蕉門の俳人
斯波園女

| 園女亭 |
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| 暖簾(のうれん)の奧ものゆかし北の梅 | |||||||||||||||||||
| かへし |
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| 時雨てや花迄残るひの木笠 | その女 |
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| 宿なき蝶をとむる若草 | 翁 |
| 伊勢の園女にあうて |
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| 雲の嶺心のたけをくつしけり | 路通 |
| 白菊の眼に立て見る塵もなし | 芭蕉翁 |
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| 紅葉に水を流すあさ月 | その女 |

| 祇空子、ことし庵崎の有無庵にかへりすむ。その庵のさま、一石を繩床とし、數竿の竹を友とす。安眠高臥、白鴎の江南にあさるがごとし。噫たれかこれを羨ざらん。 |
| 鶴にまかせ斧をともなひ居士頭巾 | 園女 |

| 酒買に行くや雨夜の雁一ツ | 其角 |
| ふとんきて寝たる姿やひがし山 | 嵐雪 |
| はつれはつれ粟にも似たる薄かな | その女 |
