 |