| ■HARRY■ HARRY TOUR 2011 ”土と灰” 2011/11/26@下北沢GARDEN |
■もう随分と MUSICはじめHP自体更新していないのですが、 今年最後にここを完成させたいと再び原動力が・・・。 去年、暫くぶりに観て感激した渋谷O-EASTでのライブから早一年。 今年も是非とも観たい気持ちで行ってきました。 震災の件もあり、今年の公演は春以来で、 東京で観られるのは今年はこの日だけでした。 初めての下北沢GARDENという店、新しめなんでしょうか? レンガ造りでクラブっぽい雰囲気、 CLUB Que付近で人通りの多い場所あり、ハリーに成りきりお兄さん方が集まっても 何ら違和感ないのが下北駅周辺という場所柄ならではでした。 でも、こういう光景は最近ライブ会場ではみかけなくなりましたね。 なんだか昔を思い出して妙に気分が高揚してきました。 しかし、このライブの翌日にハリーが怪我で入院との情報が。 詳しい事は分かりませんが、 とにかくショックでまだ気持ちがどんよりしています。 よりによって自分が観た公演の熱も冷めやらぬ中での出来事、 正直落ち込んでました。 ようやく今季ツアーの振り替え公演も来年5月に決まったそうで、 そのタイトルも、『AIN'T NO GRAVE』 とあります・・・。 自分なりに判断すると、このタイトルもいかしていてハリーらしいと思いました。 半年後というのが重症を物語っており、決して無理はしないで欲しいですが、 きっとまた私達ファンの前に現れてくれる、それを願うばかりです。 今年は古いスライダーズファンを連れ出して行きましたが、 来年はもっと連れて行こう・・・なんてまた思いました。 仲間で来てる方々を多数見かけるもんで、 今もブレずに現役バリバリなハリーを見せたいなぁ、と切に思うのです。 懐かしいんじゃない、今やってるんだ!!と。 『落陽』のような曲はもう書かないのかな?などと思う事もありますが 憂さ晴らし?冴えない気分の時、「狼煙」以降、最新アルバムまで のロックンロール路線は実にスカッとして、もやもや気分をすっとばしてくれます。 今や生活の一部です・・・。 頼もしいのか危いのか、崖っぷちの音というのか・・・?! 一度この世界を味わうと、何か他の音が物足りなくなる事さえあります。 肝心なライブの内容ですが、 最新アルバム「土と灰」から『危ねえ』で始まり、約2時間、23曲位だったでしょうか。 ちょっと調子悪かったのかな?淡々としてましたね。 私自身、(ブランクのあるファンなので一概に言えないですが) ここまで何も言わない、笑わないハリーは初めてで(!)、 正直緊迫ムードだったのですが、 後半に行くにつれて徐々に調子良くなっていった感じで安心しました。 しかし、オーディエンスは東京の去年のライブより元気が良かった印象、 男性ファンの力のこもった声援が多かったりと、 その点は嬉しい気持ちでした。(東京って大人しいイメージがあるもんで) アンコール3曲のうち、最後が『マンネリ・ブギ』!! 異常な盛り上がりを見せてました〜。 ノリノリどころじゃなく、周りのオーディエンスは踊りまくりでした。(私もモチロン!) 『Still Crazy』、昔からライブでやっていた曲ですが、スタジオ録音の音源 よりもギターの音が尖っていて、ボーカルと共にスリリングで凄く良かったです。 ライブって、こういう違いが面白いですし、 ハリーはライブの人だよなぁとつくづく思った次第です。 歌いっぷり、なんて言い方どうかと思いますが、最近の声もいいですし、 唯一無二の存在感は増すばかりです。 復活を心待ちにしてます。 2011-12-12 |
| ■HARRY■ TOUR 2010 "DIG UP" 2010.12.14@Shibuya O-EAST |
■今年もライブハウスを中心にさまざまなバンドを観に行きましたが、 最後に凄いのを観ちゃったもんで、 すべてがひっくり返っちゃった気がします。 それがあのハリーっていうのも・・・頷けるといえば頷けます。 ここ数日、どうしてもリポが書きたくて、無い知恵絞ってこの出来事を考え続け、 その度にどうにも目頭がクウゥーッとなってました。。。 数々の好きなミュージシャンの中で、所謂「媚びない姿勢」っていうところで、 最も【一方的にファン】って感じがする人物です。 どんだけ好きでも、どうもはぐらかされてる感じがする人というか(笑)。 10日の〔麗蘭〕の感動も冷めやらぬ中、4日後にハリーを観に行ってしまった、私みたいなヤツ、 居るんでしょうか…? 会場での待ち時間に、近くのお客さん達の会話が否応なしに耳に入ってきました。 「蘭丸がゲストだったらいいのに。そしたら泣いちゃうよ。でもありえない。」という内容・・・。 そんな意見もあるのか。 両方観に行く人もいたのかもしれません。 私もメンバーが何処かでこっそり観てるのではないかと思ったりしました。 解散後、10年も経っているからファンも流石に落ち着いてるんでしょうかね? でも複雑なんだろうなぁ。 解散の諸々の事情を私は詳しく知らないもので。 (ネットで拾い読みしても信憑性は分からない) 今更知らなくても、それぞれうまくやってるのならいいんじゃないか、と 感情移入しないようにしているんですよね。 