| B6版絵本 | |
| 作 品 | ・ダヤンのたんじょうび ・マーシィとおとうさん ・マージョリーノエルがやってきた ・なまずの駄菓子屋 ・ヨールカの白いお客さん ・ダヤン、ふたたび赤ちゃんになる |
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発行年月日 01.11.30(93.07.20初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000 小説版を読んでいきなりはまったので、絵本のほうをじっくり読むのは、 これが初めてでした。 作品は昔から知っていて、読む前は、ダヤンが生まれた所からやるのかと思っていたら、 彼は既に、成長していた。 赤ちゃんになったんだったら、そのままでもよいのに(可愛いから)、とか思うのは、 まずいでしょうか(笑)。 パステル使用のふんわりした色とか絵とかが可愛いです。 漢字にはなってませんが、実は、言い回しとか結構大人向きのような気がします。 | |
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発行年月日 01.11.30(93.10.30初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000 お話をまだ知らない頃、一番好きなのは、マーシィでした。(うさぎだから) 読んでみて思ったけど、私、これは前に読んだ事がある。 そして、一般常識から見れば、ロクでも無いおとうさんに、あきれた覚えがある。 それでも、そんなお父さんの帰りを待っている家族の姿がよいですね。 全然違うところを突っ込めば、始めの方のページでお父さんが赤ちゃんの マーシィのお守りをしているのですが、細い枝の先端に赤ちゃん入れた 籠を置くのは、どうかと思うよ・・・。今気がついてびっくりした。 | |
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発行年月日 01.04.20.(94.10.31初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000 時間的に大差ないけど、一番最初に買った絵本が、これです。 小説版で出てきた『マージョリーノエル』の団員たちを見たかったのと、 キャラクターでは、ジタンが一番好きだったから。 作中に出てくる『ダヤンの行儀も病気になった』というせりふが好きです。 そういう言い方も、ありなのね。 怒らないダヤンの友人たちも、一目置きます。自分だったら、怒鳴っちゃいそうだ。 ふてくされてるダヤンを、上手く元気にしてくれたのが良きアドバイザーのジタン。 同じネコ同士の、彼ら2匹の関係はとても好きですね。 | |
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発行年月日 01.05.30.(96.03.30.初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000 これ、最初書店で立ち読みした時に、ほろっときました。 7年後に生まれ変わると言われて、駄菓子屋さんをしながら 息子を探すなまずのお母さん。 その話を聞いたきつねのフービーが、お母さんの為に 息子に成り済まそうとする所が良いです。 お母さんが息子を想って作った『しみじみした味』のお菓子を 食べてみたい気がしますね。 思いやりのあるお話でした。 | |
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発行年月日 01.06.15.(96.11.30.初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000 ヨールカは、ダヤンの住むわちふぃーるど最大のお祭り。 一年に一度、外の世界とつながり、ダヤンと同じように、 外から動物を迎え入れる日でもあります。 今年はノースからのお客様。 しろくまがいるのも分かるし、アザラシやセイウチも分かるんだけど、 なぜペンギンがいる!? しかも、このペンギンの目が微妙です。 可愛いといったら良いのか、目つきが悪いといったら良いのか・・・。 扉が開いてお迎えしたのはしろくまの子供。 冬のイメージで、前半は木枯らしの吹く寒いイメージですが、 後半は雪景色となり、寒そうですが、ふわふわと白い雪が 暖かそうでもあります。 ヨールカは、たとえるなら『クリスマス』で、 書店でクリスマスの絵本特集をやってるのだけど、 これも仲間入りしてもいいと思うな。 見かけた事無いな、そういえば。 | |
