〜小林一茶ゆかりの地〜


俳人一茶ゆかりの家六川大庄屋(寺島家)

 梅松寺から椎谷藩六川陣屋跡に向かう途中、俳人一茶ゆかりの家六川大庄屋(寺島家)があった。


俳人一茶ゆかりの家六川大庄屋(寺島家)


 寺島家は代々六川村の名主役をつとめていた。寛政4年(1792年)椎谷領となってからは領内11ヵ村名主の元締として大庄屋役となった。寺島家からは椎谷藩代官になる者もでた。

 小林一茶は文化10年(1813年)2月、51歳のとき六川村の寺島夏焦(8代善兵衛)をはじめて訪れた。以来夏焦とその子白也(9代善兵衛)は門人として一茶を手厚くもてなし親交を深めた。一茶も寺島家に宿泊し、小布施地域の多くの門人に俳諧の指導をしている。

文化10年(1813年)2月22日、一茶は六川村を訪れた。

廿二 晴 六川ニ入

『七番日記』(文化10年2月)

文化4年(1807年)8月10日、一茶は六川村を訪れているようだ。

十日 晴

   六川 大庄屋 寺島善蔵 刀(夏)

   同 御陣屋 玉木恒右衛門 其璧

   同所 梅松寺 法印

『連句稿裏書』(文化4年8月)

文化10年が「はじめて」というわけではないようだ。

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