■ドット絵
一言で説明するのは難しいのですが、
「dot単位で描画、修正された絵のこと。」
だと自分は考えています。
最近のゲームでは少なくなりましたが、昔のゲームのグラフィックは
SFCのソフト等はほぼ全てドット絵であったと思います。
PSソフトでもドット絵使用の作品は多数ありましたが、
時間と手間、技術の進歩の問題で段々と3Dへ移行していきました。
ですが今でも、GB等携帯ゲーム機の絵はドット絵が多く採用されています。
近頃PSPに移植された「プリンセスクラウン」(元SS)では、
15000枚にもおよぶ総アニメパターン数(全てドット絵)から、
素晴らしく滑らかな動きが再現されていました。
アーケードゲームのKOFやGGXX、メルティブラッド等はドット絵で描かれています。
同人ゲームでも最近は3Dが増えてきていますが、
それでも3Dよりとっつきやすいドット絵(2D)で作られたモノが
多いと思います。
ドット絵には、始めるのにお金がかからない、
そして専門知識がいらないという点があります。
何かのキャラクターが描きたいと思った場合に必要なのは
・・・多少の絵心+キャラへの思い入れでしょうか。
あとはより綺麗に見せる技術を徐々に調べていけば形になると思います。
また、デスクトップアイコン等も自作できるので、
実用性もそこそこあると言えます。
お薦めは[EDGE](フリーソフト)
アニメーションに特化した[GraphicsGale](シェアソフトですがフリーでも十分)
もあります。
日本人は「手先が器用」と言われることがあります。
最近は家電・電子機器のサイズの縮小化などがよく目に付きますが、
携帯電話等はその技術の結晶ではないかと思われます。
いわゆるナノテクノロジーも世界の最先端を行く技術力です。
身近な話で考えると、日本の住宅は土地が狭いことが多いので、
庭園(近頃ではガーデニング?)や盆栽など、箱庭的な芸術が。
住居の中では、床下や天井、壁などに沢山の収納スペースを設けるなど、
狭い土地ならではの工夫がされています。
建築物では、猫の額ほどの土地を活用して住居にする、狭小住宅も盛んになっています。
小さく凝縮され、それでも機能をほとんど失わず、さらに『美しさ』も追求する。
日本人の誇れる技術であると思います。
「手先が器用」と言われる理由にこのことがあるのではと思います。
「限られた空間に、限られた条件で、限られたモノを綺麗に纏める。」
どことなく、ドット絵も似ているような気がします。
気のせいでしょうか・・・。
たまに最近のゲームで、
3Dの映像美にこだわってばかりでゲーム性が薄い
と言われることがあるのを耳にします。
そこで、昔を懐かしむ世代と新しいゲームとして触れる世代を狙ってか、
ファミコンゲームの移植や、名作・旧作の復刻、リニューアル版など、
主にドット絵で描かれた作品が世に出ることが増えてきました。
折角の機会、
ゲーム中に時折、手を止めて画面のドットに目を凝らしてみては
如何でしょうか、と。
・・・など思ってみたり。
05'10/27 修正
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