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発行年月日 02.03.25.(97.11.28.初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,000- 朝起きたら赤ちゃんに戻っていたダヤン。 わちふぃーるどにきて初めての誕生日のとき、魔女に 年を取られてしまったダヤンは、また魔女たちの仕業かと思います。 事情をしったマーシィが、かしがり山の魔女のところへ駆け込んで・・・と 言うお話。 この本、主人公のダヤンはほとんど何もしてません。 というか、赤ちゃんなので、役に立ちません(笑)。 ダヤンの年を盗んだのは、魔女のピクルスお付きの大ガラスで、 それを売った相手は、マーシィの弟、シーム。 『大きくなってサウスに行って、お父さんと一緒に旅をする!』と 考えていたシーム。 そうねぇ、本当はまだ小さいから、早く大きくなりたいって思うのかもね。 でも、図体ばかり大きくなっても仕方が無いと思うよ。 うるさく小言を言うマーシィが、ラストでお母さんとシームを探しにきてました。 マーシィはやっぱりお姉さんで、シームが本当に大きくなってもお小言を言うし、 いくつになっても、弟を心配するのだろうなと、思いながら読んでたお話でした。 シームは大きくなったら、本当にお父さんと一緒に旅に出てしまいそうだね。 あのお父さんの子だからね。 | |
| 手のひら絵本 | |
| 作 品 | ・ダヤンのおかしな国のお菓子の本 ・12の月の物語 ・ダヤンのクリスマスまでの12日 ・ダヤンのカントリーダイアリー |
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発行年月日 00.11.25.(01.10.20初版発行) 発 行 所 中央公論新社 価 格 \ 571 前半部分、ダヤンのタシルの街からの冒険を池田あきこさんが、 後半、お菓子の作り方の部分を、佐藤かずよさんがかかれています。 私は実は全くお菓子作りに興味が無くて、 前半の物語部分が欲しくて買いました。 ここに、バジリスクがはじめて登場します。 長編小説に出てくるバジリスクは、ここでもダヤンの目を狙います。 その他、カシガリ山から色んな町を経て、バクに食べられてダヤンはタシルの街に帰ってきます。 短いお話の集まりですけど、面白いですよ。 普通の絵本とか、割とおっとりしたものが多い中で、 これは冒険のお話なので、わくわくします。 後半のお菓子の名前には、ダヤンが旅で出会った人や動物たち、 その場所の名前のついたお菓子などが出てきます。 | |
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発行年月日 01.06.25. 発 行 所 中央公論新社 価 格 \ 590 絵本文庫って言う奴ですね。 通常版の絵本や、小説の方で語られているお話も載っています。 わちふぃーるどでの毎月の行事をまとめた一冊です。 こうしてみると、わちふぃーるどって、行事の多い世界だわ。 日本も、あまり変わらないか・・・。 これも感想というより、紹介文ですね。 | |
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発行年月日 01.10.25. 発 行 所 中央公論新社 価 格 ¥ 590 外の世界のクリスマスに当たる、わちふぃーるどのヨールカ祭りを 迎えるお話です。 カードやプレゼントご馳走にパーティの準備など、 普通にクリスマスを迎えるのと変わらない風景を描いています。 他の本でも紹介されてますが、ダヤンがわちふぃーるどにきたのが、 ヨールカ祭り中の12月17日だったので、その事も紹介されています。 刊行になってる本の中では、この本で一番最初にそのことを紹介されたんじゃ 無いのかな? 私は、ばらばらに買ってるから分からないけど。 | |
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発行年月日 01.02.25. 発 行 所 中央公論新社 価 格 \ 571 わちふぃーるどの4月、春の始まりから、冬1月にかけて、 四季を通じての行事や森で取れる食べ物、木の枝などの利用法、 季節の楽しみ方などを、物語形式でかかれています。 料理などは、その材料がそろわないと難しいけど、 クリスマスのリースとか、別の材料で応用できるものもあるので、 やってみると面白いかも。 この本は、蓼科にすむ池田さんの、日々の生活の中から生まれてきた本だと思います。 挿絵だけで考えるなら、私はこの本が一番好きでした。 | |
| 画 集 | |
| 作 品 |
・タシールエニット博物館 ・サウス風物詩 ・タシルの街とフォーンの森 |