もし感情移入したら、解散ライブの映像で観たファンの人達みたいに 涙、涙になってしまいそうで。 (そうじゃなくてもこの映像を後に観た私でさえも泣けてしまった) ハリーを観るのは実に19年ぶりぐらいでした。長すぎです・・・。 観に行ってない、途中から熱心に聴かなくなった、、、とはいえ、 他のページでも書いたように、スライダーズを忘れた事はありませんでした。 解散後、ソロ活動も気になり、いつか行ってみたいと思いつつ、 どうも勇気が出ずに10年間そのままでした。 高校時代に熱烈ファンだった友達とも音信不通になったりで、 一人で行く勇気もなかったのです。 ですが、結論は・・・。 思い切って観に行って本当に良かった!という事です。 ハリーがすっごいカッコイイ衣装で(他の人には着こなせない) 登場すると、あっと言う間に10代の時に観たあの怪物だー!と 時空を超えてしまいました。 年月は経ったけど、生で観たハリーは本当に昔と変わらなかったです。 たのもしい限りです。 その瞬間、「あーハリーが居たんだ・・・」 と、物凄い安心感に包まれて圧倒されまくりでした。 ファン層は、私と同じ30代後半〜50代位でしょうか。 男性ファンも多く、カップルというよりご夫婦かなという人達も。 おじさまが野太い声援送ってましたねー。 学生時代観た時、は私含め子供も多かったから、 ミーハーっぽい雰囲気も拭い去れませんでしたが、 キャーキャーした感じはなかったですね。(当たり前?!) ハリーは割と終始リラックスしていた感じで笑顔もありました。 MC皆無(相変わらず)。 はいどうもねー×5位?!(ちょっとくだけた感じ) 周りのお客さんも笑顔で観てたりと、割とアットホームな雰囲気で、 その空気が微笑ましかったです。(ピリピリムードなし) 勿論、演奏の間は張りつめた空気なんですけど。 2時間位で20曲以上やってくれました。結構多いですね。 オープニングの「HOW DO WE LIVE」が渋かったです。 新曲も数曲あったでしょうか。 最近は芸人さんみたいにトークが上手な バンドマンが多く、それはそれで楽しいし、感心してしまうのですが、 ハリーの余計な事云わんと黙々とやるって姿勢はやっぱりかっこいいなぁ。 音楽だけっていうのが真摯に伝わってきます。 今回のツアーは長野以外は3人編成バンド形式でした。 〔B:泉健太郎さん Dr.:吉澤響さん(セカイイチ)〕 バンドサウンドはやっぱりいいですね。 演奏の殆どが新譜「無常人 MUJOUDO」から、 前作「狼煙」の楽曲もありました。 (私は「スラムへ行くより手っ取り早い」が好きで、とても印象に残りました) 貫録ありありですが、ベテラン勢のこなれた感じゃなく、 相変わらず現役で新しい事をやっている感じが良かったし、 声が以前より断然いいなー!と思いました。 新譜はかなりの気合いが感じられる作品で、 私はこれを聴いたら居てもたってもいられなくなってしまったんです。 ハリーはおじさんに見えないんじゃなくて、 逆にどんどんいい感じに歳を重ねているように見えました。 10年後はどんな風になってるんだろう、それが楽しみです。 最近の歌詞が緻密で日本語独自のリズム感があり、 この辺は興味深いです。 浮世離れしてるイメージの、以前の抽象的な詩の世界とは違う、 生活感のあるキーワードが入ってきてるのが逆に新鮮だったりします。 なんだか江戸風情というか、浪人者みたいにも感じたり。 ブルースだけどストイックで反骨で、とにかくスカッとします。 テンション上がるし、お尻叩かれてる感じです(笑)。 ( 攻撃性の部分はむしろ多くなってきてる感じ。 言いたい事が増えてきたんでしょうか。 この人はこういうスタイルでいいんだという揺るがない感じがあり、 ファンで良かったな、また勝手に応援するゼ(笑) と、強く思いました。 スライダーズの楽曲からは「One Day」「Dancin' Doll」でした。 最近はもっとやってるのかと思ったら、東京では2曲でした。 「Dancin'〜」は弾き語りだったので本来の曲の輪郭が見え、 改めて希有な美しい曲だと思いました。 どちらもファンになった頃大好きだった曲なので、 懐かしさが込み上げました。 (付近で泣いてる人も見かけ・・・) 余談ですが、ハリーの投げたピックがあらっ、 私の付近に降ってきたもので、思わずキャッチしてしまいました。 あまりの衝撃で腰抜かしそうになり、かなり動揺しました。 こんな体験は初めてなので・・・。(大げさですがホントに驚いて!) 終了後にビールを一気飲みしてして落ち着きました(笑)。 一人で行った為、興奮を抑えるのが大変でした。 あまりにも久々に観に行ってこんなイイ事あっていいのかなぁ、申し訳ないような。 (素直にウレシーーーと叫びたいのを抑えて書いてます) 家に帰ってよくよくみたら、ピックの先がかなり削れており、 あれだけガシガシ弾いてたらこうなるんだよなぁ、また更に感動してしまいました。 長くなっちゃいましたが、 ブランクのあるファンにも是非観てほしいということです。 とにかく観に行きゃぁ分かる!と思うんです。 私もまた昔の友達を引っ張って観に行くつもりです。 2010-12-20 |