芭蕉の句碑

夏山に足駄を拝む首途(かどで)

「芭蕉の館」周辺にはもう1つ句碑があるはずだ。

「芭蕉の館」の隣に黒羽城址公園がある。

黒羽城址公園の入り口にも句碑があった。
 

夏山に足駄を拝む首途哉

 修験光明寺と云有。そこにまねかれて行者堂を拝す。夏山に足駄を拝む首途哉

 曾良の『俳諧書留』には「夏山や首途を拝む高あしだ」とある。これが初案らしい。

 元禄2年(1689年)4月3日(新暦5月21日)から4月20日(新暦6月7日)まで芭蕉は黒羽に逗留した。芭蕉が修験光明寺に招かれたのは、4月9日(新暦5月27日)のこと。

 みちのくへの旅を前にして、高足駄をはいた役行者(えんのぎょうじゃ)の像を祭る行者堂を参拝したのである。

これで「芭蕉の館」周辺にある4つの句碑を見たことになる。

 北側の駐車場には「とちぎふれあい自然歩道」の案内板があって、9つの句碑の場所が書いてある。

順番は違うが、「芭蕉の里くろばね案内図」ではIとして、雲岩寺を加えている。

行春や鳥啼魚の目は泪」の句碑へ。

「旅のあれこれ」のトップページへ。