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発行年月日 01.08.20(95.07.10初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 ¥ 2,000 『わちふぃーるど』という作品と言うか、世界に嵌って、 一番最初に買い求めたのが、この本です。 もとより『画集』と言うのは、一般の本より発行部数が少ないのです。 しかもこれは、画集としては、一番最初に出たものらしかったので、 それこそ、本屋に一目散と言った感じでした。 一応、HPで見れるものと作品は一緒です。 池田あきこさんの色のつけ方や、選び方は、本当に独特のものがあると 思っているのですが、これを、パステルで色づけてるんですから、 気の遠くなるような作業じゃないかと思うのですよ。 タシールエニット博物館には、不思議な展示物が多いようです。 巻末に『不思議大図鑑』なるものもついています。 現在、3巻まで出ている長編小説版とは、一番関係の深い本だそうです。 これを描かれた後、時間とわちふぃーるどとの関係に興味を持ち、 過去に戻すお話を、書かれたそうです。 | |
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発行年月日 98.09.30 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 1,942 ダヤンたちの住むタシルの町から、南へ下った大きな町『サウス』を舞台とした画集です。 タシルとは違う住人、違う町並み、違う風習が描かれています。 先の『タシールエニット博物館』でも思いましたが、 絵本や小説には出てこない、背景とか、説明とかを画集に乗せてあるみたいです。 巻末に『サウス事情』ということで、サウスの成り立ち、暮らし、民族、 ガイドブックのようなサウスの楽しみ方等が説明されています。 私、猫背のアリクイが好きなんですよ。 | |
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発行年月日 99.12.20(98.11.30初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 価 格 \ 2,000 ダヤンたちが普段暮らしている場所を舞台とした画集です。 日常や四季折々、街の前傾の地図を始め、住人たちの家などの詳細も描かれています。 画集の中では、私はこれが一番好きです。 とりわけ好きなのが『水の調べ』と言う題名の絵。 ジグソーパズルにもなってるんですけど、完売状態で手に入りません(ToT)/~~~ 元々、森とか大好きなんですね。緑が多いから。 虫が居るから、本当の森にはあまり近づけない分、 絵や写真を見るのは大好きです。 多分、池田あきこさんのお住まいの蓼科が、モチーフとなってる絵も あるんじゃないかと思います。 | |
| 短編集 | |
| 作 品 | ・ダヤンの小さなおはなし |
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発行年月日 01.03.21. 発 行 所 梶@白泉社 価 格 \ 1,600 絵本になってるよりちょっと短いタイプのお話の総集編です。 手のひら絵本の大きい版ですね。 ダヤンたちの住むタシルの町の行事や日常の事のお話です。 わちふぃーるどは、ちょっと不思議な事が起きる世界で面白いね。 今までもたくさんお話を読んできたつもりなのですが、 ダヤンたちの日常って、本当に様々なんですよね。 | |
| 長編小説 | |
| 作 品 |
・ダヤン、わちふぃーるどへ ・ダヤンとジタン ・ダヤンと時の魔法 ・ダヤンとタシルの王子 |
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発行年月日 02.02.15(99.08.30初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 挿 絵 池田 あきこ 価 格 \ 1,300 アルスのリーマちゃんの家で、生まれたダヤン。 冬のある日、雪に誘われて扉を開いたダヤンは、ヨールカの魔法で、 『わちふぃーるど』へ、やってきた。 私の『わちふぃーるど』は、ここから始まりました。 一応、絵本が出ている事とか、ダヤンとかキャラクターは知ってましたけど、 小説が出ている事は、つい最近知りました。 今まで、絵本の一文とかで語られていた、 ダヤンがどんな風にわちふぃーるどへきたか、どんな風に生まれたか 一番最初の、物語です。 言葉とか、漢字とか、難しいものは、ほとんどないです。 小学校高学年くらいだったら、読めちゃうでしょう。 お話そのものも、各章ごとに短編になってますので、 無理なく読めますし、ほのぼのした内容なので、とても読みやすいです。 | |
