fragile
最終更新日06/03/04(Sat)


fragile
 9th Album 
Phantom

Phantom


2006/03/24 Release!!
VGDBRZ0021
\3,150(税抜3,000)


fragile初のコンセプト・アルバム〜!!さて、9枚目ともなると何
かと惰性慣性という呪縛妖怪がムクムクと頭を持ち上げてきま
す。それを分かっているからといって、簡単に避けることが出
来るのなら、音楽家達も苦労はしません。fragileのような音筋
や方向性が激流のようになっているユニットでは、簡単に流れ
を変えることは難しいです。まぁ、一般的な見解として、わざ
わざ新しい流れにする必要性はない・・という至って真っ当な
意見もありますが・・そこで!!fragileの音の外堀に変化を加えれ
ばどうだろうか?・・てな考えに。つまり、どういうコンセプト
(テーマ)かは分からんが、コンセプトがある造りのAlbumにしよ
うではないかという。具体的な方法論は長くなるので割愛です
が、一つの例を挙げるなら「メンバーが受け持つ曲数」という
概念から「メンバーが受け持つ時間」という概念にて本Albumは
出来上がっています。なにかと面白いので聴いてみてちょうだい。

TITLECOMPOSER/ArrangeTIME↓↓
1Phantom ToneMizuno6:05解説
2Melancholy OctopusMizuno3:16解説
3BirdianSuganuma4:20解説
4Band PhoYabori5:09解説
5Horses in TengaraFragile3:15解説
6XenonYabori4:17解説
7Rambla de CatalunyaYabori2:59解説
8Phantom PageMizuno6:21解説
9Nirai-KanaiSuganuma2:01解説
10Out of BounceYabori4:36解説
11Birdian reprizeSuganuma1:19解説


♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Phantom Tone
♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!LoopStation!!


昔々

Jaco PastoriusがDelay技
・・という
派手なPerformanceを披露しました

単純に弾いている音を何度か繰り返す
Delay(Echo)といわれるEffect音を
Hold(ずっと繰り返す)して
それをBackにSoloを演るという・・

なかなかカッチョエエです

さて

現代では
このDelay技が
お手軽に出来る機器が生まれまして
その名も・・Roland Loop Station

冒頭にあるBass PatternをBackに
fragileが全員で遊ぶというIntro

その後に

Introとは
まったく関係のないような主題がきまして
Adlibが展開していきます

この後に
2曲目登録されている
Melancholy Octopusへとメドレーしていきます

メドレー形式は
3枚目のDownSideUpに収録されています
Vongole TAKENAKA→Dessert In Desert
・・以来でしょうか

PCにCD音源を取り込みますと
1曲目と2曲目は途切れますので

よろしく!!


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Melancholy Octopus
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!7/4!!


1曲目からのメドレーで続きます本曲は
7/4というよくある変拍子なんですが
後半Melodyが7/16で展開するという



のどかですなぁ







どこがや


ダハハハッ!!


過去ではL.C.M.
fragileにおいては常套手段でもありますが
やはりキツイものはキツイ

聴く側は何拍子なんて考えずに
ズズ・チャンチャン
・・てな歌い方で
楽しんでちょうだい

よしなに


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♪♪♪♪♪
Birdian
♪♪♪♪♪


←試聴→


!!吹奏打楽器!!


なにも打楽器と呼ばなくても良いのですが
吹奏Rhythm楽器というよりは
吹奏打楽器の方がしっくりきます

このディジュリドゥという楽器は
ノンブレス奏法が出来ないと
楽器としても幅がなくなります

菅沼氏のレベルは高く
かなり面白い展開があります

本曲では
オートアルペを駆使した
矢堀氏のシンセとの絡みが絶妙です

なかなか

飛んでいってしまいそうで
私が参加していないですが
好きなSoundです

楽しんでちょうだい


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♪♪♪♪♪
Band Pho
♪♪♪♪♪


←試聴→


!?フォ〜?!


発売時期には
死語ではなくても
古い流行言葉になっています
「フォ〜」ですが

これは

3X3を見に来てくれたファンの方々には
「ホントに付けたか」
・・と矢堀氏の英断に驚くでしょう

fragileの曲解説で
あえて真相は書かないですが
曲名の陰に恐竜がいるという


ダハハハッ!!


さて

曲そのものは
私の大好きな曲調で
矢堀ブランドの成せる技

テーマ途中で奏でる特徴あるBass Lineは
6弦BassのHigh-Bが
張っていないと弾きにくいフレーズ

たまたま

Studioにて生まれたフレーズなものの
私自身が気に入っているBass Lineです

聴いてちょうだい


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Horses In Tangara
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!Improvisation!!


