芭蕉の句碑


百歳の氣色を庭の落葉かな

彦根市平田町に明照寺という寺がある。


明照寺山門


山門の右手に芭蕉の句碑があった。


百歳の氣色を庭の落葉かな

元禄4年(1691年)10月、明照寺を訪ずれた芭蕉は愛弟子李由よりこの庭の謂れをきいて詠じだ句である。

時に芭蕉は48歳であり、李由が30歳であった。

奥の細道300年を記念して建立す。

   平成元年10月 彦根史談会

細 江  敏
俳号 砂童子

芭蕉翁笠塚・李由句碑


芭蕉翁笠塚

元禄4年10月、明照寺を訪れた芭蕉は愛弟子李由に形見として与えた桧笠を埋めて笠塚としたものである。

李由句碑

本名河野通賢。明照寺第十四世亮隅は李由と稱し、芭蕉の高弟である。現在の荘厳な本堂は李由の手に依るもので、元禄6年より着工、同14年に完成したものである。

宝永2年6月22日、寂。

乞食の事言うて寝る夜の雪

昭和58年4月29日、彦根史談会細江敏建立。

李由の句

草菱よそれがおもひか萩すゝき

妙法山明照寺


浄土真宗本願寺派の寺である。

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