芭蕉の句碑

夏來てもたゝひとつ葉のひとつ哉

深谷市西島の民家に芭蕉の句碑があるというので、訪ねてみた。


折から来客中とのことで、句碑の写真だけ撮らせていただいた。


夏來てもたゝひとつ葉のひとつ哉

出典は『阿羅野』

貞享5年(1688年)、『笈の小文』の旅の帰路岐阜付近の山中で詠まれた句。

芭蕉45歳の時である。

碑の裏に丹風・花麿の名が刻まれているようだ。

常世田長翠の『諸郡銘録』に収録されている深谷宿の俳人である。

深谷宿 


花麿   木や
   杉田仙右エ門

丹風
   本間甚五右エ門

花麿の句

風しツむ尾花か原の霜くもり


丹風の句

しら雪やわつかに見ゆる海の雲

おなしこといふや時雨の唄乞食


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