芭蕉の句碑

霧しくれ富士を見ぬ日ぞ面白き

箱根峠を越えて国道1号を下ると、富士見平で富士山が見えた。


富士山


車を停めると、大きな芭蕉の句碑があった。

芭蕉の句碑


霧しくれ富士を見ぬ日ぞ面白き

出典は『野ざらし紀行』

 貞亨元年(1684年)8月、芭蕉は千里を伴い「野ざらし紀行」の旅に出る。

芭蕉41歳の時である。

昭和53年(1978年)10月、建立。

 文政元年(1818年)11月24日、渡辺崋山は箱根を越えて丸山の茶屋から富士を見ている。

 廿四日 晴、越箱根終日逐勝不録、丸山の茶屋より不二を見る、甚よし。此処より左ハ伊豆、山々をのぞミ、右はあし高、不二を見る。箱根より三嶌へ出る駅口に見る不二、尤善し。宿。

「東海道駕籠日記」

 嘉永4年(1851年)4月6日、吉田松陰は箱根を登り、富士を見ている。

 一、六日 翳。寅後、三島を發す。筥根嶺を登りて行くこと里餘、乃ち天明けたり。後に顧みれば則ち沼津・三島は目下に在り。左に富山を顧みれば則ち半腹以上は積雪皓々たり。


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