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発行年月日 02.03.25(00.12.25初版発行) 発 行 所 梶@ほるぷ出版 挿 絵 池田 あきこ 価 格 \ 1,300 ダヤンは、ジタンに手紙を読んでもらおうとするが、ジタンは北へ出かけている。 ジタンを追いかけて北へ向かったダヤンは、 魔王が、タシルの街を 侵略しようとしている事を知る。 一方、旅の途中で、ダヤンが落とした手紙を拾って読んだジタンは、 アルスの針葉樹を、わちふぃーるどに移したいという、 リーマちゃんのおばちゃんからの、手紙である事を知った。 ここから、ダヤンたちの周りに、少し不穏な動きが出てきます。 魔王の登場により、平和な生活と街を脅かされるダヤンたち。 冒険ファンタジーになってきました。 この本では、ジタンのひみつにも、少し触れていて、 これから先を考えると、落ち着きませんでした。 前作が発行されてから、1年後に発刊されている事もあり、 言葉や漢字も、前作より、少し難しくなっています。 読む人の年齢に合わせて、内容が少しずつ難しくなってる感じが、 読み手の成長に合わせているようで、好ましかったです。 | |
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発行年月日 02.03.25. 発 行 所 梶@ほるぷ出版 挿 絵 池田 あきこ 価 格 \ 1,300 死の森を出て北へ向かう。 それは、ジタンの秘密の元になる、命の泉を目指しての事だった。 怒った雪の神は、わちふぃーるどを、雪と氷の世界にしてしまおうと、 その力を使い始めた。 その危機を救うため、伝説の大魔女『セ』が、わちふぃーるどへやってくる。 ダヤンは、ジタンとともに、わちふぃーるどを救う為に、過去へと旅立つ。 結構ハードな内容になってきました。 ここから、本当に長編ファンタジーの始まりだと、私は思いました。 前作読んでて、嫌な予感はしてたんだけど、 このお話で、ジタンが消えてしまいました。 ダヤンの冒険が終わって、帰って来た時に、ジタンがいてくれる事を望みます。 どんどんお話は、難しくなっていってると思うんですよ。 一番最初に、はじめのお話を読んだ人は、小学生から中学生へ、 中学生から高校生へと変わってると思うのですが、 自分が成長したから、読み進められるお話だと思います。 | |
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発行年月日 04.05.31. 発 行 所 梶@ほるぷ出版 挿 絵 池田 あきこ 価 格 \ 1,400 過去へ吹く風に乗って、過去へと飛ばされたダヤンは、 まだアビルトークが崩壊する前、タシルが町ではなく国であった頃の フォーンのアガリコの森、キタラの滝に白い光に包まれて落ちてきた。 それまでの記憶を失っていたダヤンは、 ある夜ジタンの夢を見て、記憶を取り戻す。 タシルの国王グランは、重い病気にかかっていた。 今やアビルトークは崩壊寸前であり、 魔王が『火のトリポカ』を手に入れた事により、 魔族も強力な力を持ち始めている。 今こそエルフとタシルの動物たちの連携が必要と感じたグランは、 長く仲違いしたままの親友である『風の王』への使者を立てる。 それは、息子であるジタンだった・・・。 前作が出てから、早2年。 ものすごく気になるところで終わってたので、 新刊が出るのを待ち望んでいました。 表紙と題名から、中身読む前からジタンの正体が分かってしまいましたね。 タシルの王子として、家族もいて、普通に年を重ねているジタン。 彼が、この先たどる運命を考えると、喜んで良いのか、 少し考えてしまいます。 ジタンの謎、トリポカの番人の事、火の山ガルボットの誕生、 そして、大魔女セが現役で活躍していた時代など、 今まで、文章か伏せられたままになっていた事が、 ばたばたと出てきます。 内容からすると、ダヤンはしばらく過去に落ち着くみたいだけど、 そのうち、ダヤンがいた時代の皆の事を思い出すんじゃないのかな? そして、確かに目の前に居るのはジタンだけど、 自分が良く知ってるジタンに会いたくなるんじゃないのかな? この本に出てきたジタンは、本当に原点の彼でしょう。 時を遡ってる時に本人同士がであったジタンは、 キマイラが魔王だといってたけど、それは何時知るのか? その時のジタンと過去のジタンは、全く同じ存在なのか、 一つ謎が解けるたびに、謎が増えていってるような気がします。 とりあえず、『良かった!生きてた!』としか言えない巻でした。 | |