この曲の制作過程は面白く
最初に孝三氏が好きな展開でRecし
次に私がそれを聴きつつRec
最後に矢堀氏がSoundを色付けという

即興の良さですね

即興の良さとは
耳に飛び込んでくる最初のImageで
自身の感受性に身を任せるという

手法は簡単でも
巧くいくかどうかは
その時次第

今回は大成功ということです

その場で同時に音を出さなくても
Improvisationは成立する
・・という見本ですね

面白いモノです


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♪♪♪♪♪
Xenon
♪♪♪♪♪


←試聴→


!!V度!!


このMelodyとBassの両Lineは
V度音程が主体でのフレーズで
Tempoも速く激難です

こういう難しさは
Tempoを少し落とせば良いのですが
このTempoだからこそのSpeed感

やはり

辛いとはいえ
完成させてしまうと
このSpeed感は気持ちよい

なかなか

機械的なフレーズの中にも
ディジュリドゥの味付けが心地良く
       ペンタトニック系曲の最先端をいく素晴らしい曲です       

しかし

Liveで出来るのでしょうか?


ダハハハッ!!


乞うご期待!!


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Ramble De Catalunya
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!Spain!!


バルセロナ帰りの矢堀氏が
余韻が消えて無くならないうちに
孝三氏とのDuoで表現する

ウムムッ・・

なかなか聴こえは良いのですが
CDとしては曲数が足らないとなったので
慌てて即興で収録したという



ダハハハッ!!


fragileですなぁ・・


イヤホンマ


さて

理由はどうであれ
美味いモンは美味い

なかなか

絶妙な矢堀・菅沼両氏によるDuoで
今回のCDは私が抜けている曲が多い
・・と気付いた方は気のせいです



ガハハハッ!!


楽しみましょう!!


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Phantom Page
♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!Harmonics!!


Fretless Bassだから
Harmonicsが出しやすい
・・ということはありません

演奏家の間では
BassistのHarmonicsを
嫌う傾向がありまして

まぁ

出そうと思えば
お子様から御老人まで誰でも出せますし
どんな曲でも出してしまうのがBassistのサガ



ポヨ〜ン・パォ〜ン・ペヨ〜ン


耳に付き出すと嫌なモノで
「パンパン・パンパンどこでも鳴らすな〜!!」
・・と腹が立ってくるのも頷けます

さて

本曲は1曲目の
LoopStation技のHarmonics版でして
こういう使い方は心地よいモノです

METHODでは
HarmonicsのPatternを
逆に他の楽器に差し替えて面白さを出しましたが
今回は素直にHarmonicsの美しさを披露しようと

これはLiveでも可能な技なので
ドンドンと演っていくと思います

乞うご期待!!


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♪♪♪♪♪♪♪
Nirai-Kanai
♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!民族楽器!!


今回のCDでは
中ジャケに使用楽器を記していますので
曲毎の民族楽器名が分かります

Drummer菅沼孝三とは一味違った
Ethnic菅沼孝三を堪能してください

2分程度のIntervalのような小品ですが
なかなか今回の孝三氏の味付けは
極めていて楽しめます

どんな楽器を
どういう風に叩いているか
想像しながら楽しんでちょうだい

よしなに


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Out Of Bounce
♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!V-Bass!!


fragileらしい曲ですが
このBass Soloは
V-Bassが活きてます

つまり

ミョ〜ン・ポヨ〜ン
・・てな
Fretless特有の音色での早弾き

この特有の音色を実際のBassで出すには
早弾きすると出ないというのが
構造上奏法上の必然

それを

V-Bassに任せるという手法で
早弾きなのだが
早弾きでは出せない音色を出す

こういう所に
V-Bassという面白さがありまして
雑誌やWeb上でのインタビューで話している部分です

面白いと感じた方は
Liveに足を運んでちょうだい

来てね!!


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♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Birdian reprize
♪♪♪♪♪♪♪♪♪


←試聴→


!!Indian Flute!!


3曲目にある
"Bandian"
・・のFluteだけのもの

この曲があるとないのとでは
CD全体像があるとないにまで関わる
面白い要素ですね

昨今のCDの聴き方は
一昔前とは
まったく違う感じになりました

以前なら
曲順通りに聴くというのが基本だろう
・・ということで
私達も選曲するのですが

今では

聴く側が並び替える楽しさと
好きな曲だけ
HD系プレイヤーに取り込むという

まぁ

昔はCDでの曲順プログラミングも
面倒だっただけに
昨今のHD系プレイヤーの便利さは
目を見張るばかり

こういう私でさえ
PCにまず取り込んで楽しむのですが
これはMP3Fileなんかに音質圧縮して
音質劣化は否めないという手法

それゆえ

たまにCDを直接聴くと


オォ!!良い音質だ〜!!


・・てな
当たり前な
アホな感想を抱いたりして



ダハハハッ!!


さて

どういう楽しみ方であれ
この曲が最後の曲として
コンセプトは締められています

今回は1曲目2曲目が取り込むと
音が繋がらないこともあり
CDをダイレクトに聴くのも楽しんでちょうだい

よしなに!!


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