夢幻杭州寒蘭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


容貌魁偉

  ここ数年日本寒蘭を蝕んでいた「ボテ花タレ舌」に東京の愛好家は飽きてしまったようだ。むしろ弧舟や払い越の紅花などのキレの良い花に人気が戻ってきた。杭州寒蘭においても同じ傾向がみられる。今年は未だ多くは入ってきていないが、ボテ・タレ系は苦戦の様相である。

 この花ボテ・タレとはいささか趣を異にする。弁元が太くて弁先に向け直線的に細くなり、意外とキレが良い。超肉厚、普通の花の倍くらい花弁が厚くて硬い。緑の濃さも異常である。こんな花が入ってくるのもボテ・タレを追っかけた余禄かもしれないが、こ うゆう奇花に近い極限の花が入ってくるようになれば、ボテ・タレも来るところまで来てしまったということだろう。

 さて、これからどうしたものか。

終り良ければ・・・

 やっと咲いた邱北の素心。良く見ると捧心に甘露の結晶が付いていた。今年もロクなことは無かったけれど、最後に好い目が出たようだ。来年は良い年でありますよう。皆さんも良いお年をお迎え下さい。


 
平成20年度杭州寒蘭ギャラリー
(平成20年12月27日更新)
平成19年度杭州寒蘭ギャラリー
(平成19年12月29日更新)

 

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