むくえだ塾塾長あいさつ
なぜ学校の勉強だけで、自分の行きたい高校に合格出来ないのでしょうか?
ご存じない方も意外に多いようですが、公立高校の入試問題というのは、文科省の指導要領に基づいた学校の
教科書の内容以外からは絶対に出題されません。したがって学校の授業をきちんと受け、教科書の内容さえ
完璧に理解できていれば、本当は誰だって希望の高校に合格できるはずなのです。
では、なぜ子供達は学校の時間外に、塾に通ってまで勉強をするのでしょう?
それは・・・残念ながら、ほとんどの子供達が教科書レベルの授業すら十分に理解できていないからなのです。
もちろん、「計算が苦手で・・・・」とか、「どうしても暗記物ができない・・・・」等々、勉強が苦手な原因が個人個人の
能力にあることも事実です。 しかし、最大の原因は、授業を・・・いや「先生の話をきちんと聞く」という態度が
養われていないために、本当は授業を理解する能力があるにもかかわらず、勉強についていけていない子供が
急増している・・・というのが、最近のほとんどの子供達に見られる実態なのです。
(もちろん子供達が聞ける授業を行えない教師に一番責任があるのは言うまでもありませんが・・・・)
さらに学校には塾のような学力別のクラス編成はありませんから、勉強ができる子にとっては退屈で、できない子
にとっては難解な、真ん中のレベルの授業を行わざるを得ません。このことが、さらに授業を聞けない子供達の
増加を招く一因になっているのです。
また、高校は試験の点数だけでは合格することができません。
「自分の志望校を受験するに足りる内申点」がなければ、高校を受験する前から、残念ながらその高校の不合格は
決まっているようなものなのです。内申点は、学校の試験の点数だけで決まるものではありません。
授業態度はもちろん、宿題や考査ごとに設けられるワークなどの提出物の状態が悪ければ、いくらテストで よい
点数をとっても、志望校の受験に足りる十分な内申点はもらえないのです。
むくえだ塾は、まずは「授業をしっかり聞く」という態度を身につけさせます。 授業中のおしゃべりなどはもっての
ほかですが、全く授業に参加できず「お客さん状態」になっている生徒を 見逃しません。
授業をしっかり聞き、授業に参加すれば、「勉強が全く分からない・・・・」などどいった状態には なるはずはないのです。
教材や授業内容はもちろん大切ですが、我々むくえだ塾の教師は、まず「授業を聞く」 という態度をもっとも
大切に考えています。
もちろん、個人個人の能力差はありますが、むくえだ塾が開塾以来続けている「弱点反復学習システム」で学力別
クラス分編成や個別指導を通して、辛抱強く自分の苦手範囲を繰り返し勉強していくことで、時間の差こそあれ、
必ず弱点は克服されていくのです。
むくえだ塾のカリキュラムは、極端に学校の進度に先んじるようなことはせず、まずは教科書の内容を確実に身につけ
定期考査でしっかり点数をとることを一番の指導目標としています。
さらに、授業ごとの宿題チェックを厳密に行い、提出物の期日を守りきちんと提出する習慣も身につけさせます。
学校の指導力が低下してきたのは、もちろん教師達だけの責任ではないはずです。
しかし、残念ながら 教師が指導要領の変更にきちんと対応できず、指導要領外の難解な授業を行っている
中学校の先生も少なくありません。
学校での業者テストの廃止、偏差値による進路指導の禁止等で、公立の学校には進路指導に用いる客観的資料が
ないため各高校の難易度の変化に対応できていないまま、まちがった進路指導をしている学校もたくさんあります。
開塾15年を迎えたむくえだ塾は、塾長の私を含め、教師全員がもと公立の小中学校の教師です。
そういった現在の学校事情を十分に把握した上で、子供達の持っている能力を最大限にのばし伸ばし、
個々の適正にあった進路指導を行うことを目標に、教員が一丸となって子供達の指導に当たっています。
むくえだ塾塾長 倉成健一郎