コンセプトというと大げさかもしれませんが、このサイトでは、あるべき方向性、位置づけというものを定義してるんです。現実はどうであれ、目指す方向だけは崇高でいたいと…。まぁ、繰り返しになりますが、現実はどうであれ…ですけどね(笑)。

 

ただの情報提供の場ではなく、無印良品の哲学を理解し楽しめる場にすること

 

この考えは、いくつかある無印良品のファンサイトの中で、他のサイトと当サイトを明確に区分する、

いわば当サイトのアイデンティティではないか、と思っています。

 

当然のことですが、無印良品に関するサイトであるなら、無印良品の魅力を伝えたいものです。

で、その魅力とは何か?と考えると、シンプルなデザインとか、主張しすぎない機能とか、いろいろあるのですが、

究極の魅力はやはり、「無印良品は哲学をもった商品群であるということ」じゃないか?と思うんです。

ただ人気商品を売るのではなく、まず、あるべき生活の姿を考え、それに合ったモノを提案するのが無印良品。

その結果、無駄な装飾を避け、機能に徹した商品を作ることで、神秘的にまで美しく、使いやすいものができる。

モノとしての究極のあり方を求めるその姿は、まさに哲学と言って良いのではないか、と。

 

これって、その真髄を楽しむということですから、無印良品を楽しむということの、いわば最終形ではないかと思うのですが、

そんな楽しさを経験させてくれる空間があるのか?というと、それが案外ないんですよね。

ここで最初の話に戻るのですが、無印良品はたくさんのファンがいて、すでにいくつかのファンサイトがあります。

ところが、その商品1つ1つについて、安いとか、美味しいとか、使いやすいとか、そう考えるサイトばかりで、

ファンとしての究極のあり方、すなわち前述の「無印良品の哲学を理解し、楽しむ」ということを経験させてくれる、

そんな究極のファンサイトがないわけです。

もちろん、商品の評価をするサイトも、それはそれで必要な存在ですし、否定するつもりはないのですが、

それだけじゃ、無印良品の魅力を半分も伝えられないような気がして仕方ないんです。

 

ならば、このサイトで、その究極の楽しみ方を経験できる空間にしたらどうだろうか?と思うわけです。

商品1つ1つの話や、店舗1つ1つの話ももちろんしますけど、それが中心のサイトにはせず、

もっとマクロな視点から見た、「無印良品とは何か?」「無印良品の考える生活とは何か?」ということについて、

考え、楽しむことができることを最大の魅力にしようと思っているわけです。

そうすると、ほら。数ある他のファンサイトと当サイトを明確に区分する、アイデンティティになるんですよ。

 

このサイトのデザインも、その哲学から学んでみました。

無駄な装飾は徹底的に省き、シンプルな美しさを出すとともに、機能に徹しているからこそ、使いやすさを実感できる。

まさに無印良品の考える、モノのあるべき姿に、合致させているわけです。

 

そう考えると、このサイトを見るのがちょっと楽しくなりません?(^^)

 

 

明確なメッセージを発信する、意思を持ったサイトにすること

 

せっかくのファンサイトですから、公式サイトには出来ないことをしたいものです。

そう考えると、やはり大事だと思われるのはこのことなんです。

 

当たり前のことですが、公式サイトというのは、基本的に自画自賛しかできないんです。

どこの会社だって、自分たちの商品の欠点や問題点をアピールする勇気はないわけです。

 

でも、良い意味での批判とか、問題点を指摘することって、その後の発展のためには欠かせないことですよね。

ならばウチのサイトがやってみよう、ということです。

つまり、ただ無印良品が好きなサイトではなく、無印良品について考えるサイトでありたいというものです。

ただ「無印が好き!」なんて言っていたら、良品計画の広報部の人と変わらないじゃないですか…(^^;)

 

だから、ただ好きというのではなく、商品の1つ1つから、さらにはコンセプトや哲学に至るまで、

それぞれの良し悪しを考え、あるべき方向性を問い直したい。簡単に言えば、何かのメッセージを配信したい。

そういう流れがこのサイトにできれば、このサイトに意思が生まれるわけです。

で、やはりそういう喜怒哀楽の意思があると、血の通った人間の創作物としての、魅力が生まれるのではないか、と。

そしてそういう魅力を出せるようにすることが、このサイトの2つ目のコンセプトなのです。