加州の俳人
河合見風

加賀津幡の俳人。
寛保年間(1741 〜1744)に「有磯塚」建立。

早稲の香や分け入る右は有磯海
倶利伽羅峠に「寝覚塚」を建立したが、今はない。
芭蕉塚

義仲の寢覺の山か月かなし
金城馬佛の再建碑である。
明和8年(1771年)、加舎白雄は「北越紀行」の旅で見風を訪れている。
九年わらはやみにみづから白蓮摩とよぶ見風老人が桑枢を叩て、
しづかさやもたれ柱の蠅はらひ
「北越紀行」
天明3年(1783年)4月1日、73歳で没。
見風の句
かきつはた男はふるし田うへ笠
魂棚や踊たい手をついて居る
一さかり雲いそかしや歸り華
待宵や寝に行人もにくからず
これですむけしきではなし梅の花
涼更てめしかりにやる庵かな
冬籠のがれしうへの世なりけり
うぐひすの跡もありげに初音哉
百迄は花て請合ふくへかな
花守ハまた埋火やおほろ月
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