芭蕉の句碑

雲折々人を休める月見かな

日和山公園鹿島御児神社(HP)がある。


鹿島御児神社


鹿島御児神社は延喜式内社

 祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)、鹿島天足別命(かしまあまたりわけのみこと)の親子2柱。

 嘉永5年(1852年)3月16日、吉田松陰は日和山に登る。

 日和山に登りて以て縦觀す。山は葛西城の趾に係り、今は鹿島の祠を置く。地形高敝、川と海とに臨む。


鹿島御児神社の松の木の根元に芭蕉の句碑があった。


雲折々人を休める月見かな

出典は『春の日』(荷兮編)。

貞享2年(1685年)に詠まれた句。

延享5年(1748年)3月、雲裡坊門人棠雨(どうう)建立。

『諸国翁墳記』に「月見塚 奥州石巻日和山在 連中建」とある。

日和山公園の駐車場に山頭火の句碑があった。


 昭和11年(1936年)6月26日、種田山頭火は芭蕉と同じ日に石巻を訪れて、芭蕉の句碑を見ている。

 早い朝湯にはいってから日和山の展望をたのしむ。美しい港の光景である。芭蕉の句碑もあった。

水底の雲もみちのくの空のさみだれ

あふたりわかれたりさみだるヽ

『旅日記』

紫陽花が咲いていた。


背景に北上川が見える。

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