下町文学散歩
〜長命寺〜
白髭橋から隅田川沿いを歩いて、長命寺へ。
隅田川七福神コース案内板があった。
長命寺弁財天
当寺の寺号の由来については、有名な故事がある。その昔、三代将軍家光が墨水沿岸で鷹狩を行った際、急に病を催し、止むを得ずこの寺で休息することになった。そして境内の井戸水で薬を服用したところ、たちまち快癒したので、家光は霊験に感じ、長命水の名を捧げた。以後、長命寺と改めたのである。
隅田川七福神は多聞寺(毘沙門天)、白鬚神社(寿老神)、百花園(福禄寿)、長命寺(弁財天)、弘福寺(布袋尊)、三囲神社(恵比寿、大国神)の6箇所。
宝寿山長命寺

天台宗の寺院である。
長命寺には「芭蕉雪見の句碑」がある。
芭蕉雪見の句碑

いさゝらは雪見にころふ所まて
文化7年3月28日、小林一茶は流山に行く途中で長命寺に詣でた。
下総に杖促さんとする折から、春の名残棄てがたく、三囲りの堤にかゝりて、そこの宝寿山長命寺に参る。
『七番日記』(文化7年3月)
長命寺に春秋庵梅笠の墓がある。
明治21年(1888年)7月、正岡子規は長命寺境内の桜餅屋月光楼に仮寓、『七草集』を執筆。9月24日、月光楼を引き払い、本郷真砂町18番地の常磐会という寄宿舎に移る。
長命寺
皀莢(さいかち)の風にからめく月夜哉
『寒山落木』(明治廿五年)
長命寺
葉かくれに小さし夏の桜餅
向島
水無月の余花を尋ねて桜餅
[明治31年俳句未定稿]
長命寺に木の実ナナの詩が書いてあった。

風のように踊り
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花のように恋し
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水のように流れる
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隅田川のほとり 向島に生まれ
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長命寺さんでバレエを習った子供時代
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大好きな私のふるさとに感謝をこめて
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平成15年2月吉日 植樹
植樹の記念碑だった。
紅梅が咲いていた。

三囲神社へ。
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