[Royal Academy of Music]

ここで少し、私の英国留学についてお話したいと思います。
写真は母校であるロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック、通称英国王立音楽院の正面玄関です。
ここは学士課程から博士課程まであるロンドン大学連合の唯一の音楽院で、私は高校を卒業してから単身、学部留学をしました。

留学のきっかけは、中学・高校生時代、夢中になっていた英語でした。
当時購読していた英字新聞に、ロイヤル・アカデミーの東京オーディションのことが載っていたのです。
それを見てからは、ただただ英国留学を夢みて、高校生活はピアノと英語一色でがんばることにしました。

そして3年生の11月にオーディションを受けると、翌年夏には、私は遠いロンドンの地へと一人飛びたつことが決まったのです。それは今思い返してもあれよあれよという出来事でした。とにかく私はラッキーだったと思っていますが、でもこの時はじめて、「人生何が起こるかわからない」「何事もやってみるものだ」ということを実感したのでした。

とはいえ何しろ世間知らず、外国知らず、言葉もわからずの18歳。しかもその頃はまだ学部入学する留学生はほとんどおらず、行ってからは大変なことばかりでした。でもそんな中、素晴しい友人や先生、そして音楽との出会いに恵まれ、留学生活は本当に実り多いものとなりました。

ちなみに学校はシャーロック・ホームズで有名なベーカー・ストリートのすぐ近くにあり、裏にはリージェントパークという広い公園があります。夏には公園内の野外劇場でシェイクスピアなどの臨場感あふれるお芝居が楽しめました。
[Graduation Day]

卒業式の写真です。4年間の学士課程をなんとか終え、無事、ロンドン大学の卒業証書をいただくことができました。
となりの素敵な女性は、在学中,ずっと英語を教えてくださったモーリン先生。やさしくて、穏やかで、いつも笑顔で相談にのってくださいました。

卒業後は大学院のパフォーマンス・ディプロマコースに進学し、1年後、再びこのガウンを着て卒業式に出席しました。
ホーム レッスン方針 コース案内 レッスン室 講師紹介 英国留学 レッスン風景
Royal Academy of Music