それより最上川を舟に乗て白糸の滝を過る文月七日の吟
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鵲はたのまじふねの最上川
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織姫の筬を貯てや滝の糸
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明治26年(1893年)8月9日、正岡子規は芭蕉の足跡を訪ねて最上川を下り、白糸の滝で歌を詠んでいる。
昭和2年(1927年)10月、小杉未醒は「奥の細道」を歩いて、古口から最上川を下った。
仙人堂、大杉のむら立つ中に、陰々として苔をかついだ茅の屋根、船を寄せて、しとみ格子から差し覗くと、天狗の面など飾りあり、何を祀つたものやら、船頭に問へば、唯、御仙人様だと云ふ、常陸坊海尊の傳説もあつたと覺えて居る、同じく義經の話も此の川筋にあつた筈、白糸の瀧、さらさらと山を下つて直ちに川に入る、
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