〜芭蕉ゆかりの地〜
芭蕉の碑
『拓本集 信濃芭蕉句碑めぐり』(小川康路編著)に南信・中信編で160句基、北信・東信編で134基が紹介されている。
『上毛芭蕉塚』(本多夏彦著)には現存しないものを含めて群馬県内199基の句碑が紹介されている。
『芭蕉句碑を歩く』(小林甲子男著)に埼玉の芭蕉句碑104基が紹介されている。
淡海の芭蕉句碑(上)(下)」(乾憲雄著)には滋賀県内90基の芭蕉の碑が紹介されている。
『房総の芭蕉句碑』上総・安房篇/下総篇(井上脩之介著)には千葉県内74基、茨城県内8基、計82基の芭蕉の碑が紹介されている。
『愛知芭蕉句碑』(小田実希次著)には愛知の芭蕉句碑81基が紹介されている。
『芭蕉句碑を歩く』−茨城の五十八基−(堀込喜八郎著)には茨城県内58基の芭蕉の碑が紹介されている。
全国ではどれほどの数の芭蕉の句碑があるのだろうか。
『文学遺跡辞典』(東京堂)によれば、碑の総数は1541基、上位5県は
@群馬県 196 C福島県 67
A長野県 189 D愛知県 62
B埼玉県 89
となっている。
『芭蕉句碑を歩く』(小林甲子男著)
『石に刻まれた芭蕉』(弘中孝著)には3230基の碑が紹介されている。
『日本の文学碑』〈2〉近世の文人たち(日外アソシエーツ株式会社編)には、それ以上の碑が紹介されているが、実際に確認しているわけではない。
全国とは言わないが、関東甲信を中心に2000基の芭蕉句碑を見てみたい。
碑のいろいろ
句碑であれば、句が刻まれていなければならない。句が刻まれていないものは「翁塚」である。
芭蕉の句碑であれば、芭蕉の句でなければならないが、「存疑」句や「誤伝」句もある。「存疑」句や「誤伝」句でもなく、出典不詳の句碑もある。
芭蕉の句であっても、「連句」のこともある。「俳文」の中の句のこともある。
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