芭蕉の句碑


白菊の眼にたてゝ見る塵もなし

茅野市玉川菊沢の道路沿いに多くの石碑が集められている。


多くの石碑の中に芭蕉の句碑があった。


白菊の眼にたてゝ見る塵もなし

出典は『追善之日記』(支考編)。

元禄7年(1694年)9月27日、園女邸で巻かれた歌仙の発句。

白菊の眼に立て見る塵もなし
   芭蕉翁

 紅葉に水を流すあさ月
   その女

白菊の目にたてゝ見る塵もなし
   翁

是は園女が風雅の美をいへる一章なるべし。此日の一会を生前の名残とおもへば、その時の面影も見るやうにおもはるゝ也。

『笈日記』(難波部)

明治29年(1896年)、白菊会建立。

神道教員権大教正月之本素水筆。

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