『千代みくさ』


五柏園丈水の八十歳賀集。

瀑丘支兀序。寛政10年(1798年)8月、跋。

養老の臺をやとのこたつかな   瀑丘 支兀



いわへいわへ八十の賀も此雑煮     丈水

雪やあられよ蓬莱の春    半素



初からす熊野ゝ氏子世の広き    南謨

春の野や角なき鹿の睦しき    闌更

いろいろの草の秀て土筆哉    祇徳

  相猿洲 丈水
目も耳も手足も旅の木の実かな   

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